三界人


 大山地母大神たいざんちぼおおかみ 壌恵じょうけいの眷属であり、大地の精霊である「大太だいだら」は、鬼人の祖であり、鬼族の最上位種である。


 大空蒼穹大神だいくうそうきゅうおおかみ 雲恵うんけいの眷属であり、大空の精霊である「天魔てんま」は天狗の祖であり、天狗族の最上位種である。


 大海溟勃大神たいかいめいぼつおおかみ 潮恵ちょうけいの眷属であり、大海の精霊である「高龗たかおかみ」は河童の祖であり、河童族の最上位種でもある。


 この三種族のことを「三界人さんかいじん」と呼ぶ。

 

 この三つの種族は古代人の中でも「闘法」と呼ばれる特殊能力があるのだが、これは彼らが「持ち場を守るのが仕事」であるためだ。

 天地海の三界を守るのが仕事で、それ故に高い戦闘力を有する。


 そのため、古代人の中で唯一「」という能力がある。


 天魔はおおとりに変化し、大太は「巨人」に、高龗は「甲羅を付けた首長竜」の姿に変化する。


 これは持ち場が大きすぎる故に、それに合わせた能力と言える。

 また、闘法と技術の違いとして、闘法は「戦いにしか使えないことが多い」。

 これは技術が法術から生まれているから法具を作れるのと一緒で、闘法はあくまでも戦うための能力なので、生活には使いづらい能力が多い。


 多少は便利になるものの、あんまり生活への汎用性は低い。


 また、それぞれ天魔は天狗の、大太は鬼人の、高龗は河童の祖先に当たり、それ故に多少の上下関係はある。

 三界人自身は不老無寿命という体ではあるものの、天狗、鬼人、河童の半界人は500年の寿命になっているのも、彼らがあくまでも「自然現象の精霊」である故で、自然現象に寿命や老いるという概念が無いのと同じである。


 こういった部分は元精人も一緒で、半精人もまた、500年の寿命になる。


大太、鬼人の闘法は「剛体法」

 身体を様々な素材や形に変化させることが出来る。

 大きくなることも小さくなることも出来るし、身体を鋼鉄や液体、気体に変えることもできる。

 イメージ的には陸軍といった感じ

 見た目は角を持つ以外は、武士のようなイメージがあり、武士の基礎となった。

 固有職業は特にないのだが、武士系の職業に就くことが多い。


天魔、天狗の闘法は「星辰法」

 星々の星座獣を召喚することが可能。宇宙でも説明したが、異世界からの侵入者を倒す為に星座獣が存在しており、それらを召喚して扱うことが出来る。

 イメージ的には空軍

 見た目としては羽が生えており、鼻が高いという特徴がある。

 また、山伏が固有職業である。


高龗、河童の闘法は「時空法」

 時間や空間を操ることが出来る。他の三界人に比べると、サポート能力が高いのだが、現実には時空間をずらすことで切り刻むことも出来るので、かなり怖い。

 また、壺中天、玉手箱と言った、道具を使った戦い方も出来る。

 イメージ的には海軍で海の民のイメージ

 見た目としては大きな亀の甲羅を背負っているががっつり繋がっており、皿は見た目のイメージが悪いので設定としては無し。

 時司が固有職業に当たる。 





 

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