第33話、魔法使いは憂鬱
魔法使いと隕石と空からの訪問者(ガイヤ王国)
魔法使いは憂鬱(33)
隕石が落ちた国、、
ここは魔法の世界にある国、、、ガイア王国だ、、、
きれいな星空、、、魔法の世界は全ての自然が美しい、、、
「あっ、、、流れ星だわ、、きれいね」
「おいおい、、こちらに、向かっているぞ」
赤い光りが国中を包むと、、次の瞬間
激しい音と共に、国全体が大きく揺れた
色んなところが崩れた、、、
隕石はガイア王国の近くの森に落ちた
「もう、、なんなの、凄い衝撃だわ」
「おい、、森が燃えているぞ、、」
「王宮の魔法使い達は何をしているんだ、、火をけさないと、、、」
しばらくして、、王宮魔法使い達が森の方に向かった、、、
「おい、みんな、水の魔法だ、、、」
一斉に魔法を唱えた、、、
しばらくすると、全ての火は消えた、、、
「よし、、、これで大丈夫だ、、」
「賢者様、、あれを見てください」
「何だ、、、あの大きな隕石は、、」
そこにはとても大きな隕石があった、、、
「これはただの隕石じゃない、、、とてつもない魔力を放っているぞ」
「私の師匠、、帝国クラウドの三賢者様達に、相談してみよう、、、」
そんな事とは関係ない、拓実達の世界、、
「いや、、、いい天気だ、、やっぱり春は、いいな~、、、ずっと、春が続けばいいのに、、、」
このような独り言を言っている拓実は、実は魔法使いである
しかし、自分たちの世界では、魔法は使えない、、、
ウオーカに「俺達の世界では、魔法はいらない、、、」
そう、言ってしまった、、
ウオーカは、魔法秘伝書に、魔法は使えないと記載してしまった
ついでにカズトと多摩美も使えないと記載した、、、、
3人は自分たちの世界では、魔法が使えなくなってしまった
しかし彼女の美幸だけは、記載されなかったため魔力さえあれば魔法が使える
美幸の魔法で異世界にある、、魔法の世界に行くと拓実達も魔法が使える
毎度の様に拓実の魔導倶のリングが光った
「はいはい、、、ウオーカ、、何ですか」
「あの~拓実さん、、私よ、、」
「えっ、、ミール、どうして、、、ウオーカは、、、」
「ちょっと、用事があって今、いないのよ、、すぐに帰って来ると思うけど」
「何か、あったの、、、」
「ええ、、、また帝国クラウドの三賢者様達から、依頼の連絡があって魔法の世界のガイア王国で異変が起きたらしいわ、、すぐに来てもらえるかしら、、、」
「ああ、、、わかった、みんなに、連絡してすぐに行くよ、、、」
「あっ、それと、、試したい魔法があるのよ、、」
「えっ、ミール、、今、何て言ったの」
とりあえず通信が終わると、拓実は美幸達に連絡をした、、
拓実が電話を切った後、、、
拓実の部屋に、急に霧の様な白い物が、広がり、、静電気の弾ける音、、、、
異空間からミールが現れた、、
「あっ、、、拓実さん、、、凄い、、私、、異世界転移魔法が使えたわ、、、」
「えっ、、ミール、、どうして、、」
「この間、マリンが今まで使えない魔法が使える様になったって、言っていたでしょう」
「だから、、私も試してみたの」
「これが、拓実さんの部屋なの、、少し、小さいわね、、、魔法で大きくすればいいのに、、」
「ミール、、俺達の世界では魔法は使えないの、知ってるだろう、、、」
ミールは窓から外を見た、、、
「うわ~、凄い、、拓実さん達の世界、、見た事のない物だらけだわ、、、」
「何、、あのそびえ立つ、建物、、雲まで、届くんじゃないの、、まるで試練の塔みたいだわ」
「あれは、、高層ビルだよ、、」
「本当に、凄いわ、、お父様はこの世界に何度も来ているのね、、それでおかしな事ばかりするのかしら」
「ミール、、ウオーカはこの世界に来る前から、あの性格だろう」
しばらくして美幸達が、拓実の家に来た
「えっ、、ミール、、どうして、、拓実さんの部屋に、、、」
「えっ、、拓実、浮気か、、お前は、美幸という奥さんがいるのに、、」
「多摩美、、冗談でも言うなよ、、、」
「エヘヘ、、でもおもしろいわ、、」
