第二章 葉月と隣合うお姉さま

第3話「もしかして『僕』、とんでもないことに巻き込まれてないか?」by エスト

「こんな子、見かけませんでしたか?」


 小さな宿場町の入り口で、行きかう人々に葉月は躊躇なく声をかける。旅慣れた格好の若い男性は、手渡された一枚の羊皮紙にざっと目を通すが、申し訳なさそうな表情で否と返す。そんなことを朝から根気よく繰り返すのを、エストは少し離れて見守っていた。時折、邪な視線で葉月を見回す輩も居たが、そこは中級冒険者の凄みを利かせたひと睨みで事なきを得ている。

 そんな同行者の陰ながらの気遣いなど、葉月は素知らぬ振りで呑気に振舞っている。


「なかなか、見つかりませんわねえ」


 冒険者ギルド支部のあるスピカの街を出て、ウェスタリア領都へと続く街道を東進して早くも三日目の朝。本日にして何度目かのセリフを聞き流しながら、エストは上着の隠しから取り出したギルド証を一瞥。

 遥か古代の遺失技術に由来するという、偽造不能で破壊不能な便利な身分証明書。それには、大まかながら「現在時刻」を知る機能も付いているのだ。


「なあ『ハズキ』、そろそろ朝食にしないか?」


 良く通る聞きなれたアルトボイスを耳にして、同じように葉月も、スカートのポケットから取り出したギルド証を見て応える。


「そうですわね。町の広場でお話したおじ様、おば様達も、もう屋台の準備も済んだ頃でしょうし」


 現在の二人はとある「やんごとなき方」からの依頼――ウェスタリア領都周辺で目撃されたという「珍獣」の捜索に従事していた。

 ひとつ前の宿場町に立ち寄った際に、緊急依頼という形でねじ込まれた一件で、出来れば捕まえて欲しいとのこと。

 出張所で受領した依頼書には、もう少し具体的に「三色の毛色をもつ四つ足の獣」とあった。また現地のギルド嬢が描いた人相書きならぬ「獣相書き」が別途添えられており、そこに描かれた想像図は、尻尾の短い三毛猫を髣髴とさせる。

 早速近くに居た他の冒険者に聞いてみたところ、「さすが画伯」とだけ言っていたが、結局それ以降も手がかりらしい手がかりはなかった。


「まったく、物好きなお方もいたもんだ」と、ため息交じりのエストは、ちらりと傍らの同行者に意味深な視線を向ける。


(珍獣なら、ここにもいるんだけどね?)


 などと失礼なことを思いつつ、数日前の出来事を思い出していた。


「お婿さん探し、ですか……ニャ?」


 猫耳ギルド嬢は、目の前で期待に満ちた表情を浮かべる冒険者志望の少女の顔をまじまじと見つめてそう尋ねた。

 無事、ギルドの特別依頼を完遂し、登録料(銀貨一枚)の免除を勝ち取った葉月。

 プライバシー的な考慮もあり、ギルド内にある応接室で面談中だが、しかし提出された一枚の書類が問題だった。

 身上書によく見る登録名や出身地、年齢や特技などの項目が続いて、最後の「備考(冒険者の志望動機)」と書かれた項目である。本来は主要項目にない情報の追記欄、主にギルドへのアピールポイントとして軽く流す程度のものだが。


「はい、お婿さん探しですわ!」


 屈託ない冒険者志望者の言葉に、「やっぱり見間違いじゃなかったのね」と内心で嘆息しつつ、ギルド嬢は書類から目を滑らせる。視線の先で頭を抱える付添人、エストの心情など気にもしていないだろう。


「冒険者ともなれば、色んな場所に赴き、多くの人と関わることになるのでしょう?」


 その無垢な問いかけに、胡乱げな表情でギルド嬢が頷いて見せると、葉月は会心したように続ける。


「でしたら、将来の伴侶となる、素敵な殿方との出会いもあるに違いありませんもの!」

「まあ、冒険者の志望動機は様々です。そういう方がいてもいいかもしれませんニャあ♪」


 同意を求められたように視線を投げるギルド嬢に、エストは曖昧な表情で応える。かくいうエスト自身、「病気の母を治療する、手がかりを得るため」などと、若気の至りにも馬鹿正直に書いていたのだ。もっともそのおかげもあって、ギルドからの情報面でのサポートが受けられたので、まったくの無駄ではなかったのだが。

 クールダウンを果たして、いつも通り事務的に処理しようと頭を切り替えたギルド嬢。しかし、彼女の言葉を肯定的に受け取った葉月は、両の拳をぎゅっと握りしめ、そして無駄に真っすぐな視線でギルド嬢へと宣う。


