第7話 深部への選択
ダンジョンは、
同じ場所でも
奥へ進むほど
顔を変える。
ロックは、
立ち止まっていた。
これまでの階層は、
安全だった。
魔物も弱く、
地形も単純。
だが、
目の前にある
下り階段は違う。
冷たい空気が、
吹き上げてくる。
魔力の匂い。
「……戻るなら、
今だ」
誰も、
止めない。
誰も、
背中を押さない。
ロックは、
拳を握った。
古代魔法士。
この職種が、
嘘でないなら。
答えは、
ここにある。
一歩、
階段へ踏み出した。
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