卵生が当たり前の世界で科学の力で胎生を実現させるという逆転の発想が面白かったです。
現実では胎生の哺乳類が出現してかなり経ってから人類が誕生しているので、その進化の歴史をすっ飛ばして実現させるのはかなり難しいでしょうね。
科学者たちにはぜひ頑張って出産を成功させてほしいです。
発想がとても面白かったです。
人間が卵を産むのが普通とすることで、子宮出産という現実では普通のことを「特別」なことにシフトさせる。
この壮大さがやっぱりSFな楽しさだなあ、と読み始めてすぐに引き込まれました。
作者からの返信
黒澤さん、こんにちは。いつもながら、コメントとレビューありがとうございます。
レビューにも書いて頂いていますが、現実では普通と目されている事でも特別なモノとして見え方が変わるという事はあるのかなと思っています。
そんな『センスオブワンダー』を表現したいという気持ちで書いた一本なので、読み取っていただけて嬉しいです。
読んでくださり、ありがとうございました( ´ ▽ ` )
発想が面白い!
しかし、これを読むことによって
哺乳類が選択した胎生妊娠というものが
如何に理に適っているかを感じますね。
卵生だったら、最初から全部の栄養が詰まったものを
赤ちゃんより一回り大きいサイズの塊で
産み落とすわけですもんね。きつ過ぎる w
面白かったです。