第61話
美容整形には
俺は気乗りしなかった。
当時の俺は
綺麗になりたいとか
男に注目されたいとか
思っていなかったからだ。
それに
何となくであるが
外出時の頻繁なナンパで
今の自分は
女性としての
男性にモテる
タイプなのでは?
と
俺は感じていた。
それは
当時の俺には
嬉しいことではなかった。
なので
綺麗になって
今よりも男性が
近づいてくること。
それには
俺は抵抗あったし
望むことではなかった。
それでも
以前の悪仲間たちに
見つかる恐怖は
消えていなかった。
なので
奴らに見つかる
リスクを低くするため
整形手術を受け入れた。
ただ
整形医からは
整形の必要はないと
俺は最初に言われた。
おそらく
整形医の目には
俺の顔のパーツの
バランスは良かったんだろう。
それでも
同伴の母は
俺の整形を
譲らなかった。
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