幸せの湯気の向こう側

夫婦の何気ないやりとりはとても穏やかで、読む側まで温かい気持ちにさせられました。

だからこそ、最後のニュースが突き刺さります。
繰り返されてきた安心感が一瞬で反転し、沸騰していた幸福が、実は危ういものだったと気づかされる余韻が強烈です。

何も知らずに美味しいと笑う日常と、外側で進んでいた異常。