第三話  アイスガルム戦

「はぁぁ……」


息を吐き出すと同時に白くほどけ、視界は靄に覆われていく。


鼻先は真っ赤。指も感覚無し。


「何で俺、雪国なんか来てんだ〜〜?」


———遡ること昨晩。


俺はついに、生まれて初めての飲酒を果たしたのだった。


コレがもう想像以上に口に合い、料理も絶品。


気付けば酒はぐんぐん進んだ。


最高に幸せな夜…になる筈だった。


そう、あの女が話しかけてこなければ。


女曰く、「昨晩の食事代を払ったのは誰だと思っているの?」だとか、


「貴方は受け入れた。」だとか、「忘れたとは言わせない。」だそう。


まぁ、言っていることは正しい。


確かにあの時、俺は手当たり次第に食い散らかしたし実際それを払う一銭の金も持っていなかった。


放っておけば牢屋生活だった所を救って頂いた恩もある。


だがそれとこれとは別じゃあないか!?


俺は…’’アイスガルム討伐に行く’’なんて一言も言ってないんだ!!


言ってない。少なくとも、俺の記憶の中では。


感謝はしている。助けられた自覚もあるし、借りがあるのも理解している。


それなのに胸の奥に小さく残る、靴の中に小石が入ったみたいな不快感はなんだろう。


…と、心の中で全力反論してみたものの、現実はとても残酷で。


「さっさと歩きなさい。」


前を行くシタは、相変わらず無表情。


吐く息は俺と一緒で白いけれど、全く寒さを感じていないみたいだ。


冷静なシタとは違って、対する俺は全身の温もりをとっくにこの吹雪に持ってかれた。


ついでに心まで凍ってきた気がする。


「なぁ…俺こんな所まで来ると言った覚え無いんだけど…?お〜~〜い…」


弱音を漏らしながら暫く歩いていると呆れたのかシタはゆっくり後退してきた。


肩が並んだ時、シタはチラリと横目で俺を見る。


「昨晩、貴方が酔っ払いながら’’何処へでもついていく’’と言ったわ。だから態々アイスガルムの依頼を受けてきてあげたのに。」


一丁前にはぁ、と溜息をつくシタになんだかイラッときたが、俺はなんとか肩を竦めるだけで済ませた。


寒すぎて、怒ることにすら今ある体力を持っていかれそうだと思った。


「いや、あれはその……雰囲気的な、あれじゃん…」


自分でも酷い言い訳だとは思ったが、訂正する気も無い。


酒が入っていて、場が楽しくて、口がちょーっと達者になっただけ。


翌日まで責任を持たされる前提の言葉じゃない。


(そんな深読みされても困るんだけど)