「本当に、、ミールどうしたの、、」
「異世界転移魔法を試してみたら、発動したのよ、、この間、多摩美さん達がレベルアップして攻撃魔法使えたって言ってたでしょう、、だから私も試してみたの」
「美幸さん、今度、あなた達の世界を案内してよ、、お願いね」
「ええ、、楽しみだわ」
「ミール、、私も色々見せてあげるよ」
「俺も、、おもしろいイベントがあるから案内するよ」
「あんたのは、、オタクのイベントでしょう、、ミールは興味ないわよ、、」
「今回は依頼が、あるからすぐに戻らないといけないから、、、」
「美幸さん、、私はもうあまり魔力がないの美幸さんの魔法で戻れるかしら」
「ええ、ミールさん、、ウィザード王国に行くわよ」
魔法大国、、ガイア、、
「異世界転移魔法」、、、
拓実の部屋が、霧の様に白くなった、、静電気のパチパチと弾ける音、、、白い霧の渦巻くトンネルをくぐると、、、
ウィザード王国王宮広間の空間が歪み、、、異空間から、拓実達は現れた
「あっ、ご主人たま、、あれ、ミールもいる、、、どうしてご主人たまと一緒なの」
「それより、ヒエン、お父様は、、帰ってきたの、、、」
「うん、、おじちゃん、今、シンと2人で飛行船に、荷物を積んでいるよ」
「えっ、、、じゃあマリンもいるの」
「いるよ、、王様のところに、行ってるよ、マリンもまた行くって言ってたよ」
「やっぱり、、、最近、全然サファイア王国に行かないのね、、、」
「そう言えば、美幸さん、今回はアイラさん達は国の用事があって来れないそうよ」
「ええ、、大丈夫ですよ、、」
その時、、マリンが広間に来た、、、
「あっ、、、来た、、来た、、、行くわよガイア王国、、、タマミ、、、ガイア王国ってかわいい魔法アクセサリーが評判の国なのよ、お買い物、、たくさんするわよ、、」
「帝国クラウドとは、、少し似てるけど、、かわいい物は断然ガイア王国ね」
「えっ、そうなの、、楽しみだわ、、お金持っていかないと、、拓実、わかった」
「、、、、お前は、、何をするためにガイア王国に行くんだよ」
「もう、、、マリン、拓実さんの言うとうりだわ、、、わかったわね」
「あれ、マリン、変な事、言った、、、」
「、、、、」
そこに、ウオーカとシンが来た、、、
「おう、、拓実来たな、、もう飛行船の準備は出来たぞ、、、ガイア王国は行った事がないから神聖のゲートは使えないだろう」
「拓実さん、、よろしく、、そう言えばガイア王国には、三賢者の弟子がいるってトウマが言ってたな、、、確か賢者の称号を受けている、凄い魔法使いなんだろうな、、、」
「そう何だ、、、じゃあ俺達に依頼しなくてもいいじゃないか、、、自分達で解決すればいい、、、」
「でも、帝国クラウドの三賢者が、、拓実に依頼したみたいだよ、、、」
「自分達の弟子だろう、、、自分達が行けばいいじゃん、、、、」
「三賢者も後から行くらしいよ、、」
王宮広場、飛行船の中、、、
「さてと、、みんな乗ったな、、ガイア王国に向かうよ、、、ウオーカ、ガイア王国はどこだ、、、」
「拓実、、サイエンス王国の近くだ、、この地図だと、ここだ、、、」
「よし、これで、勝手に飛んで行く」
飛行船はゆっくりと、ウィザード王国の上空に浮かぶと飛び始めた、、、
「明日の朝、着くように飛ぶよ、、、」
「カズト、、美味しいお酒があるぞ」
「いいですね、、師匠、、」
「ウオーカさん、、、俺もいいか」
「ああ、、シン、、一緒に飲もう」
「タマミ、今日は一緒に寝ようよ、、ねえ、ミールはタマミ達の世界に行ったのね、いいな~、、マリンも見てみたいタマミ達の世界、、、」
「だから、、タマミ達の世界の事、色々、教えてよ、、」
「いいよ、、マリン、、今度来ればいいじゃん、、、」
「私は、異世界転移の魔法使えないもの」
「だったら、ミールと来ればいいじゃん、」
「ミールの、魔力じゃ無理よ、自分だけ移動させるだけで魔力がなくなるわ」
「えっ、、あの魔法って、そんなに魔力使うの、拓実や美幸は、簡単に全員移動させるけど、、、、、拓実や美幸の魔力って、どんだけなの、、、そう言えばウオーカさんだって同じ事してたわ」
