勇者の悩み

クライングフリーマン

勇者の悩み

 キャラ設定の難しさ

 ============= ノンフィクションです =============

 私は、多作家?

 そう言われたことはある。

 確かに多作だ。

 毎日、書き下ろしの短編を書く一方、シリーズものが

 1.大文字伝子が行く(現・大文字伝子の冒険)

 2.EITOエンジェル総子の憂鬱(仮)(現・参上!EITOエンジェルズ)

 3,中年探偵幸田の日記

 4.こちら中津興信所

 5.暴れん坊小町

 6.特命機関夏目リサーチ

 7.有限会社芸者ネットワーク

 8.大姪と私

 9.闇サイトハンター

 10。鍼灸師辻友紀乃

 11.進め!健太郎

 12.おヒョイ第二章

 13.その名は、時間管理局

 14.捜査一課ですけど、

 を同時進行で書き、代わる代わる投稿している。

 サイトによっては、何本かチョイスしている。

 それぞれ、「走り出したら止まらない」作品になってしまった。


 物語の初めに苦労するのがキャラクター作り。

 1.、2,5,は勇者が活躍する物語である。

「大文字伝子」は、容姿端麗、文武両道の完全なスーパーヒロインだった。

 だが、物語の方向性が「探偵モノ」から「勧善懲悪モノ」に変った時点で、「弱点」がないと「人間味」「面白み」がないと思った。

 それが、『ツンデレ』であり、『性に貪欲』な性格、『年増』という言葉に異常反応して簡単に静止できない性質、そして、『甘酒でも酔う下戸』という弱点を作った。

 回りの登場人物は上手くフォローし、読者はニヤリとする、そんな展開がしたかった。

「EITOエンジェルズ」は、仮題のままスタートしたが、タイトル変更したが、総子の性格は変えなかった。

「チーフ」と「興信所所長夫人」の2足の草鞋だが、二面性は持たせなかった。

 説得術は、紀子の登場で確定した。

 分かり辛いかも知れないが、総子の弱点は、南部にベタ惚れだということだ。

 高校生と見紛う「童顔」も弱点とは言えるが、そのため潜入捜査ができた。

 時折、コマンダー(指揮官)の大前と本気で「きょうだい喧嘩」をする。

 そして、背が低い。

 伝子と較べると、あまり隊長らしくない。

「暴れん坊小町」では、弱点としてファザコンを前面に出した。

 京大卒で、容姿端麗、文武両道、言語堪能。武器らしい武器を持たないので、総子よりも不利なバトルを繰り返す。もう、弱点はファザコンで十分だ。

 3人とも、回りの人間との『強い絆』で問題を解決し、道を切り開いていく。

『本当は乗り越えたい弱み・悩み』を甘んじて受け入れて進む。

 どの作品でも『女性優位』に書いているが、この3人は強烈だ。


 タイトルから「RPG」を連想された方も多いだろうが、RPGの勇者も悩みを乗り越えて行くのだ。


 チカラ尽きるまで、登場人物と歩みたい。


 ―完―


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勇者の悩み クライングフリーマン @dansan01

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