ウチの秘密の計画、スタート!

 たっぷりと襲われ終わったあと、怜くんはシャワーに行った。

 そのすきに、 忘れないようにしとこうと思って、怜くんのいろんなトコのサイズを、スマホに保存しといた。

 ウチの秘密の計画……スタートしちゃった♡


 あ、ちゃんと、ワイシャツも注文したよ?



 でもさー、怜くんに似合うブラって、どんなんだろ?

 ――って、何日か考えてみたんだけど、ウチにはさっぱりわかんなくて。

 うーん、ネットで調べてもいまいちピンと来ないし……


 考えててもダメだ! お店に行って、プロに聞いちゃえ! って思って、下着屋さんに行くことにしたんだー。

 もちろん怜くんにはナイショ!

 怜くんがおうちにいない時を狙って、一人で下着屋さんへGO♡


 下着屋さんに着いたら、甘い香りとキラキラした照明で、もうそれだけで、ウチのテンション上がっちゃった。

 レースがいっぱいのブラとかショーツがズラーッと並んでて、どれもカワイイしエロいしで……想像するだけでヤバい♡

 それで、店員さんを探して、若いお姉さんに声かけちゃった。


「あのー、ブラをプレゼントしたいんですー……夫に♡」

 そんなストレートな聞き方で、ウチ、ドン引きされるかなーってちょっとドキドキしたんだけどね。


 店員さん、さすがプロ!

 全然ぜーんぜん動じずに、ニコニコ笑顔で、

「あらそれは素敵ですね! ご主人様に着けていただくんですか? サイズはお分かりですか?」

 って普通に返してくれた。

 それだけで、もう最高サイッコーな対応よね?


「はい! それはもうバッチリ♡ アンダーが75で、トップは80でしたー」

 ってウチが言うと、店員さん、ちょっと目を丸くして

「それ、ご自身で測ったんです?」

 って聞いてきたから、

「そうですー! ワイシャツのサイズってことにして、こっそり♡ ブラ買うのは内緒ですけどねー」

 って正直に言っちゃった。


 店員さん、クスクス笑いながら、

「男の方でアンダー75っていうと、かなり細身な方ですよねえ。スレンダーで、きっととってもステキな、旦那様なんですね」

 って。


 もうウチ、そう言われたのも、すっごくうれしくて、

「そうなんです! めっちゃ細くて華奢きゃしゃで、触ったら壊れそうなくらいでね。あと、すっごく……カワイイんです♡」

 ってノリノリで答えちゃった。


 そしたら店員さん、

「そんなステキな旦那様を、どんな感じに飾ってあげたいですか?」

 って聞いてきて、ウチは即答!

「それはもう、エロカワ全振りで♡」


「じゃあエロとカワ、どっちに振りましょうか?」

 って店員さん、ウチのノリに合わせてくれて、

「うーん、なやましー! でも、どっちかっていうと……カワイイをマシマシにしたい感じかな?」

 って答えたら、

「じゃあ……例えば、こんな感じのは、いかがでしょう?」

 って言いながら、店員さんが一つ、ブラを取り出してきてくれた。


 それは白地に、こまかーいレースがふわふわ盛り盛りついたやつで、カップとカップの間の部分に小さなリボンがついてた。

 それに、ストラップにもレースがついてて、超繊細!

 白のレースって透け感あって、エロさもバッチリだし……完璧じゃん!


 見てるだけで「これ怜くんに着けたら、めっちゃカワイイ……!」って頭の中で怜くんの姿が浮かんできて、ウチの心臓バクバク♡

 怜くんの細い肩にこのストラップが乗って、胸のラインがふんわり包まれて……あー、もう想像しただけで気絶しそう!


「これ、めっちゃいいです! もうこれに決めちゃいます♡」

 って即決しちゃった。


 そしたら店員さん、

「セットのショーツはどうなさいます?」

 って聞いてきて、ウチはニヤニヤしながら、

「超エロいの、あります?」

 ってストレートに聞いちゃった!


「えへへ、もちろんございますよ?」

 って店員さんもノリノリになって、ブラと同じレースを使ったTバックを出してきた!

 それ、もうほとんど布ないじゃん! ってくらいセクシー。

 サイドと後ろは細いヒモだけで、怜くんの細い腰に食い込んだら……想像しただけでヤバすぎ♡


 ウチ、ちょっと心配になって、

「ウチの夫、男の子なんですけど、これ……だいじょうぶですかね?」

 ってよく分かんない聞き方で聞いてみた。


 そしたら、店員さん、クスクス笑って

「たぶん、だいじょうぶじゃないと思いますけど……それがまた、えへへ♡」

 って意味深な返ししてきて、まーいっか! ってなった。


 ウチも店員さんもノリが合っちゃったし、ショーツもこれに決定!

 ていねいに包装してもらって、お店出たときは、もうウチの興奮MAXだった。

 紙袋を抱えて歩いてる間も、ずっと怜くんの姿が頭から離れなくて、足取りがふわふわしちゃった♡


 怜くんがこれ開けたときの顔、絶対真っ赤になって震えるよね?

「着けられない」って抵抗してくるんだろうけど……ふふ、怜くん、甘い甘い♡


 家に帰っても、ウチの興奮、ぜーんぜん収まってなくて。

 なので、怜くんが帰ってきたところで、玄関でいきなり抱きついて、とりあえず襲っておいた♡

 急に襲われて、「ど、どうしたの? 美咲みさきちゃん??」って、ビックリした顔する怜くんが、またカワイくて、余計に興奮しちゃった!

 つかれてたかもしれないのに、それでもちゃんと応じてくれた怜くん、やっぱやさしくって、ほんと大好き♡

 まあ、応じてくれたって言っても、いつも通り、私にされるがままになってただけだけどね!


 その夜、クローゼットの奥に隠しておいたブラ&ショーツのセットのことを思い出しながら、ウチはニヤニヤが止まらなかった。

 あと少しで、怜くんの誕生日。

 怜くんを、さらにカワイイ夫にしちゃう日が、すぐそこまで来てる♡

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