第3話妖怪アパートの優雅な日常
1月13日(火)
こんにちは、仲津です。
連休はずっと風が強くて荒れ模様でした。
お題フェス3回目「天気」は確か今日の夕方締め切りですが、今回はパスです。
考えてはいたのですが、書けませんでした。
この連休はYouTubeで講談社が運営しているフル・アニメTVチャンネルで、期間限定公開というのを見つけたので「妖怪アパートの優雅な日常」(1~13話)というアニメを見ていました。原作が故・香月日輪氏でお気に入りの小説の一つでした。
両親を亡くして叔父の家で鬱屈した気持ちで過ごしてきた少年が、一人暮らしをしながら高校生活を送るという話。
中には心の闇を描くような重苦しい回もありますが、前向きに収束することが多くて、奇妙な アパート住人との青春物語という感じて面白かったです。
香月日輪氏の小説は青少年向けで、妖怪や幽霊や不思議な人物が出て来るファンタジーが多いのですが、『大江戸妖怪かわらばん』という小説 も好きで何度も読み返しました。確か「妖怪アパートの優雅な日常」ともどもコミックスでも出ているはずです。
日本の江戸の裏側にあるもうひとつの江戸に「落ちた」少年がその世界で生きていく話で、江戸言葉というのかな、落語に出てくるような、リズミカルな言葉遊びの言い回しがたくさん出てきて面白いのです。
完結しないまま亡くなってしまい残念ですが、章ごとにお話は完結しているので違和感はありません。
氏の小説には、たいてい悩みながらも前向きに成長して行く子供と、それを導くいい大人が出て来ることが多いです。
人によってはちょっと説教臭いと思われるかもしれませんけれど、好きな作家の一人です。亡くなってしまって新作が読めないのが残念です。
仲津雑記帳2026 仲津麻子 @kukiha
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