「お母様は言いました。『恋は冒険である』と!」


 その言葉を聞いたギルド嬢の表情が、不意に引き締まる。同時にエストは、なにやら不穏な空気になったと警戒を始める。


「……良い言葉ね。『恋は冒険』、初心を忘れかけていたわ」


 今までの模範的ギルド嬢としての態度から一転、まるで歴戦の戦士のような雰囲気を漂わせ始める。

 実は彼女、かつては新進気鋭の中級冒険者として名をはせた双剣使い。戦場を縦横無尽に駆け回り、華麗に獲物を屠る姿は狩人を名乗るにふさわしい。しかし、ひざに矢を受け早期の引退を余儀なくされた彼女は、実績を買われてギルド嬢に転身したという経緯がある。第二の人生として、理想的な伴侶と出会うことを夢見ていたが、しかし忙しさにかまけて後回しになっていたのだ。そんな彼女が今、「恋の狩人」として再び立ち上がろうとしていた。


「私もかつては、最前線で剣を振るっていたわ。けれど不意の負傷で引退。今はこうしてカウンターの裏側にいるけれど、戦場から身を引いた覚えはないわ」


 とってつけたような媚び媚びの語尾も消え失せ、そして頭上の猫耳も邪魔だとばかりにパージする。


(え、それ外れるの?)


 思わずエストはツッコミをいれる。とって外した猫耳は、毛の色こそはギルド嬢のそれと同じで違和感はなかったが、よく見ればただカチューシャであった。

 獣人種は、獣と人との二つの姿を使い分けるが、部分的に変化することは出来ない。獣人国と国境を接する地で、幼いころから過ごしてきたエストも、そのことは知識として知っていたが、厳密な生態まで熟知しているわけではなかった。ちなみに葉月はもちろんそれが作り物であるなど初めから見抜いており、今は(それ、わたしも欲しいですわあ)なんて呑気に考えている。

 そんな二人を置いて、ギルド嬢はおひとり様で盛り上がる。


「私も……私も今、人生最大の高難易度クエスト『成婚』に挑んでいる最中なのよ!」


 突然の熱弁に、エストは「あ、これ関わっちゃいけないやつだ」と露骨に視線を逸らした。 しかし葉月は、我が意を得たりとばかりに身を乗り出す。


「まあ! お姉様も同じ志をお持ちなのですね?」

「ええ! いいわ、葉月。あなたのその動機、受理してあげる。いえ、全力で支援させてもらうわ。その代わり、いい男の情報が入ったら共有すること!」

「もちろんですわ! 素敵なお婿様候補がいたら、お姉様にもご紹介しますわね」


 当然ながら、彼女と同様な状況にある「同士」はギルド内にも多い。無駄に強力なバックアップ体制が整いだして、なんだか大変なことになっちゃったぞ!?

 応接室に生まれた奇妙な連帯感。 その光景を眺めながら、エストは深くため息をつく。


(もしかして「僕」、とんでもないことに巻き込まれてないか?)


 その懸念が正解だと判明するのに、さして時間はかからなかった。


 無事、「初級冒険者の『ハヅキ』」として登録を済ませた後は、まずは一時間ほどの講習会。冒険者としての心得から始まり、ギルド規約と提供サービスについての説明と言った、最低限の知識を詰め込んだ後は、いよいよ戦闘訓練である。

 ギルド支部の地下に設けられた訓練施設の一角にて、エストと葉月が対峙する。


「それでは二人とも。用意はいいかしら?」


 改めて、「シャロン」と名乗ったギルド嬢の合図を聞いて、エストは摸擬剣を構えると共に、戦闘者としての表情になる。

 なし崩し的に「助手」として講習会に巻き込まれ、しばし釈然としない様子のエストだったが、切り替えの早さはさすが中級冒険者と言ったところ。

 対する葉月はと言えば、訓練用の短杖を手にした以外は、いつもと変わらぬ様子のニコニコ顔。

 模擬戦のルールは簡単。エストに有効打を入れられれば、その時点で葉月の勝ち。ただし、エストは防御のみ。


(おそらくは、「幻術」による攪乱になるだろうが)


 エストが思い浮かべるのは、彼の師匠である「オボロ」のそれである。姿を消したり、複数に分身したりと、「なんでもありじゃないか!」と癇癪を起したのを思い出す。そんな幼い弟子に対し、オボロはクールな微笑を浮かべて曰く。


