日常を題材にした、少しゾクっとするお話。文章が丁寧で読みやすい。どの作品も最後は余韻を残す一文で終わっていて想像力が掻き立てられます。次の投稿が楽しみです。
鏡、神社、家族等どれも身近な題材なのに、一線を越えた瞬間に歪んでいく。気づいた時には戻れないという恐怖で説明できない不安が残り、禁域というタイトルがじわじわと効いてくる短編でした。
短編集なので一つ一つに繋がりは無いのですが、その全てが異形や幽霊が出てくるわけではない。ただひたすら不気味で不穏で、意味が分からない恐怖が襲い掛かります。個人的には、最も今夜夢に出てきやすいタイ…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(71文字)
静かな視線が心地よい。
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