「そうよ、みんな、、、化け物よ、、」
「マリン、、聞こえたぞ、、」
「エヘヘ、、、冗談よ、、」
ガイア王国の賢者、、
次の日の朝、、、
「拓実、、飛行船はどこに着陸させるんじゃ、、、」
「ガイア王国の側にきれいな湖がある、、その側に降りよう」
飛行船は静かに着陸した、、
拓実達が飛行船を降りると飛行船は結界が
掛かり地中に沈んだ
「よし、これで誰にもわからない、、」
「拓実、、それが自動って奴か、、」
「ああ、、、飛行船が、自分で判断する一番よい隠れ方を、、、」
「さてと、ガイア王国に行きますか」
ガイア王国門の前、、、
「通行許可証を、、、」
「帝国クラウドの三賢者から依頼されたウィザード王国の者だ、、」
「あっ、すみません、、どうぞ、お通り下さい、、、」
ガイア王国王都、、、
「うわ~、やっぱりお店たくさんあるわ」
「ねえ、タマミ、私が言ったとうりでしょう、、、」
「本当、、かわいいアクセサリーがいっぱいあるわ、、、」
「タマミ、、おいしそうな物もいっぱいあるよ、、、ヒエン、お腹すいたな~」
「んん、、まずは、、王宮に行って依頼された事を聞くぞ、、」
「わかったの、、あなた達、、、」
「えっ~、、、わかったわ、、」
ウオーカが王宮の従者らしい男に王宮へ案内を頼んだ、、、
王宮の前、、、
王宮の中から魔法使いらしい男が現れた
「あなた達がウィザード王国の方々ですか」
「ええ、、ウィザード王国王宮魔法使い
ウオーカともうします」
「私はガイア王国王宮魔法使いレンともうします、よろしくお願いいたします」
「ええと、、タクミさんはどちらですか」
「ああ、、拓実です、、」
「あなたですか、、、ほう、、これは凄い、、拓実さん、、あなた、、、、魔力を相当抑えていますね、、、
それでこの魔力ですか、、師匠のおっしゃるとうりだ、、、」
「あの女性ですか聖女というのは、、」
「はい、、美幸と言います、、」
「あなたも、、凄いオーラだ、、、魔力も他と違う、、でも、、みなさん、全員どうしてこんなに魔力が高いのですか、、、不思議だ、おっと、こんなところで失礼しました」
賢者レンの案内でガイア王国王様達に挨拶を済ますと、、王宮広間に案内された
そこにはきれいな女性がいた、、、
「ウィザード王国の方々ですか、、、すみません、、ガイア王国の依頼を受けて頂いて、ありがとうございます」
「この国の王女のルナと言います」
「おお、、これはお美しい、、まるで月の女神様の様なお方だ、ワシはウィザード王国王宮魔法使いウオーカと言います、もちろん、独身です、、、お美しいですな~、、」
「拓実さん、、また病気が始まったみたいね、、あの病気を治す魔法はないの」
「えっ、ウオーカおじちゃん、病気なの、、ご主人たまどうにか出来ないの、ヒエン心配だよ」
「ヒエン、、病気じゃないのよ」
「ミユキ、、えっ、病気、、病気じゃない
ヒエンわからないよ」
「さてと、ウオーカさん依頼した件だけど
いいかな、、、」
「ああ、、、すまない、、どの様な内容ですかな、、、」
「ええ、、3日ほど前にこの国の近くの森に空から巨大な隕石が落ちて来た」
「国はかなり被害があったが、、あの大きさなら本当は、国が消滅していてもおかしくない、、この程度の被害ですんだのは、、隕石が生き物で、、落ちたのではなく降りたとしたら、、その証拠に凄い魔力を放っている」
「何か、、動いたりするのか、、、」
「いや、今のところ、、動きはない」
「魔法で、破壊したら、、」
「もう、やりました、でも強い結界の様な物が掛けられているみたいで、壊れない」
「今は、何か異変が起こらないか、王宮魔法使い数人、交代で見張っています」
隕石の調査、、
「賢者レン様、、その隕石をワシ達に見せて頂けますか、、」
「ええ、、案内します、」
「レン、、私も、行くわ、、」
「えっ、、王女様、、危険です、、」
「この国を、守るのが、王族の努めよ」
「ほう、お強いお姫様だ、、お美しいだけじゃないな、、、」