「さすがになんでも、というわけではないさ。俺の幻術は、対人で相手の認識を阻害するだけ」そして、何処か遠い目をしてこう続ける。


「『優れた幻術は人を欺き、極めた幻術は世界を騙す』。俺はまだ、その域までは行ってないからな」


 それでも手に負えないレベルに強いのがオボロという男だが、対して目の前の少女にはそんな強者のオーラは微塵も感じない。


 シャロンから事前講習を受けたが、初めて使うであろう本物の「魔術師の杖」に対し、葉月はためつすがめつ。

 模擬戦とは言え、敵対者から意識を逸らすなど論外であるとエストは胸中で罰点をつける。その一瞬の隙があれば、エストの一撃で葉月は瞬殺であるが、今は黙って出方を待つ。


 何が起きても対処できるよう、エストは葉月の一挙手一投足に注意を払う。

 ほどなくして葉月は、短杖を構えて軽く一振り。直後、杖を持たないほうの手のひらに、何やらオレンジ色をしたボール状の物体が姿を現す。

 もしや、煙玉のような投擲武器かと予測するエストだが、あろうことか葉月はそれを口元にもっていき。


「甘くておいしいですわあ♪」


 シャリシャリと音を立てて食べ始める。


 予想外の行動に、拍子抜けしそうになるが、そこは経験豊富なエストである。油断せずに身構えるが、あまりにおいしそうに食べる葉月の姿に、思わず喉を鳴らしてしまうほど。


「エストさんも食べます?」


 いつの間にか目の前まで近づいて来た葉月から差し出されたのは、先ほどのオレンジ色の果実。

 ひと齧りしたところから露になる瑞々しい果肉を見て、思わず手を伸ばしたその直後。


「残念、お預けですわ♪」


 ポンっという音を立てて、柿の実が消えたかと思えば、伸ばした手のひらをぺちんと叩かれる。


「はい、そこまで!」


 シャロンの合図を聞いて我に返ると、エストは目の前のニコニコ笑顔の葉月をまじまじと見つめる。


「これ、昔お母様にやられた悪戯なのですわ。思いのほかうまくいって、びっくりです」


 などと無邪気に言うが、もしも真っ当な攻撃手段を持っていたなら、やられていたのはこっちだったと愕然とする。油断したつもりはなかったが、彼女を無意識のうちに侮っていたのだと自省する。


(油断大敵とは、まさにこのことよ)


 頭の片隅で、師匠が親指を立ててにやりと笑うの姿が浮かんだが、それはさておき。


「わたしもまだまだですね」


 改めてそう述懐するエストに、審判であるシャロンは解説を入れる。


「提出書類に、葉月がタヌキ族だって書いてあったから調べたところによれば、キツネ族に匹敵する幻術の使い手ってことみたいね。あまりに希少種族だから、わたしも実際に見るのは初めてだけど」


 冒険者ギルドが擁する古今東西の膨大な蓄積情報の中から見出した、わずかな記述から読み取れたのはタヌキ族の幻術の特性について。戦闘用に特化させたキツネ族のそれとは異なり、主として防御や隠蔽向きだということらしい。


「葉月の申告した特技に、『初級の幻術』ってあったから、実際にどれだけ使えるのかを試すのがこの模擬戦の主旨だけど、それに関しては間違いなく及第点に達しているわね、ただし」


 シャロンの評価に喜ぶ葉月だったが、それをぬか喜びと化す言葉が後に続く。


「分かってはいたけど、完璧に『後衛職』ね。単独行動は厳禁だわ」

「こう見えて、逃げ隠れには自信があるつもりなのですが」


 やや不服気にそう告げる葉月だが、そこに先輩冒険者としての厳しい言葉が返る。


「自分から危険に突っ込んでいかない限りは、安全でしょうけど、そうはいかないのが実戦ってもんでしょ?」


 苦言する元中級冒険者に同意するよう、エストもまた同意する。なまじ腕に覚えがある者ほど、過信して敵に突っ込んで自滅するパターンは、いやと言うほど見て来たのだ。

 それに幻術は、師匠の言葉通り「なんでも」出来るわけではなく、それと知ってさえいれば、心構え一つで見抜くことなど造作ない。

 タヌキ族の幻術の基本は「相手の見たいものを見せる」という受動的なものだ。強い疑念を持つ者や、確固たる意志で精神を律している者には通用しないため、やはり過信は禁物である。

 その点、今回のエストは落第もいいところだ。お昼前で小腹が空いてきた隙をつかれたとはいえ、同じ手は二度とは食わないだろう。もっともオボロの場合、虚実織り交ぜて使ってくるため油断も隙もないのだが。


「そういうわけですのでエストさん。あなたにギルドからの特別依頼を発注いたします」


 にんまり顔でそう告げるギルド嬢に、エストは「してやられた」と愕然とする。おそらく、初めからそのつもりだったのだろう。

 上級に至れなかったものの、狩人との二つ名で呼ばれていただけのことはあり、獲物を罠にハメる手口はお手の物と言える。もっとも、恋の狩人としては失敗続きだったようであるが。


