第44話 登場人物&あらすじ

 これまでの物語と、新章「ビッグ・ディアマンテ編」に向けた登場人物およびあらすじを整理しました。


​■ 登場人物

​【主要メンバー】

​ 足利 変美あしかがへんみ:卓越した嗅覚を持つ私立探偵(通称:所長)。デジタルとアナログが交差する現代犯罪を、その「鼻」一つで解き明かす。宇都宮の地下要塞やラオスでの死闘を潜り抜けてきた。

 足利 武尊あしかがたける: 【新主人公】 大学生。行方不明の父・軍司の血を引き、鋭い嗅覚と正義感を持つ。変美の仲間となり、父の足跡を追ってビッグ・ディアマンテへ立ち向かう。

 マサ: 変美の助手。IT担当。SNS乗っ取りやサイバー攻撃の対処に奔走する苦労人。

 亮(リョウ): ドライビングとピッキングの天才。愛車スカイラインを操り、高輝度ライトでの目眩ましや物理的な突破を担当。ハードボイルドな兄貴分。


 ​明(メイ): 長槍を武器に戦う近接戦闘のスペシャリスト。静かなる武人。

【関係者・敵対勢力】

​ 足利 軍司: 武尊の父であり、変美の旧知のエージェント。ビッグ・ディアマンテの闇を追う最中に消息を絶つ。

 名越: かつて宇都宮を混乱に陥れた天才ハッカー。ウィルスやSSOを悪用したが変美に敗北。背後には巨大な組織の影がある。

 唐桶: 栃木県警からNISC、サイバーフォースセンターへ出向している刑事。変美たちに極秘情報を提供する。

 ■ あらすじ

​【第1幕:宇都宮・サイバー篇】

​ 舞台は栃木県宇都宮市。最新の粒子ビームやネットでの拳銃密輸、さらには**SSO(シングルサインオン)**を悪用したサイバーテロが街を襲う。変美は、ハイテクな「デジタル悪臭」をアナログな「嗅覚」で逆探知し、黒幕のハッカー・名越の野望を粉砕。大聖堂の爆破を阻止し、街に平穏を取り戻した。


​【第2幕:ビッグ・ディアマンテ篇(現在)】

​ 季節は移り、蝉の鳴く夏。東京湾に浮かぶ巨大石油製造工場都市**「ビッグ・ディアマンテ」が新たな舞台となる。そこは世界規模の貿易拠点でありながら、有毒ガスやプランクトン汚染による「大公害」**の予兆を孕んでいた。

​ エージェントであった父・軍司の失踪をきっかけに、大学生の武尊は変美たちと合流。ビッグ・ディアマンテから漂う「腐った海と薬品」の匂いの奥に、日本の、そして世界のエネルギーを牛耳る巨大な陰謀を嗅ぎ取る。

​ 武尊の若き鼻と、変美の経験、そして亮・明の戦闘力が一つになり、鋼鉄の島への潜入作戦が幕を開ける。

​ 物語はここから、ビッグ・ディアマンテの深部へと進みます。

 

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