助けられたのは事実だが、それと引き換えに死ぬ可能性を飲み込めと言われるなら、


話は別だ。


俺は俺の命を最優先に考える男だからな。


「悪いけどさ、俺そこまで殊勝じゃないんだよね。」


視線を逸らしながら、投げるように俺は言った。


自分勝手だと自覚しているからこそ、取り繕う気も無かった。


軽薄な人間でごめんよ、でも間違ったことは言っていないだろう。


「…ま、とにかく痛い目見る様なことはしないから。」


俺が軽薄にそう言い飛ばすと、シタは淡々と足元の雪を踏みしめ、


俺に向かって視線を送る。


その瞳には確かな意思が宿っていた。


それを見ていると、俺の出番は無さそうに思えてくる。


「頑張れシタさーん」


「何言ってるの?貴方一人で戦うのよ。」


「……俺一人で戦うの?」


思わず小さな声で呟いてしまう。


数秒前まで完全に傍観者でいるつもりだった頭では、状況の重さが実感できない。


「そうよ。私が協力するのは貴方の力をちゃんと見てから。自分の身も守れない人間は必要ないから、その場でアイスガルムに食べられなさい。」


その言葉に、只でさえ極寒の地がもっと凍りつく。


「いや…ちょ…」


言い切ったシタはそれから一瞥もくれず、


雪原の遠くを見つめて、ただ足元の雪に跡をつけていた。


————どれ程歩いただろうか、最早遭難しているのかと不安になる距離を、俺達は一言も交わさずに歩いた。


その地獄の時間は、唐突に終わりを告げたのである。


突然、俺の前を歩いていたシタが立ち止まった。


俺は何事かと肩を並べる。


「…いる。」


「え?何が?」


先程も十分寒かったが、崖を登った途端、より一層気温が落ちたと思っていた。


やはり何かいるのか。


俺も慌てて目を凝らす。激しい吹雪に遮られはっきりとした姿形は見えぬが、


雪原の向こう側に巨大な影を見つけた。


だがやはり吹雪で霞んで見えない。


が、確かにこれは何か、’’居る’’。


俺がそれを認識した途端に、巨大な影は数を増やした。


「うわ、デカ…!」


感心している場合ではないが、


目の前のあまりにファンタジーな光景に感嘆するしかない。


視界いっぱいに広がる氷の巨獣、アイスガルムの群れが姿を露わにした。


氷の鱗が光を反射し、一斉に吐かれる荒い鼻息は


今にもここら一帯を、雪国から氷の国へと変えさせてしまいそうだ。


それほどに目線だけで獰猛さを漂わせている。


「いや…この数は…勝てる訳なくねぇか…?」


そう、思わず後ずさる俺に、シタは軽く眉をひそめた。


「怖がる必要はない。弱点さえ落とせば終わるじゃない。」


あまりに平然な一言に俺は一瞬安心しそうになったが、すぐに思い直した。


「だから…それが難しいんでしょうよって…」


小さく拳を握ってみせる。凍てつく風が頬を打つが、シタの冷徹な視線の方が甚だ痛く、俺はどうにか逃れようと一歩踏み出した。


俺の背中を見守りながらも、「早くして、勇者」と急かすような視線を送ってくる。


(あぁ早くそんな称号捨て去りたい…)


その為には、目の前の百にも満ちる巨獣共を撃ち落とさなければならない…


加え隣には、昨日勢いで仲間にしたばかりの女。


強いのかどうかはまだ知らない。


彼女には強く居てもらわなければ困る。


頼むから強くあれ。


そんな事を、アイスガルムを前にして考えていると————


バキィィンッ!!


——耳を裂く衝撃音と共に、足元に氷壁が弾け飛んできた。


氷煙が舞い上がり、白い霧の向こうから蒼白い影がずるりと姿を現す。


「…え…?」


ほんの数秒前まで、あいつは遥か遠くの雪原に居たはずだ。


そんな、まさか——瞬き一つの間に目の前まで移動して来たというのか…?


異常だ。なんだ、その早さは。


「はぁっ…!」


声が勝手に裏返る。目の前の怪物…アイスガルムは、聞いていた通りの風貌で、


全身を張り付くように覆う青い氷に包まれていた。


その氷は只の氷なんかじゃなさそうだ。


生きているように脈動し、凍てつく魔力が風を削ぐみたいに周囲へ散っている。


ヤツの前脚が少し動くだけで、氷殻の節々がギイギイと嫌な音を鳴らし、その様はまるで氷の皮を破って蘇った獣の様な、そんな気味の悪さがあった。


後ずさる俺の背後で、シタが短く冷ややかに告げてくる。


「あれ、’’突進’’してくるわよ。」


「はっ?」


その瞬間、俺が警戒していたのはまるで意味がなかった様に


アイスガルムの足元が爆ぜるように四散した。


それが動き出した合図だと認識するより速く、蒼白い影は俺達へ向けて一直線に突進してきていた。


「うわああああああああッ!?」


氷原が揺れ、突風が吹く。


視界いっぱいに迫る恐怖の塊に、俺は情けない悲鳴を上げながら反射的に横へ飛び退くしか出来なかった。


打ちつけた体が、雪を大きく巻き上げる。


「いやいやいや!!なんで俺の事だけピンポイントで狙ってくるんだよ!?」


涼しい顔して先程と全く同じ位置に立っているシタに向かって叫んだ。


虚しくも、雪原に吸い込まれてく。


アイスガルムは氷の鎧をガリッと鳴らしながら、ゆっくりとこちらへ迫ってくる。


狼らしい体毛は全く見えない。


氷に覆われてツルツルの表面に、白い雪が反射されている程だ。


「瑠衣!アイスガルムの弱点は———」


今何か凄く大切なことを言いかけられた気がした。


だが同時に、ガリッと足元の雪を踏み固める様な低い音がした。


音の方を恐る恐る見ると、アイスガルムが今にも突進攻撃してきそうに、


姿勢を低くしている。


「うおおおお…」


怯えながら距離を取る俺に、もうシタの声は耳に入っていなかった。


ジリジリと距離の取り合いをしていた次の瞬間、


バキッ!!


氷が砕けるような爆音と共に、アイスガルムが跳んだ。


雪原をえぐり、残像を残しながら此方へ向かってくる。


「絶対俺よりアイツの方が美味いってぇぇぇ!」


アイスガルムの爪が弧を描く。振り下ろされようとしたその時——


俺は咄嗟にポッケへ手を突っ込み、構える暇なく頭上へと突き上げた。


ガキィィィィイイン!!