「まだ、言っているわ、、本当に病気だわ」
「?、、、ヒエンわからない、おじちゃん、病気、、、なの、違うの、、」
ガイア王国の前の森、、、
「ウオーカさん、、これです、、隕石、、」
「ほう、思っていたより大きいな、、本当にこの大きさならガイア王国どころか近くの国、サイエンス王国も被害が及ぶぞ」
「美幸さん、、この魔力はどうだろう、、、ワシは結界のせいか、わかりずらい」
「そうね、わかりずらいわ、、、」
「拓実、、心眼の聖霊の魔法で調べてくれ」
「ウオーカ、さっきから、やっているけど、この結界、変だ、、、、この世界の魔法じゃない、、、見れないよ」
「賢者レン、、ルナ王女、、この隕石が生き物としてもこの世界の物じゃないそうだ、、、違う世界か、違う星から来たのか、、」
「タクミ様の魔法でも、わからないとは、、」
「様子を見守るか、、、」
拓実達は、王宮に戻った、、、
「何か起きるまで、待機だな、、」
「ねえ、、タクミ、、、、、マリン、少し王都見て来ていいかな、、」
「えっ、別にいいけど、、、」
「シンは付き合ってよ、、わかった」
「はい、はい、、、」
「タマミ、、行くわよ」
「ええ、いいわよ、拓実、金貨ちょうだい」
「どうぞ、、、」
王都、、、
「見て、タマミ、、これかわいい、、、あっこの指輪も、素敵ね、、」
「マリン、、この、ブローチもかわいいよ」
「タマミ、、こっちのお店、美味しそうなものがいっぱいあるよ」
「それは、、あとで、、、今はアクセサリー見てるから」
「はあ~、、何で女の子はアクセサリーが好きなんだろう、、、魔石の方が実用的なのに、、」
一時間もたたない内に、シンは持てない程の荷物を抱えていた、、、
マリン達は、王宮に戻った、、、
夜の探索、、?
「ウオーカ様方、、今日はもう遅いのでお休み下さい、、、王宮のお部屋を用意しますから」
「ウオーカ、どうする、飛行船に戻るか、、王宮に泊めてもらうか、、」
「拓実、、せっかくだ、、王宮に泊めてもらうか、、その方が都合がいい」
「何、、、その、都合がいいって、、、」
「なあ、、カズト、、、」
「ええ、、」
「ウオーカさん、俺も、交ぜてくれ」
「おお、いいぞ、、シン、、、」
「お父様、、まさかお酒じゃないでしょうね、、、」
「何を、言っている、、ワシ達は王都の被害を調査しようと言っているんだ」
「じゃあ、、拓実さんも連れて行ったら」
「拓実は、飲めない、、いや、体を休めてくれ、、何かあったらまずいから」
「じゃあ、、お父様、、、王都の被害調査をお、ね、が、い、ね」
「、、、おお、、、まかせて、、、くれ、」
ウオーカ達は、王都に向かった、、、
「ねえ、、ミール、さっきマリン達王都を、見て来たよ、、表向きは、手直ししてるけど、裏はめちゃくちゃよ、、ひどい状態よ
簡単には直せないわ」
「まあ、、大変、じゃあ私が、造形魔法で直さないと、、、」
「美幸、、今はいい、、あの隕石の件が終わってからにしよう、また被害が出ると同じだから、、、」
「そうね、、美幸さん、、拓実さんの言うとうりだわ、、、それにもう遅いので、休みましょう、、」
「ヒエン、、、寝るわよ、、」
「うん、、ご主人たま、おやすみ、、」
「ああ、おやすみ、、」
「マリン、私達も寝るか、、、」
「もう、、シン、遅くならないかしら」
「いいな、、心配する人がいて、、」
拓実達は、各自の部屋に案内された、、
次の日の朝、、、
拓実達は広間で朝食を食べていた
「あれ、、、ウオーカは、、、」
「俺は、、、知りません、、」
「俺も、、どうしたのかな、、昨日遅くまで調査したからかな、、」
「シンさん、、あなたも、カズトさんも、調査のはずなのに、何でお酒くさいの、、どうしてかしら、、、」
「拓実さん、、お父様、お酒を飲みすぎて起きないだけよ、、気にしないで」
「えっ、、、、、シン、、あなたも、関わっていたの、、、だめじゃない、、、」
「マリン、、俺はそんな事だとは、知らなかったし、、、本当だよ、、」
勇者達と不思議ダンジョン
