第4話
午後、冬休み後初めての登校日だったこともあり、早く学校が終わったのどかは満月神社に向かっていった。予定がない日に神社に行くのがのどかの日課だ。
「さてと、今日も色々あったな.....神様に何話そう?」
のどかはご機嫌な表情で考えながら神社がある森の中に入った。
__満月神社_
森の中にひっそりとある小さな神社、闇が空を覆った町に光の神が降り立ち、太陽と月の光を取り戻したという言い伝えがある、言わばこの町の守り神なのだが、最近は言い伝えを知らない人も多く、参拝客も昔よりも減ってしまい神社が無くなるかもしれないという危機に陥っていた、
のどかは亡くなった祖父と昔から訪れていて、祖父の友人がここの神主さんであること、参拝しに行く事がのどかにとって,自分と祖父の思い出の場所を守れる、唯一の方法だった__
のどかはお賽銭箱にお金を入れて鈴を鳴らすと
パンパンと手を合わせて、神様に心の中で話しかけた。
「神様、新年最初の学校、凄く楽しかったです、
遅刻しそうになりましたが、謎の突風が私の身体を押してくれて遅刻しないで済みました、なんで、突風が吹いたのかわからないけど、助かりました、風がなんで助けてくれたのかはわからないけど、ありがとう」
とのどかは言ったのだった。
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