古代人

 古代人には三種類があり、「真人しんじん」「元精人げんせいじん」「三界人さんかいじん」に三種に当たる。

 特徴としては家族関係が希薄なのだが、これは各々が「神の眷属」であるがゆえで、それ故に人間に比べるとかなりの長寿で、最低寿命が、真人、半精人、半界人の500年前後である。


 また、家族関係が希薄なのも神の眷属であるがゆえで、近親婚も多いが、特に遺伝的な問題は発生しない。

 これは大地や炎に親子血縁関係などは存在しないからで、それ故に親子や兄妹で子を成したりも平気でする。

 一方で、違う種族同士で子をなすことが出来ない。

 

 仮にだが、真鳥人と真獣人が子を成すことは絶対になく、バイオテクノロジーなどでしか作ることが出来ないし、そうやって出来たバイオ人間には子供が作れない。


 ちなみに人間が生まれるまで、ちょいちょいそう言った「僕が考えた最強人類」みたいな人間は作られている。


 また、三界人、元精人は古代人の中でも「神人かみびと」でもあり、各々の神の最上位神官でもあるので、治癒の祈祷などに高い能力を持つ。

 また、法術に置いても高い法力を持っており、大太のような物理特化型であっても、高い法力を持つ。

 

 彼らは「公家」として、法皇の周りに侍る存在で、法皇直轄地の国司として対応したり、法皇家と姻戚関係を結んだりしている。

 

 ちなみに、何故彼らを近くに侍らせるのかは詳しいことは「秘密」である。


 それはともかくとして……


 三界人は後述するが、大空、大地、大海の精霊で、闘法を使う。

 これは各々が持ち場を守る守護者でもあるためで、基本的に侍の一族でもあるからである。


 真人も後述するが、元は魚人、森人、蟲人、竜人、鳥人、獣人である。

 だが、人間と交配することで、中途半端な「亜人」と呼ばれるハーフ種族が生まれたからで、そちらとの区別をつけるために「真〇人」という言い方をするようになった。


 それから、真人は大本はもっと種類があり、例えば魚人なら「鯛人」「鮪人」「鰤人」などの種族が豊富ではあった。

 ただ、人間と交わる内に亜人しか残らなかった場合が多く、現在の「真人」は「全ての真〇人が交わった上で生まれた全部族の血を引いた混合真人」というもので、昔の純血は「純鮪人」みたいな感じだったのだが、真人の数が減って、最終的にこうなった。


 これは度重なる大魔王による文明の崩壊が原因で、文明が崩壊するたびにアポカリプス状態になるので、イチイチそんなことを気にしていられなかったのが大きい。



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る