人類

人間

 愛の神「慈優じゆう」の眷属で、そもそもは「法力を持たない種族」

 だが、愛の神様の眷属らしく、、現在の豊葦原の支配種族になる。


 この人間が支配することになった背景に『禽獣きんじゅう文明』を破壊した恐慌神『狂殺きょうさつ』の生み出した妖怪『爆転獣ばくてんじゅう』が関係している。


 そもそもはこれまでの歴史を支配した古代人の法力は非常に高いのだが、そののが、この爆転獣になる。


 そのせいで、古代人は戦う事すら出来なくなり、爆転獣の妖人である「狂荒暴きょうこうぼう」が現れた際、世界が『爆転陣』に覆われてしまい、何一つ法力が使えなくなっていた。


 更に、その後に現れた魔王の全員『爆転陣』が使用できたこともあり、古代人が魔王に立ち向かえなくなったこともあり、


 そのため、人間が世界を支配することになった。


 また、古代人からしても、人間は「自分たちの子孫でもある」と言う点が大きかった。

 

 人間の寿命が100歳なのに対して、真人しんじん半精人はんせいじん半界人はんかいじん(鬼人、天狗、河童のこと)は500歳、元精人げんせいじん三界人さんかいじんは不老無寿といった永遠の命を持っている。

 そのため、世界を支配している人間は、全て彼らの子孫でもあるので、拒否感は少なかった。


 また、彼らのような古代人は全員「公家」として、神社仏閣の管理者になっていったこともあり、要は「敬う形で扱われている」ので、それほど大きな軋轢を産んではいない。


 主な特徴として、血を引いている種族の技術は使用できる。

 そして、人間の元祖とも言うべき『耶摩やま』というものがある。


 これは異常なほど異性にモテる人間で、一度出会うとその相手の虜になってしまう。


 これは、愛の神が仕組んだ策だと言われており、どうしても法力の劣る人間が、すべての種族の技術を盗むために、こういった能力を付けたとも言われている。

 そして、原初に現れた人間である耶摩は他の種族と交わり、子を成し、その圧倒的な繁殖力で世界を統べる存在になった。


 そして、人間にだけ二つの眷属が存在しており、もう一つの眷属とも言われるのが『丹生にゅう』である。

 これが何を意味しているのかは現在のところ「秘密」ではあるものの、大魔王 狂荒暴を倒した日御子様がこの「丹生」であったと言われている。



 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る