間一髪の所で、俺は聖杖に助けられた。


火花が散る。それだけの硬さという事だ。


脚が痺れ、足元の雪に沈み込むほどの重圧。


アイスガルムはそのまま俺を押し潰す様に前へ体重をかけてきた。


顔が近付き、鼻息が前髪を飛ばしてくる。


氷の牙がギラリと光るのを見て、今俺は喰われる側なんだと痛感する。


ていうか、そんな所まで氷なのかよ…!


「ぐっ…くっ…くぅっ…‥!」


どれだけもがこうと、俺の頭は既に地面すれすれまで落ちていた。


視界を埋め尽くす白が、やけに静かだ。


ああ、これ…詰みか。


数秒後には骨が折れ、肉が潰れ、俺はあっさり終わる———


そんな未来が容易に想像出来た。


「死ぬ…いや、もう死んだ俺ッ…!」


どうあがいても覆らない結末を前にして、俺は情けなく、そう呟くしか無かった。


本当にシタは俺を見殺しにするのかよ…くそぅ。


———その時、’’何か’’が体の奥からせり上がってきた。


恐怖か、あるいは興奮なのか。熱い何かが途端に体を軽くした。


こういうのは大抵——後付けで才能と呼ばれる。


「コレが俺の…っ今それどころじゃねぇ!!」


この絶望的状況に、暑さが加わっただけだ。


ふざけるなよ本当に。


何が才能だ。


アイスガルムに喰われる前に熱中症で死ぬぞ。


額から汗が滴り落ちる。


雪原だというのに、体の内側だけが異様に熱い。息が荒れ、視界が揺れる。


「クソ……最悪すぎだろ…!」


堪らず表情が酷く歪んだ。


———一か八かの大勝負に出よう。


数ミリでも踏み外せば、アイスガルムの硬い氷に潰されて圧死。


だがそれでも何もしないで死ぬよりは、後悔しない死に方をしたい!!


腹を括り、俺は雪を蹴った。


ズシャァッ!!


ギリギリで獣の牙が空を切り、地面に突き刺さる。


一息つく間もなく、アイスガルムは顔を向けた。


白い霧ともとれる息を吐き出すと、低く低く唸った。


確実に仕留めたと思った獲物に逃げられた。


その怒りが、唸り声となって伝わってくる。


「シ、シタ…頼む…」


涙目でシタの方を見ると、相変わらず冷たーい目で俺を見ていた。


本当に冷たい。


その目を見ていると、何だか、先程一瞬感じた


体の奥から湧き出てくるような熱さがまた襲ってくる。


『ゥ゙ゥ゙ゥ゙ゥ゙ゥ゙ゥ゙…ゥ゙ァ゙ァ゙ァ゙ッ!!』


と、悠長にしていると、アイスガルムが唸り声を上げて飛びかかってくる。


氷の軋む音が耳に痛く刺さる。


俺は逃げる判断すら出来ないまま、半ばヤケクソで杖を向けた。


なるほど、ここが俺の終着点らしい。


そんな静かな思考だけが、妙に頭を支配していた。


…ダメだ。終わった。俺は強く目を瞑った。


————グチャッ…


嫌な音が辺りを静まり返らせた。


手に伝わるやけに気色の悪い感触に思わず目を開くと…。


アイスガルムの胸下にある、丁度氷の鎧に隙間が出来た部分に、


俺が咄嗟に構えた杖が刺さっていたのだった。


「—————お…?」


刺さった聖杖の先端は激しい赤に染まっている。


だが、ソレがアイスガルムの血なのかどうかは、まだ判別できなかった。


ただ、雪がゆっくり落ちる。


アイスガルムの微細な動きが見える。


風の流れさえ感じる。


この感覚は、俗に言う——覚醒、というやつかもしれない。


世界がやけに静かだった。


降りしきる雪の一粒一粒が、まるで止まっている様に視界へ焼き付く。


今この瞬間ならば、それらを数えることさえ出来そうだ。


だが同時に、分かってしまう。


こんな状態が長く続くはずが無いことを。


きっとこの感覚が終われば、俺は今度こそ力尽きて殺されるだろう。


(……)


何を思ったのか。俺は全身の力を杖に込め、前へと踏み出した。


既に深く突き刺さっていた聖杖は、更に奥へと食い込み、


アイスガルムの胸元から、紅い血飛沫が弧を描いて舞い上がった。


———ズブッ!ッブシャァ!!


