第104話
ファミレスを出ると
自分の腕を彼の腕に
俺は自然と絡ませていた。
そして
腕を組んで
近くのラブホ街に
歩いていったんだ。
おそらく
周りの人たちからは
俺と彼の2人は普通の
長身カップルに見えたはず。
ラブホへ着くまで
多くの人たちの視線が
俺たちには向けられた。
若い男女が
ラブホ街に向かって
腕を組んで歩いているんだ。
これから
2人がヤることは
誰にもわかることだ。
ある人たちは
羨望の目を向けてきたし
ある人たちの目は
少し軽蔑を含んでいた。
その時間は
昼食を食べた後で
まだ明るかったんだ。
この真っ昼間から
2人で腕を組んで
堂々とラブホかい!
と
俺と彼を見て
思っていた人もいるだろう。
ちなみに
20才になった
現在の俺の場合
セフレとラブホで
密会する時には必ず
タクシーを使っている。
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