応援コメント

弔問客」への応援コメント

  • これは、素晴らしい!
    つい先程目起きて、寝惚け眼で”ああ、更新されてるな”と何気無く読み始めて、最後一気に目が覚めました。
    トラの描写がこれっぽっちも愛らしくない、むしろ悍ましさすら覚える所が自分的にツボでした。外見からは理解出来ない身内だけの絆が逆説的に浮き彫りにされて、府不思議とジンと来る、実に、実に味わい深い短編でした。
    読ませて下さり有難う御座います。

    作者からの返信

    色街さん。こんにちは。
    こちらこそ、書いてよかったと思わせるコメントをありがとうございます。

    最初、猫ではなく狸が出てくる、ほんわかした話を書こうとしていたのですが、老猫(化け猫)にして正解だったようです。
    イメージというか、雰囲気は、杉浦日向子の「百物語」というマンガを参考にしました。それもよかったようです。

    レビューまでありがとうございました。
    また、今年はいろいろと読んでいただきありがとうございました。
    来年もよろしくお願いいたします。
    ではでは~。

  • いいはなしでした。
    トラさんがやさしかったおばあさんのことを覚えている、
    そして、おじいさんもトラさんのことを覚えていて
    ちゃんと迎えてお焼香の仕方を教えてあげる。
    日本昔話大好き人間としては、場面の絵が頭に浮かんできます、いいねえ!

    作者からの返信

    こんにちは。小山さん。
    コメントと評価、ありがとうございました。

    「卵」がお題だったので、猫にあげるぐらい卵が安価になったのは戦後かなと思い、昭和四十年代にしましたが、まんが昔ばなしを念頭に書きました。

    場面の絵が浮かんだという誉め言葉はうれしいですね。

    もうすぐお正月です。本年もお世話になりました。よいお正月を!
    ではでは~。

  • ……泣いた。お婆さん、周りの皆んなに
    優しかったのでしょうね。

    作者からの返信

    こんにちは。小野塚さん。
    きのうから寒いですねえ。
    冬布団を出さないといけません。

    優しかったのでしょうね。

    ではでは~。

  • 猫のトラは、お婆さんの弔問に訪れたのですね。怪談ですが、ほっこりするお話でした。茹で卵が好きなのですね。

    作者からの返信

    こんにちは。時輪さん。
    近所の工場がお正月休みに入りました。
    しばらくは静かな日々になりそうです。

    たぬきにしようかと思いましたが、悩んだ末に猫にしました(笑)。

    ではでは~。