しばらくしてウオーカは起きて朝食を食べた
そこに賢者レンが来た、、、
「あっ、、みなさま、、おはようございます、ゆっくり、寝れましたか」
「ああ、、、レンさん、おはようございます、、、」
「タクミさん、、退屈でしょう、、、この国の南に、、不思議なダンジョンがあるのですが行ってみませんか」
「えっ、、、どうして、、何かお困りですか」
「いえ、、、どうしても、、あなたの実力が見てみたいので、、、後、、あの王女様も、
あなに興味があって一緒に行くそうです、」
「えっ、王女様も、、、大丈夫か、、」
「何を言ってるの、拓実、、マリンも王女様でしょう」
「タマミ、良く言った、、タクミ、忘れてない、、、マリンは王女様よ」
「そうだっけ、、、忘れてた、、」
ガイア王国、南のダンジョン
「さあ、、みなさん、、ここが、、さっき言ったダンジョンです」
「ごめんなさいね、、あなたを試すつもりはありません、、、タクミさん達の、魔法を見たいだけなの」
「いいよ、、見せてあげるわ、、」
「多摩美、、何で、お前が言う」
ダンジョンの中、、、
「えっ、暗くて、何も見えないわ、、、、、レン、、光りの魔法を」
「ルナ王女、、ええと、、まずは、、私が、光の魔法を、、、」
「えっ、、ミユキさんが、、」
美幸は、「聖なる無限、光の魔法」を念じた
美幸の後ろに輝く大きな紋章が現れ、、、
美幸の体が浮くと輝きだした、、次の瞬間
ダンジョンの中は外の様に明るくなった
「えっ、、普通の光の魔法じゃない、、こんなに明るくなるとは、、本当に聖女なのか、それに無詠唱じゃないか、、」
「凄い、、これが伝説の聖女の魔法なのね」
「でも、、このダンジョン、やっぱり嫌な魔力ね、、私が耐えられるかしら」
「ルナ王女様、、やっぱり無理ですよ」
「ええと、ついでに聖なる浄化魔法、、」
ダンジョン全体柔らかい光が注いだ、、、
ダンジョンの嫌な魔力が弱まった、、
「信じられない、これも、凄い、ダンジョン全体、嫌な魔力がなくなったわ、、これなら私でも耐えられるわ、、、」
拓実達はダンジョンの奥に向かった
大きな空間に出た、、
「凄い数の魔力を感じるよ、、」
「最近、、来てない内にまた凄い事になっているな、、これは想定外だ、大丈夫か」
「ミール、、みんなで結界を張って、、ルナ王女を守ってくれ、、、」
「わかったわ、、拓実さん、、」
「ルナ王女、そこでワシの活躍を見ていて下さい、、ウオーカちゃん、がんばります」
「えっ、、、あ、はい」
「また、、本当に病気だわ」
「レンさん、あなたも結界へ、、」
「えっ、、そうか、、じゃあ見せてもらう」
ミール達は、結界を張った、、
「凄い、、普通の結界じゃないわ、、すべて上級魔法じゃない、、」
「本当だな、、全員、最上級クラスと言うのもわかる、、」
魔物達が拓実達に向かって来た
、魔物達は魔光線を拓実達に放った
拓実は「神聖のバリア魔法」で全て跳ね返した
シンはゴールドゴーレムで攻撃をした
カズトは「無限雷撃」を放った
数多くの魔物が倒れた
ヒエンは「神聖の魔導波」を放った
大勢いた魔物は全滅した、、、
「えっ、、俺は何も攻撃していない、、」
「拓実、、ワシも何もしてないぞ、せっかくルナ王女にワシの格好良いとこ見せようと思ったのに、、、」
辺りは静かになった、、
結界は解かれ、、全員出て来た、、
「いや、やっぱり全員、、凄い魔法使いだ、師匠が言った事は、本当だった」
「俺は、何もしていないけど」
「タクミさん、、あの女の子も魔法使いだったのね、、凄いわ、、子供なのに」
「ルナ王女、、あの女の子は拓実さんの従者で、、本当は、火竜女王ヒエンなのよ」
「えっ、、火竜女王ヒエンって、、孤高の竜の事、、」
「そう、、そのヒエンよ」
「そんな竜が、、従者なの、、」
「いや、タクミさん、、想像以上だ、、みなさん、の実力、素晴らしい」
空からの訪問者
その日の夜も王宮の部屋でくつろいでいた
「ああ、、今日も隕石は何も起こらなかった、、いつまで待つのか、、、それに、三賢者はいつ来るんだ」
