第2話 覚悟
{ウーーーウーーーー
ウーーーーーウー}
騒ぎを聞きつけた警察が
徐々に集まってくる
{タッタッタッ}
女性スタッフ
「早く逃げて貴方達
殺されるわ」
リリア
「やばいねそろそろ
逃げないと君早く
いくわよ!」
渚
「だって父さんと母さん
置いていけないよ。。。」
{シューーーウ}
渚
「え?!何今の!」
リリア
「説明は後!ちゃんと
落ち着いたら埋葬して
あげるから早く行くよ」
渚
「分かった!」
{タッタッタッ
タッタッタッ}
リリア達は警察から
逃げるため
下水道に身を隠す
事にした
リリア
「あーーここまで来れば
とりあえず大丈夫でしょ
はぁ~疲れた」
渚
「。。ね。。ねぇ。。
お姉さん何でそんなに
落ち着いていられるの」
リリア
「そうねーもう慣れ
ちゃったのかもしれない
どこの世界も死と隣り
合わせの人はいるから
君がそうでないだけよ」
リリア
「そうだ!自己紹介が
まだだったわね私は
リリアシュミット
貴方は?」
渚
「僕は大空渚だよ。。。
リリアさんは何であんな
事ができるの?」
リリア
「ナギサかよろしくね〜
あんなことかー話せば
長くなるんだけど
どうせ説明しないと
だし実はわた。。。」
{タッタッタッ
タッタッタッ}
???
「貴様ら誰の許可を
もらってここに
侵入している!」
黒尽くめの集団が
現れ絶体絶命
リリア1人だけなら
よかったのだが
守りながらの戦いは
回復してない
リリアにとって
困難であった
{カッカッカッカッ}
??
「おいおいおいまてぇ
ガキ2人じゃねぇかっ
これじゃあ上の奴ら
となんも変わんねーよ
悪かったな俺はこいつら
の頭スザクってんだ」
黒尽くめ
「ですが頭何処から
来たかも分からない
奴らですよ
いいんですか?」
スザク
「2度言わせるなよ
子供守れねぇ大人は
大人って言わねぇん
だよ覚えとけ」
黒尽くめ
「は、はいすいません!」
スザク
「まーいーや隠れ家
もどって飯にするぞ
お前らも付いてこい!」
{カッカッカッカ
ッコトトコトコトコト}
リリア達はスザクに
連れられて隠れ家に
向かった
{ジューージューー
ガャガャカャカャ
カャカャカャコトコトコトコト}
これは驚き下水道の
中心部は町になって
いた屋台もあり
人が沢山いるまるで
地上とかわらない
スザク
「おーー帰ったぞーー」
住民
「お帰りなさい!」
{タッタッタッ}
子供
「ムギューーおとさん
おかえりぃちんぱい
してまちたよー!」
スザク
「おーー俺の可愛い
可愛いりあ姫たーん」
{スリスリスリ}
りあ姫
「きゃきゃきゃ
くすぐったいー」
スザク
「あーお前ら明日
話は聞くから今日は
ゆっくりり飯でも
くってやすんでくれー
じゃあなーーぁ」
住民
「スザクさんもあーいって
ることだしほら君たち
肉じゃおばさん作り
すぎちゃって 他にも
沢山あるから食べてね」
リリア
「本当にいいのー!
ありがと!いただきまー
すぁ゙んんーまぁーい
何これ染み渡るん
ですけどーー」
住民
「ハハハッいい
食べっぷりだ姉ちゃん」
渚
「いただきます。。。。」
リリアと渚は
食事を満喫し
銭湯にも入らせて
もらって色々
あった2人はすぐ
深い眠りについた
翌朝朝食を食べた
リリアと渚は
和の間に案内された
そこには頭の
スザクと初めて見る
男と女がいた
スザク
「とりあえず身構えずに
正直に話してくれまず
この町については
なごみと言って
住民は約1000人ぐらい
戦闘員は100人てとこ
だなこの2人は幹部の
海といづきだ後は
お前達の話しを
を聞かせてくれ」
リリアと渚は昨日の
出来事をスザク達に
話した
スザク
「なるほどな
いづき間違いないか?」
いづき
「間違いないわ店の
スタッフにも確認して
監視カメラに
も写ってたわ」
スザク
「そーなんだけどなー
腑に落ちないんだよ
なぁリリア六人の首と
あいつの腕どうやって
切り落としたんだ?
カメラでも確認
出来なかった
それと渚の両親
何処にやった?」
リリア
「まぁそうなるわよね
わかった説明するより
実際に見せた方が
はやいよね」
{シューーーウ}
渚の両親の遺体が現れた
海
「貴様ーー!」
海は我を忘れて
斬りかかる
スザク
「やめろ!海!!!」
リリア
「Der Hieb mit
demSchwert:」
{ドンブシャー}
血飛沫を上げて
腕が転がっている
海
「あーーーー痛えーーー」
リリア
「まぁ冗談だよ
次は無いからねヘヘヘ」
「heilen」
{ザッザッザッ
ジュルジュー}
自ら腕が海の元へ
向かって治癒が
始まった血でさえ
もとに戻っていく
スザク
「なんだぁこれは」
いづき
「やばいだろ」
リリアは今まであった
こと自分が異世界
転移してきた
ことをつつみ
隠さず話した
Red Beat Scharfrichter うえのそら @02830
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