氷は音もなく、その硬度を失っていた。


杖が食い込んだ部分から、段々と蒼白く生臭い血が噴き上がる。


アイスガルムは最後の抵抗のように胴を捻ろうともがいていたが、


それさえも俺の右手一つで封じ込めてしまった。


呆然と、その光景を見つめる。


氷の鎧は泥の様に崩れ、触れた雪さえ溶かしながら広がっていく。


まるでこの白銀の世界に一足早い春が息づいてきたかの様だった。


露わになった獣の身体には、無数の亀裂が走っている。


やがてその巨体は、色を失った雪の上へ、静かに崩れ落ちた。


…静寂。


俺はその場に倒れ込み、雪を背中に付けて、ただはらはらと振りゆく雪の音に耳を澄ませた。


「はぁっ…はぁぁ……。」


小さく息を吐いた。今はもう、何も出来ない。


この熱が消えるまで、俺は目を閉じた。


暫くして、シタは雪に沈む俺を淡々と見下ろしていた。


微弱な光を背負った無機質な瞳が妙に胸へ刺さる。


「⋯なんだよ」


「起きられないの?」


その冷めた顔を見ていると、思い出した。


助けてもらえなかった恨みは大きい。


俺は質問には答えず、少し反抗してやった。


「そんな事より、まだ百匹は残って居ますが、そいつらの相手は誰がするんですかねぇ?」


俺がそう言った瞬間、何処か呆れた様にシタは溜息を落とし、腰に手を当てる。


「私がアイスガルム如きに何時間かけるものだと思っているのかしら。」


「は…?…三時間、とか?」


百匹だしな、と、少し考えてから訝しげに答えた俺を無視して、


シタは無言で雪原の上を歩いていった。


体を起こしてシタの背中を見守る。


少し歩いて、シタは立ち止まった。やはりまだ近くに


アイスガルムの群れが待機していたのだ。


氷柱と白い息が揺れる中、百匹のアイスガルムが一斉にシタへ向けて威嚇を始めた。


(いやいや…)


まだシタがどんな戦い方をするのか知らない俺は、懐疑的な目で眺めている。


どんなに淡々として可愛げがなくとも女は女だ。


万が一シタが死にでもすれば後味が悪い


それに、死なれるのは一番困るからな。


何故なら動けない俺まで死ぬから。


今この瞬間に、俺の命の行方が決まるのだ⋯!


「ハハ…頼むぜシタ…」


『10秒。』


雪原に、シタの声が響いた。次の瞬間だった。


シタの白皙な腕はアイスガルムへと向けられた。


チィン………ッ!


耳に刺す程細く、鋭い金属音が響く。


シタの掌から伸びた透明な’’糸’’の様なものが光を浴びて僅かに青く光り、その軌跡が一瞬だけ線となって刻まれた。


その刃物めいた美しさに、俺の背中はふるっと震える。


氷原の奥からアイスガルムの群れが雪煙を巻き上げて突進してくる。


ざっと百匹かそれ以上の獣が大地を揺らして迫ってくるのに、シタは一歩も動こうとしない。


むしろ、機械のように一切のムダを切り捨てた静止。


群れの一匹が大きく吠えた次の瞬間、シタの手元からワイヤーが一斉に跳ね上がった。


シタの背中に被って良く見えなかったが、轟音が聞こえた。


———ブワァッ!!


空中を這う数十本のワイヤーが生き物のようにうねり、アイスガルム目掛け


空気を裂きながら飛んでいく。


「雪がこんなに美しいのに。」


シタがそう小さく呟いた後、突然アイスガルム達の様子がおかしくなった。


あんなに猪突猛進してきていた群れがピクリとも動かず静止している。


まるで先程のシタみたいだ。


「なっ…何だ…?」


『ギャアアアアアアアアアアアアア!!』


獣共の叫びが雪原に痛く、響く。


驚いて心臓が飛び出るかと思った俺とは真逆にシタは、笑っていた。


大笑いこそしないものの、静謐過ぎて逆に不安になる顔を動かして、


妖しく笑っていたのだ。


「邪魔。」


まるで虫を払うような口ぶりだった。


氷煙がはらりと落ちるように次々と怪物が崩れていく。


咆哮も何もない、本当に一瞬のこと。


刃が立たなかった氷の鎧が、花弁みたいに散っていっちゃってるよ。


シタの出した糸は再び静かに指先へ収まっていく。


残った数匹のアイスガルムは、唸るでもなく怯えたようにシタから距離を取っている。


倒れたアイスガルムや怯えた獣、雪原全体を見渡すシタの後ろ姿は、顔が見えずとも


底知れぬ恐怖を孕んでいた。


「少しかかりすぎた…」


苛立ちる顔をするシタに、残されたアイスガルムは酷く怯え、


情けない鳴き声を撒き散らしながら、雪原の奥へと姿を消していった。


今だけは、心底あいつらの味方をする。


それからゆっくり接近してくるシタは、何故か今までとは違うように感じる。


怖い。


「瑠衣。戦利品の回収、手伝って」


「ふぁい……」


重い体を持ち上げて、降りしきる雪の下を歩いていく。シタの顔をチラ見しても、


そこにあるのはいつもと変わらない冷徹な表情だった。

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