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概要
いい子になりたくて、僕は僕の心を消した
「お兄ちゃんだから泣かないの」「早く片付けなさい」。
大好きなお母さんに怒られてばかりの「僕」は、ある日、押し入れの中から不思議な“かんじょうけしごむ”を見つける。
泣きたい気持ち、怒りたい気持ち。
消しゴムで消してしまえば、お母さんを困らせない「いい子」になれるはずだった。
けれど、すべての感情を消した僕を見て、お母さんが放った言葉は……。
「いい子」の正体と、感情の大切さを描いた、心温まる現代の童話。
大好きなお母さんに怒られてばかりの「僕」は、ある日、押し入れの中から不思議な“かんじょうけしごむ”を見つける。
泣きたい気持ち、怒りたい気持ち。
消しゴムで消してしまえば、お母さんを困らせない「いい子」になれるはずだった。
けれど、すべての感情を消した僕を見て、お母さんが放った言葉は……。
「いい子」の正体と、感情の大切さを描いた、心温まる現代の童話。
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