「ああ、、、もう帰りたい、、、」
次の日の朝、、
全員、王宮広間で朝食を食べていた
そこに、賢者レンが来た、、
「お食事の最中にすみません、、」
「いや、、もう済んだぞ、、どうかしたのか、、あわてて、、」
「いや、、、あの隕石が今朝、急に魔力が上がって、、何かが起こるみたいで」
「いま、王宮魔法使い全員で見守っています、、出来ればあなた達も来て頂きたい」
「ああ、いいぞ、、なあ、拓実、、」
「ええ、、すぐに、行きます」
「ミール、、念のため門の前で国、全体に結界を張ってくれ、、、」
「はい、、お父様、、」
「えっ、、国全体ですか、、そんなに大きな結界を張れるのですか、、この人数で」
「あら、、美幸1人でも大丈夫よ、、」
王国の門の前、、、
「ミール、、じゃあ、頼むな、、、」
「はい、、みんな、、気をつけてね、、、」
「シン、カズト、ヒエン、行くぞ」
「えっ、、マリン達は、、、」
「もう言ったでしょう、、マリン、みんなでこの国を守るのよ、美幸さんは、魔力を温存してね」
「ミールさん、私も少しでも、お手伝いするわ」
「ルナ王女、、じゃあ、お願いします」
ガイア王国の前の森、、、
「拓実、、この間の時より一段と魔力が大きくなったみたいだ」
「本当だな、、、、隕石の中に何がいるんだ心眼の魔法で見れたらわかるのに」
その時、ガイア王国の魔法使いが叫んだ
「おい、、、あそこを見ろ、、あれは何だ」
「何だ、、、何か浮かんでいるぞ」
上空に丸い形をした物が浮かんでいた
「おい、拓実、ワシらの飛行船じゃないよな、、、似た様な、乗り物か」
「この世界の物じゃないよ、、、」
その丸い乗り物は拓実達から少し離れた丘に降りた
するとその乗り物から全身が、光った人型をした生命体が3人降りてきた
「拓実、、あれは見た事がないぞ」
「ああ、、魔界の住民ではない、、、違う世界か、違う星から来た生命体だ」
「ウオーカさん、、敵なのか、、、」
「あまり、、友好的な感じはしない、、あの隕石と関係があるのか、、ここに来た目的もわからない」
すると3人の内の1人が隕石の上に飛ぶと
隕石に何かをした、、、
隕石が大きな音と共に変化して見たことのない怪獣になった
「拓実、、、あれはなんじゃ、、、」
「俺だって、知らないよ、、、」
「ウオーカさん、やはり友好的ではないですね、、、宣戦布告と言う事ですか」
「賢者レン、、、そう言う事だ」
空からの訪問者との対決
「あいつらはどんな能力を持っているかわからない、、みんな、、注意しろ」
すると1人の生命体がこちらに手をかざすと
全員、体が動かなくなった、、
「拓実、、これは、、何の魔法だ、、、」
「これは魔法じゃない、、、超能力だ」
「なんじゃ、その超能力と言うのは」
「もう、、めんどくさい、、説明はあとで」
拓実は「神聖のシールド魔法」を念じた
1人ずつに光りの膜が掛かると全員動けるようになった、、、
「おう、、体が動くぞ、、、」
「ウオーカ、、これであいつらの超能力は全て防げる」
「賢者レン、、あなたと王宮魔法使い達はガイア王国の結界の中に待機させて下さい」
「そうだな、、、邪魔になるだろう、、、おい、聞いたか、、全員、、ガイヤ王国に戻れ」
王宮魔法使い達はガイヤ王国の結界に避難した
すると生命体の1人が怪獣になにか命令した
怪獣はガイア王国の方に向かって行った
ウオーカとシンが追いかけようとしたが
生命体の1人が手を振るとバリアの様な物が前をふさいだ
「これは、、結界の様な物か、、追いかけられない、、、しょうがないミール達に任せよう、、、美幸さんがいるから大丈夫だろう」
「拓実さん、、どうやって倒すか、、不思議な術を使うけど、、、」
「やってみないとわからないよ、、」
「ご主人たま、、結界で囲まれたみたいだよ、、かなり頑丈な、、あいつらを倒さないと結界から出れないよ」
「ミユキ達、大丈夫かな、ヒエンは、、タマミは心配してないけど」
その頃ガイア王国では
「おい、、なんだ、あの怪獣は、、凄い大きさだぞ、この国に向かっているみたいだぞ」
