第62話
どうしても
本人が望んでいるとか
母は医師を説得して
俺は整形手術を受けた。
その時期は
16歳の終わりだ。
整形といっても
そんなには大きく
イジラなかったはずだ。
奥二重だった目を
しっかりした二重に。
その他には
俺の顔に残っていた
どこか男っぽい険しさ。
それを消して
女性っぽい優しい顔に
変えただけだという。
それでも
自分の目にも
目がパッチリしたせいか
俺の顔は変わった気がした。
さらには
男っぽさが
完全に抜けて
見るからに
童顔で優しそうな
女の子の顔になっていた。
自画自賛になるが
男時代の俺が見たら
見惚れてしまうそうな
ピュアな女の子だった。
それは
俺の自惚れでなかったようだ。
俺は整形後
さらに外出時に男から
注目されるようになったし
ナンパされる頻度も上がった。
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