第4話 必死
どうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしよう!?
彼女が通行人の女性の首にカプッ。
周囲の人々がスマホで撮影を始めている。
「みなさん、これはボクの彼女が酔っ払っているだけです! そう、これは! ただのキスですね!」
「嘘つけ!? 首を噛んでいるんだ!」
「違います! これは首にディープキスですね!」
うう、我ながら下手くそな嘘だ。
通行人の女性が倒れる。吸血が終わったようだ。
「血が飲みたい血が飲みたい血が飲みたい血が飲みたい血が飲みたい血が飲みたい血が飲みたい血が飲みたい」
上田セラさんはまだまだぶつぶつ言う。
「ヤバい! 警察を呼べ! 誰か!」
ボクは吸血鬼をお姫さま抱っこしてその場を猛ダッシュで逃げ去る。
ああ、最悪だよ。初めから、吸血鬼のおっぱいボインボインを触って血を吸われる方が良かった。
とりあえず、ボクの自宅に帰った。
「血が飲みたい血が飲みたい血が飲みたい血が飲みたい血が飲みたい血が飲みたい血が飲みたい血が飲みたい」
相変わらず彼女は吸血鬼だった。
仕方ない。
おっぱいを触った。
カプッ。
ああ、またしても首をカプッ。
意識が遠のく。
続く
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