「なにか言いました、エストさん?」

「いえ、何も……」


  そんな経緯で発行されたのが、初級冒険者である葉月のパートナーとしての同行依頼だった。彼女が一人前の冒険者(少なくとも中級)として身を立てるまで、指導するというものである。後輩の指導は中級以上の冒険者にとっては義務のようなものであり、この手の依頼はけっして珍しくはない。それに、葉月の出自である「高名な術士の娘」という点からしてもエストの目的に合致するということもある。単なるギルド嬢の職権乱用というわけではないのだ。


「エストさんが一緒でしたら、それは心強いですわ!」


 先ほどまで落ち込んでいた子ダヌキが小躍りするぐらいに喜んでいるのを見て、「まあ、仕方ないか」とエストはしぶしぶ依頼を引き受けたのだった。

 そんなつれない態度とは裏腹に、なぜかほっとしている自分に気づくのは、まだ少し先の事。


 それからしばらくの間、葉月はエストを伴い、スピカの街を拠点として冒険者としての活動に勤しんだ。

 駆け出し冒険者にとっての定番、薬草などの採取依頼から始まり、慣れてくれば街周辺に出没する低級の魔獣狩りなども経験。まったく戦闘は出来ないかと思いきや、ナイフや罠を駆使して小型の魔獣を躊躇なく狩る様子に、エストは彼女を見る目を改める。

 そんな葉月は、倒した魔獣が落とした小さな宝石――「魔石」を拾い上げる。魔獣討伐の証でもあるそれは、魔術師の杖など魔道具の素材として市場で取引され、大きさによっては相当な稼ぎになる貴重品である。日の光に照らして鈍く光るそれを見つめる葉月は、しかし不満げなご様子。


「野兎さんと違って魔獣さんは、お肉が採れないのが残念ですわね」


 タヌキだって狩りぐらいはする。ましてや獣人であるなら、道具を使うという知恵もある。お肉、大事です。

 そんな、葉月の新しい一面に感心するエストだが、もう一つの側面については聊か辟易し始めていた。


「お婿さん候補も、なかなか見つかりませんわ」


 昼下がりの冒険者ギルドは、依頼書の奪い合いとなる朝に比べれば実に長閑なもので、ロビーに設えられたテーブル席について、葉月とエストは軽食を取りつつ小休止。


 葉月の手元には、シャロンから渡された大量の資料。真っ赤な文字で「極秘」と記されたそれは、長年ギルド嬢達の間で蓄積されてきた「イイ男リスト(スピカ編)」であった。仕事に忙殺される彼女達の代わりに、詳細な調査を葉月が引き受けたという体裁である。


「めぼしい殿方には一通り声をかけてみましたが、そろそろ手詰まりといったところですわね」


 普段の冒険者活動はともかく、彼女の本来の目的の進捗は芳しいとは言い難い。

 街中を行きかう様々な男性に、手当たり次第に声をかけては落胆を繰り返す。そんな無防備過ぎる彼女の行動に、エストはハラハラしつつ付き合うことになる。遠巻きに見守るエストがナンパされるケースのほうが多いぐらいである。


 半ば溶けかかった氷のように、ぐったりとしたエストの姿に微笑みつつ、給仕係を兼任する若いギルド嬢は、銀のトレイから湯気が立つコーヒーカップを二つ置く。そして去り際に葉月にウィンク。実は彼女、最近お相手が出来たらしい。葉月の調査結果を元にした成功事例の一つ、「小さな一歩だが、偉大なる飛躍である」として、婚活ギルド嬢の間では着実に評価に算定されているのだ。


 もちろん、葉月的に成果がないのに変わりはない。


「もっと、人が多い場所に行ったほうが、よいのかもしれませんわねえ」


 何気なく言った葉月の一言に、気だるげなエストはコーヒーを啜りつつ応える。


「だったら、『領都』にでも行ったらいいかもね」


 直後、自分が口走ったことの危険さに気づいたエストが、くわっと両目を見開く。テーブルの向かいでは、予想通り葉月が瞳を輝かせていた。


「領都!? それですわ!」


 そこからの彼女の行動は早かった。ギルドカウンターに駆け込むと、窓口のギルド嬢が引っ込み、そしてすっかり葉月担当として定着したシャロンが顔を出す。葉月の提案を聞いて頷けば、長閑だったギルドカウンターの向こう側が、にわかにざわめき立つのが分かった。


 ほどなくしてエストと葉月あての「特別依頼」が発生する。

 依頼内容はシャロン曰く、「領都への重要書類の運搬」である。見事に公私混同だが、ギルド的に損はないので何も問題はない。


 こうして二人の冒険者は、一路領都「ウェスタリア」への旅路へと向かうのであった。

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