同期の女子からの襲撃時間まで
第29話 大学同期のクズたち1
そして不倫騒動が終わり...
麻里も須藤が働きやすいように以前より優しく接してあげるように。
テニスサークル同期旅行の誘い
大学時代のテニスサークルのLINEグループが動き出しました。
あすか
今年も同期旅行しよー!!
テニスサークルのこの代の同期は仲が良く、年1に忘年会、同期旅行に行くほど仲が良かったのです。
今年は7年目の旅行となります。
須藤は、複雑な思いで麻里のことを考えました。
須藤
飯嶋さんは同期旅行一度も来たことないけど、、来ないよな?一応聞いてみるか、、
須藤は、広大と麻里の結婚生活を尊重しながらも、同僚として連絡を取り合えるようになった麻里にLINEを送りました。
須藤
飯嶋さん、同期旅行いく?
麻里
行かないよ
須藤
そっか、ちなみになんで?
麻里
結婚してるから、他の男子たちいるのあれじゃない?あすかもいるし...
麻里は、既婚者としての立場と、大学時代の友人関係の複雑さを理由に、参加を辞退しました。
須藤くんが参加者リストをよくみると、そこにはまだ独身のメンバーか、あるいはテニス部同士で結婚したカップルしか参加していませんでした。麻里だけが、部外者と結婚した既婚者として、その場に馴染めないという意識を持っていたのです。特に、過去に麻里をいじめたあすかが参加していることも、彼女が参加を避けた理由の一つでした。
テニス部の同期旅行の話題が、再び過去の人間関係を水面に浮き上がらせました。
美緒から須藤にLINEが届きました。
美緒
須藤くるの?麻里こないだろうけど
須藤
山田がこいよー!って、迷ってる
須藤
(あれっ美緒...前俺と揉めなかったっけ?
俺美緒のこと泣かせたのに普通に連絡してくんだ?)
須藤は、美緒が何事もなかったように連絡してきたことに驚きを感じていました。
美緒
あたしが誘ってやろっかー?麻里、女子から嫌われてると思ってるから来ないんだよ💕 うちが誘ったらきっと
須藤
そうかな?
美緒は麻里さんに直接LINEを送りました。
美緒
麻里、同期旅行行こ💕 あすかいても大丈夫!あたしがいるからさ!!
麻里
美緒、久しぶり!え、絶対行かない
美緒
ちぇーそっかー、
美緒は須藤に麻里は絶対来ないと伝え、須藤もまた、麻里が来ないならと、**「俺もいいや。」**と旅行の参加を見送りました。
須藤は、山田くんや麦、あすかに旅行への参加を促されていましたが、麻里の不在があったので関わることを避けようとしました。
しかし、このテニス部の同期LINEの負の連鎖は止まりませんでした。
麦は須藤LOVEで麻里が邪魔で大嫌いでした。
麦は、麻里の参加辞退と、過去の嫉妬心から、麻里に**「攻撃ライン」**をしたのです。
麦からのLINEは、麻里の結婚生活と、須藤への過去の執着を狙った、最も卑劣なものでした。
麦から麻里へのLINEの内容:
おい麻里お前!!お前のせいで須藤来ねぇじゃねぇかよ!!
未だに須藤のこと好きなんでしょ(笑)痛いね?私たちには理解できないけど、恥ずかしくないの? 旦那さんいるってまぢ?物好きなんじゃないの?その旦那
麦からの「攻撃LINE」は、麻里の結婚生活と過去の執着を侮辱する卑劣なものでしたが、麻里さんは**「恋の鳥」**の魔法が解け、広大との揺るぎない愛情を取り戻したことで、強い対応を示しました。
麻里は、麦の最初のメッセージを既読無視しました。過去の辛い経験から、このような悪意ある攻撃には関わらないという、成熟した判断でした。
しかし、麦の悪意は止まりませんでした。麦は、麻里が返信しないことに苛立ち、須藤のことを煽る追撃LINEを何度も送りつけました。
麦
おい無視かよ!!
麦
須藤には相応しくねぇくせに
麦
須藤のこと好きな痛い女だったくせに!!
麦
今でも好きなんだろ??興味ないフリすんじょねぇ!!!
麻里(心の声)
(私、須藤くんのこと別に追ってない。。卒業してから5年間、職場で再会するまで一度も会ってないし、、麦ちゃんの言ってる意味がわからない、、)
麻里の記憶では、大学時代に須藤を好きだったのは事実ですが、卒業後はその感情を断ち切り、広大と結婚して幸せに暮らしていました。
しかし、麻里はこの悪意ある攻撃に対し、一人で対処することを避けました。彼女は、須藤がこの人間関係の中心にいること、そして彼がとの和解を通して、今は頼れる存在になっていることを理解していました。
麻里
須藤くん、麦ちゃんからこんなLINEきてる、、
麻里は、麦からのメッセージのスクショを須藤に送りました。
須藤
え、、
須藤は、元々麻里をいじめていた人間が、再び麻里を攻撃している状況に、激しく動揺しました。
これは、過去の自分の罪が形を変えて麻里を苦しめているように感じられました。
須藤は、即座に行動しました。
須藤
わかった、麦ちゃん止めてくるね
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