第8話 破られた

14歳になる少し前


むーこーがまた祖父の居ないタイミングで家に来る。


いつもの様に直ぐ様、納屋に連れていかれる。


私はまだ制服のままで、せめて着替えたかった。


精液で大切な制服を汚されたら困るからだ。


「ねぇ、むーこー制服脱ぎたい」


「え?!」


「汚れたら困るから」


「…仕方ないな。いいよ」


そう言ったむーこーの口許は笑っている様に見えた。


スポブラとショーツだけになった私は、いつもの様にむーこーに跨がる。


「やっちゃん、ショーツもブラもとりなよ。またヌルヌルして汚したらじいちゃんに怒られるよ」


「下着はお風呂で手洗いしてるから大丈夫だよ」


「いや、この後でまた制服着るんだろ?その時に制服も汚れるよ?」


…そうかも。

そう、思ってしまった。


私はむーこーの前で初めて全裸になった。


ーー祖父がもし、帰ってきて

納屋に来てしまったら


こんな格好してるの、きっと酷く怒られるだろうな

見つかる前に早く終わって貰おう。

強く押し付けて、動きを早くした。


むーこーの胸を掴む手にいつもより力が入って、痛くて

「…っあ、…やっ!」つい声が出た。


その瞬間、むーこーの私を見る目が、どこか怖い感じになった。


私を自分の身体からおろして、上から覆い被さってくる。


はぁはぁと息が荒い


脚を開かせ、両腕にかけて持ち上げる


いつも表面で擦るだけだったのに


むーこーのそれが、中に、侵入してきた


「……?!い、いたっ!!痛い!痛い!!」


ぎゅっと瞑った目から涙が溢れた。





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