「大丈夫か、、、」
「王宮魔法使い達は、、どこだ、、早く倒してくれ」
「大丈夫だ、、ウィザードの勇者達が結界を張っている、、」
「でも、、あの怪獣、でかいぞ、、結界がもつのか」
「ミール、、どうする、、攻撃するの」
その時怪獣がガイア王国に向かって次々と巨大な雷撃を放った
結界の前で大爆発を起こした
「おい、なんともないぞ、、、ウィザードの勇者様は凄いな」
ミール達は全員で攻撃魔法を使って反撃した
が怪獣は無傷だ、、
「なんちゅう頑丈なやつ、、、全然、魔法が効かないじゃない」
「もう、、マリン、面白くない、、」
「そうね、、、結界が頑丈だから、いいけど、、どうやって倒すの、、、」
「ミール、、私が召喚魔法を使うわ」
「美幸、、大丈夫、、魔力は、、、」
「ええ、、まだまだ十分あるわ」
美幸は「戦いの女神ヴァルキリと女神エリスの召喚魔法」を念じた
美幸の後ろに輝く大きな紋章が現れた
美幸の体が浮くと更に輝き始めた、、、
目の前の空間が歪み、異空間から、、
ヴァルキリとエリスが現れた
急に現れた女神にガイア王国の人々は驚いた
「あれは、、女神か、、あの女性が召喚したぞ、、勇者様の仲間だ」
「俺、、初めて召喚魔法を見たぞ、、それも2人同時に、、」
「ヴァルキリ、、エリス、、またお願いね、、あの怪獣なの、大丈夫」
「ええ、、ミユキ、大丈夫です、、」
「美幸、、一生懸命やるわ」
ヴァルキリとエリスは結界の外に向かって飛んだ、、、
怪獣はエリス達に向かって怪光線を放った
エリスは「神聖のシールド」を念じた
シールドで怪光線は跳ね返された
「エリス、、ありがとう、、」
「ヴァルキリ、、私があの怪獣を動けなくするわ、、後はよろしくね」
「いいわ、、エリス、、やって」
女神エリスは「神聖の神の金縛り」を念じた
怪獣の動きが止まった、、、
ヴァルキリは魔法で女神の雷撃剣を出した
女神の剣に「神聖の神の無限雷撃」を唱えた
女神の剣は激しく光った、、、
ヴァルキリは怪獣めがけて女神の雷撃剣を振りかざした、、、
巨大な雷撃が怪獣を襲った、、、
怪獣は一撃で倒れた、、、怪獣は灰になって消えた、、
ヴァルキリとエリスは美幸の前に戻った
「ミユキ、、怪獣は倒しましたよ」
「美幸、、ヴァルキリが倒したのよ」
「ヴァルキリ、、ありがとう、、、」
「えっ、、そんな、、私はミユキの命令にしたがっただけです」
「ヴァルキリ、、命令じゃないのよ、、お願いなのよ、、、友達として、、、」
「えっ、、ミユキ、、、、」
「これからは、、お友達の美幸でいいわね」
ヴァルキリとエリスは消えた
玄武の最大魔法
「さてと、、、今、美幸が空間魔法で怪獣は倒したと連絡が入った、、後はあいつらだけだな、」
「ワシらはじゃまだろう、、、拓実よろしく、、シン、ヒエン、カズト、、ワシらは少し離れるぞ」
「全て終わりにしよう、、、」
拓実は「玄武の召喚魔法」を念じた
上空が暗くなり、雷鳴が響き、、
辺りに雷が広がると異空間が、現れ
異空間から玄武が出て来た、、、
玄武は、拓実の前に来ると人型に変化した
「ご主人様、、あんたこの頃全然、おいらを呼ばないじゃないか」
「それだけ、平和なんだよ」
「何、言ってるの天界から見ているんだよ色んな奴、召喚しているじゃない、、スサノオ様だとか、、あの方にはかなわないけど」
「最近は、ミユキさんまで召喚魔法を使って女神さんとか使うからますますおいらが活躍する事が出来ないじゃないか」
「、、、もう、いいか、、あの3人を片付けてくれないか」
「なんだ、、、あれは、、見たこともない」
「何、、今頃言ってるの、、さっきからいたでしょう」
生命体は拓実達に光線を放った
「なんだよ、急に攻撃して、、まだ話したらないのに」
「簡単に終わらせてやる、、封印なんてめんどくさい事はやめだ、魔力は有り余っているぞ、、」
「おい、、あまり張り切るな、、玄武、、」
玄武は「神聖の神の無限大破壊」を念じた
「玄武、、やめろ、、」
拓実はすぐさまウオーカ達に「神聖の無限シールド」を掛けた
