第1話 水族館で決めましょう!~判定~
わたしは困惑した。残り時間20分くらいで
「おきろー。おーい。おーきーろー」
20分後、
「ああ」大きなあくびをひとつ。「おはよう」周りを見渡して「時間か」とつぶやいて小さくあくびをする。起こしてくれてありがとうは?くらいは言おうと思ったけど、
「判定しよ!判定!どっちが勝ち!?ま、結果は見えてるけどね!」
「この期に及んで勝てるつもりでいるのか?」
「え?当たり前じゃん」
答えると
「納得できない!無効!無効!!」
「無効でも構わないよ。無効でも私が彼女なことに変わりないからね。そもそも『勝敗に異を唱えるべからず』。二人で決めた条文を忘れたのかい?」
帰り道、正論パンチで殴られる。人間ってどうしてこうも正論が好きなんだろう。反論できないんだけどさ。あ-やだやだ。
「むー。じゃぁ次の勝負!次の勝負の日程決めて!もう5月も終わるし6月で!」
「そうだな」
「6月1日はどうだろう?」
「6月1日ね。オッケー!って平日じゃん。放課後に2時間かー」
スマホに予定を入力する。
「じゃあ、また。西暦2200年の6月1日に」
「却下ーっ!!!!!」
次の更新予定
2026年1月2日 12:00
デート勝負で決めましょう! 31to73 @31to73
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