第4話 書籍の体裁を整える──「中表紙」「目次」「奥付」
本文が整ったら、Web小説では意識しない、書籍としての体裁を整える必要がある。
それが、「中表紙」「目次」「奥付」だ。
これらについては、既存の電子書籍を参考にするのがよいと思う。
わたしは、大手出版社のライトノベルを参考に作成した。
■中表紙
表紙については、Kindle本の場合、Wordファイル/EPUBファイルとは別に、JPEG画像かTIFF画像でアップロードするが、その次のページに来る中表紙(文字だけでタイトル・レーベル名・作者名等記載)は、原稿の最初に付ける形になる。
1~3行目辺りに、シンプルにテキストで、タイトル・作者名等入れるケースが多いようだ。こだわりがなければ、これで十分だと思う。
わたしの場合、中央揃えのレイアウトにしたくて、いろいろ試行錯誤したのだが、テキスト入力の場合、表示するデバイスによって、位置がずれてしまうため、画像で作って中央に配置した。
■目次
これは、Wordの標準機能で作成するやり方がKDPの公式ヘルプに載っている。
電子書籍上で、目次から各見出しにリンクが貼られ、飛べるようになる。
https://kdp.amazon.co.jp/ja_JP/help/topic/G201605700
■奥付
わたしは、上部に小さめの文字で「著者紹介」を載せた。
下部には、出版年月日や著作権者の情報、バージョン情報、注意事項(電子書籍の複製・転載・配信・送信・改変・改ざん禁止等)を記載した。
このページも、レイアウトのしやすさ・見た目の美しさを追求して、テキストではなく、画像で作成している。
■その他
中表紙の次のページに、「縦書きレイアウトで作成されている」「デバイスやアプリによって、表示が変わる可能性がある」旨、明記した。
また、せっかくなので、Web小説公開時にはつけていなかったあとがきも、読者さんとの交流の意味で追加してみた。
本当は電子書籍ならではの書き下ろしとかもあればよかったかもしれないけど、これは次回以降の改善点ということで。
以上、本文以外に、5~6ページが追加になった。
このあたりは、いくつか手持ちの電子書籍を参考に、必須事項を押さえれば、難しくはないと思う。
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