その時、、色んな所で大爆発が起こった
全ての物が壊れ跡形もなくなった
周りの景色が変わった、、、
さっきまでいた生命体と丘に停めてあった乗り物は跡形もなく消えた
「玄武、、お前は、、破壊神か、、こんなにめちゃくちゃにして、、俺はいいけど、、ウオーカ達は神聖のシールドがなかったら、消えていたぞ」
「おーい、、拓実、、なんじゃ、今の魔法、、この世の終わりかと思ったぞ」
「ああ、、ウオーカ、、このバカが、周りの事を考えないで魔法を使ったんだ」
「ほら、、あの敵は消えただろう、、」
「バカ、、味方も消えるところだぞ」
「あっ、、用事思い出した、、ご主人様またね、、」
玄武は消えた、、、
「拓実、、ここは、酷い有り様だぞ、、あの生命体がやったって言おうか」
「それでもこのままじゃ、、ガイア王国の人々が困るだろう、こんなに深い穴だらけじゃ、、しょうがない、美幸に頼むか」
「拓実王国の周りも穴だらけだぞ、、相当な広さに被害が出ているぞ」
「ああ、王国に戻ろう、、、」
拓実は、「神聖の瞬間移動魔法」を念じた
ガイア王国、、、
拓実達は、美幸達の前に現れた
「あっ、、拓実さん、、終わったの」
「ああ、とりあえず、終わったよ」
「タクミさん、、、ありがとう、、この国を代表して、お礼を言うよ」
「レンさん、、国の外がめちゃくちゃになって、、、、」
「いえ、、この国に被害がなかっただけ、ありがたいよ、、、」
「今から、、美幸に元に戻してもらうから」
「えっ、、元に戻す、、、それは、どう言うことですか」
「レン、、ミユキさんは聖女様じゃ、、造形魔法で、この破壊された大地を元通りにするんじゃ」
「あれ、三賢者様達、、来ていたのですか」
「すまんの、、任せきりで、、そうじゃな」
「美幸、、そう言う事だ、、いいかな、、」
「ええ、、、大丈夫よ、、」
美幸は「聖なる神の無限造形魔法」を念じた
美幸の後ろに輝く大きな紋章が現れ、、
美幸の体が浮くと輝き出した
ガイア王国の上空にオーロラに似た七色の柔らかな光りが覆った、
すると大地の時間が逆戻りするように全てが元の状態に戻った
ガイア王国の人々は驚いた、、
次の瞬間、、歓声が上がった、、
「奇跡だ、、、神か、、女神様か、、」
「えっ、、師匠、、これは、、、、聖女様の力、、、、、ここまでの造形魔法は見たことがない、、、、造形の神と同じじゃないか」
「レン、、驚いたじゃろう、、、ワシらも最初は驚いたぞ、、」
拓実達は王宮で王様に挨拶を済ますと、ウィザード王国に帰ることにした、、、
ウィザード王国王宮広間、、、
「全く、、玄武は、考えないで攻撃するから、、あいつといると、、気が抜けない」
「拓実、、玄武を召喚したのね、、玄武の奴、、すぐ逃げるし、今度ちゃんと怒らないといけないわ」
「多摩美だけだよ、、神獣に注意するの」
「あの、バカだけだよ、、」
「ウオーカ、、そろそろ俺達も帰るよ」
「ああ、、拓実、、またそろそろ、西の森の定期討伐をやるからな」
「また、連絡してくれ」
拓実は「異世界転移魔法」を念じた
拓実達は、、拓実の部屋に現れた、、
「たぶん、、またすぐに呼び出されるよ」
「何か、、異世界に行ってる間、時間が止まっているけど俺達は疲れているんだ、、拓実さん、、疲れが回復しないよ」
「カズトさん、、回復の魔法を掛けようか」
「いや、、、美幸さんの魔法はもったいないよ」
「本当よ、この世界でも、魔法が使えたら、もっと便利なのに、、拓実のせいよ」
「多摩美、俺じゃない、、ウオーカだろう」
「でも、魔法はいらないって言ったのは拓実でしょう」
「ハイハイ、疲れたなら、解散、お家でゆっくり休んで」
カズトと多摩美は帰った
拓実はいつもの様に美幸を送った
「さあ、、ゆっくりするぞ、、明日は仕事だ、、」
さてその頃、魔法の世界のある国で異変が起きた、、、
「おい、こんなところに、こんなにきれいな、泉なんてあったか、」
END
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