第39話
カウンセラーからは
俺を含めて4人とも
~ちゃん!
と
講義中は名前で呼ばれた
これは
早く新たな名前に
慣れるためでもあった。
俺も当初は
違和感あったが
他の4人は露骨に
抵抗感を見せていた。
カウンセラーの
正木冴子さんは
指導は厳しいが
愛情ある方であった。
教室を卒業して
もう4年も経つが
俺の近況を正確に
正木先生は把握している。
というか
今の正木先生は
モデルとしての
俺のファンだという。
俺の出てる
雑誌は全て買うし
DVDも買ってくれたようだ。
ここ最近は
俺が忙しくなり
正木先生とは会っていないが
モデルとして
駆け出しの頃には
たまに会っていた。
正木先生は
自分の担当した
患者は娘のように
思っているそうだ。
俺は今でも
正木先生だけでなく
女性適応教室の仲間とは
接点を持っている。
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