「茲夏 ミルク？・・・」

「そんな中性脂肪が溜まりそうな名前のギャルなんて覚えねえけどな・・・」

「おまえなんか知らねえよ・・・どけどけ・・・どかねえとパンツ脱がして

ケツの穴に指突っ込んで悶絶させるぞ」

「それだよ、それ、そもそもの原因はそれだよ、球太・・・私のお尻の穴だよ」

「思い出せ、バカ！！」

「思い出すもなにも覚えないし・・・つうかおまえ人間じゃねえだろ？」

「違う！！私はフランス人ってことにしてる？・・・え？イタリア人かも？」

「シャンゼリゼってどこ？」

「そりゃ、おまえフランスだろ？」

「じゃ〜フランス人ってことで」

「どっちも違うだろ？見た目はギャルっぽいけど、おまえ「デリヘル星人」

だよな？」

「それに悪いけどミルクなんて名乗る女のことなんかまったく知らねえな」

「つうか俺、金髪ネエちゃんに絡まれる覚えないんだけどな・・・」

「いきなり飛び出してきて訳わかんないこと言われて迷惑この上ねえんだよ・・・

俺に恨みでもあんのか？」

「そうだよ、恨みって言うか・・・クレームかな？」

「俺さ、腹へってるし・・まじ早めに家に帰りたいんだけど・・・もういいかな？

訳分かんない女に付き合ってるヒマねえし・・・そこどいてくれる？」

「まあ、どかないなら、おまえを無視して迂回して行くだけだけどな・・・」

「そうは行くか・・・責任とってよ、球太」

「まだ言ってんのか？・・・責任って何だよ？」

「じゃ〜言ってやるけど」

「幼稚園の時、あんた私のスカートめくってパンツずらして私のお尻の穴に

指つ込んだんだよ」

「で、言ったんだよ、おまえさ・・・大きくなったら俺と結婚しようなって・・・」

「めっちゃ、ヤラしい顔で私のお尻の穴から抜いた指の臭い嗅ぎながら・・・

しかもヨダレ垂らしながら・・・思い出してもキモい・・・このど変態！！」

「あんたに、お尻の穴に指、突っ込まれてキュって直立不動になったわ、おまけ

におしっこチビっちゃっんだからね」

「幼稚園？・・・・幼稚園なんてそんな昔のこと覚えてるわけねえだろ？

おまえの妄想じゃねえのかよ 」

「やかましいわ！！」

「私は忘れてないからね、記憶に焼き付いてるんだから」

「あんた私のお尻の穴に指つこんどいて結婚しようって言っといて、その

あと、とっととよその街に引っ越して行っちゃったでしょ〜が」

「可愛い彼女捨てて・・・」

「誰が彼女だよ・・・それに捨てたってなんだよ・・・人聞き悪い」

「言いがかりだよ」

「私はこの数百年、あんたを探しまわってのよ」

「数百年って・・・幼稚園の時のことだろ？いつから生きてんだよ 」

「紀元前からだよ」

「お〜お〜絶滅せずによくこの時代まで生き延びたな」

「数百年どころじゃねえじゃねえかよ・・・ったく支離滅裂だな」

「地球外生命体は地球ができる以前からいるんだよ、バ〜カ」

「いいから・・・さ、責任とれよ、球太」

「思い当たる節もないし、身に覚えもないのに責任とれって言われて、はい

分かりましたって素直に聞くお人好しどこにいんだよ」

「つうかさ、ミルク・・・おまえ、まじでイかれてるぞ」

「絶対許さないからね」

「いいよ別に・・・おまえに許してもらわなくても・・・俺に近づいたらまた

ケツ穴に指突っ込んでやるからな・・・またションベンちびるぞ」

とぅ〜び〜こんて乳。