第43話 その後の世界
教会本部の混乱は、
王都全体に
広がっていた。
司祭の多くは
姿を消し、
残った者は
沈黙を守る。
信仰は
一夜で
崩れない。
だが、
疑問は
芽生えた。
次郎は
冒険者ギルドで
報告を行う。
迷宮核。
召喚残滓。
世界への負担。
ギルド長は
深く息を吐いた。
「つまり、
勇者を呼ぶほど、
世界は
壊れると」
「そうだ」
短い返答。
次郎は
英雄として
扱われ始めていた。
だが、
本人は
それを
望まない。
「剣士は
仕事を
するだけだ」
そう言って、
次の依頼書を
手に取った。
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