第24話、魔法使いは憂鬱
魔法使いとマリンとお化け騒動(ケミスト王国)
魔法使いは憂鬱(24)
マリンとお化け騒動
ウィザード王国王女マリンは怖い物が嫌いだ
お化けが大嫌い、、、
「マリンのやつ、、あんな性格なのに、お化けが怖いなんて信じられないな、、、」
さてと、、話はちがうが、、
「そう言えば、、最近帝国クラウドの依頼ばかりじゃないか」
「この間も、、帝国クラウドの依頼だった、まあ行ったのはテンプル王国だけど、そう言えばポーラ王女のお兄さんの捜索も頼まれたな、、手がかりがないし気長に探そう、、、俺達は、、ウィザード王国に一応属している、、、帝国クラウドの魔法使いじゃない、、本当にわかっているの、」
そんな事を話している、、拓実は実は魔法使いだ、、、
しかし、自分達の世界では魔法が使えない、拓実が、「俺達の世界では魔法はいらない」と言ったからだ、、、
ウオーカが、魔法秘伝書に拓実達の世界では魔法は使えないと記載した、、、
拓実、カズト、多摩美の3人は魔法が使えなくなった、、
それでも美幸だけは書かれなかったためこの世界でも魔法が使える
魔法の世界に行くと拓実達も魔法が使える
拓実は賢者とも言われる魔法使いなのだ
「そう言えば、マリンの友達で帝都クラウドの魔法学院の同級生のハート王女の国ケミスト王国で不思議な現象が起こっているそうだ、、、」
「帝国クラウドに依頼したら、トウマにマリンの友達なら、ウィザード王国に依頼してくれと言われたらしい」
「マリンとシンの二人で行けばいいのに」
すると、、どこからか、声が聞こえた
「タクミ、お~いタクミ、、聞こえないの~、、、」
「えっ、マリンだよね、、何で、、異世界空間魔法使えないのに」
拓実は、魔導倶のリングが、光っているのに
気がついた、、、
「叔父様の魔導具から話してるの、、早く来て、、もうハートの国に行くわよ」
「ご主人たま、、、早く、早く、、」
「ねえ、、、ヒエン、、魔導具が壊れるわ、今、マリンが話しているの、、、」
「、、、、、わかった、、すぐに行くよ」
拓実は、全員に連絡をした、、
美幸達は、すぐに拓実の部屋に来た
「拓実さん、、マリンのお友達なのよね、、早く解決しないとね、、」
「美幸、、でも本当は、帝国クラウドに依頼したらしいのよ、、それを、、また私達に依頼するなんて、ふざけてるわ」
「まあ、しょうがないよ、マリンが関わっているんだから」
「美幸、、大変だけど、、行くぞ」
「ええ、、いいわ、、異世界転移魔法、、」
拓実の部屋が、白い霧の様なものが広がり、静電気の弾けるパチパチと音が聞こえ、白い渦の中心を抜けると
ウィザード王国王宮広間の空間が歪み、、、異空間から拓実達が現れた
そこには、ウオーカや、マリン達もいた、、
「遅い、、遅い、、タクミ、、遅すぎ、、もうマリン待ちくたびれた、、」
「拓実さん、、ごめん、、巻き込んで、、、大したこと事じゃないと思うけど、お願いします、マリンがねえ、、、」
ヒエンが訳のわからない事を言った
「ご主人たま、、お人形さんだって、、なんか、、マリンが言っていたよ、、お人形さんが動くって何、怖い、お人形さん、って何、、」
「ヒエン、ちがうよ、、マリンが言ったのは人形を使う魔法使いが多い国だよって言ったでしょう、、」
「えっ、お人形、、可愛いじゃない、、
マリンそれ、売っているの」
「お土産用に、売っているのもあるらしいわ」
「拓実、帝国クラウドからの、正式依頼だ、もう用意はしたから、、ケミスト王国に向かうぞ」
魔界の人形使い
ウィザード王国王宮広場、、拓実達は飛行船に乗り込んだ、、、
「ええと、マリンから聞いた場所はここだ、ケミスト王国と、、これでいい、、緊急じゃないから、、ゆっくり行こう、、」
ミール達が夕食を用意してくれた
飛行船の広間で夕食を食べながらくつろいだ
ウオーカとカズト、シンはもう飲んでいる
女の子達は、お話をしている
「ねえ、この間、、雪の国に行ったのね」
「そうよ、、マリン、あなたサファイア王国の雪のお祭りに行っていたでしょう」
「、、、儀式ばかりで、マリン、疲れたわ」
「お店も見れなかったのよ、、」
「あら、、そうなの、ウィザードも、スノー王国も、美味しい物が、たくさんあったわ」
「マリン、、ヒエンは一杯食べたよ」
「そうね、、スノー王国は特に美味しい物が、たくさんあったわ、ねえ美幸さん」
「そうね、、、」
「えっ、、みんな、ずるい、、ミール、最近太ったから食べないって言ったじゃない」
「えっ、、いいの、、拓実さんが、ミールはきれいだし、体も細いって、、、」
「なんじゃ、、それ、、タクミの奴、、」
夕食が終わると、、自分達の部屋に行き
寝る事にした、、、
次の日の朝、、飛行船はケミスト王国の近くの上空に停止した、
朝焼けに照らされた、美しい国が目の前に
みえた
「拓実、、着いたみたいだな、、ここも雪が積もっているな、飛行船どこに停める」
「ウオーカ、知らない国だから、直接飛行船で乗り込む事は出来ないぞ」
「どうする、、、拓実、、、」
「ああ、あそこの岩山に停めるよ」
そう言うと、、飛行船は岩山に着陸した
全員、飛行船から出ると、飛行船は、周りと同化した、、、
「さてと、マリン、、どうするんじゃ、」
「叔父様、、とりあえず、、ハートに、話しを聞かないと、、マリン、、くわしい事は知らないわよ」
「拓実、、とりあえず、行くか」
拓実は、全員に「瞬間移動の魔法」を掛けた
拓実達はケミスト王国の門の前に現れた、、
マリンが、門番に「あの、帝国クラウドからの、依頼で来た、ウィザード王国の王女マリンです、、ハート王女に連絡をお願いいたします、、、」
門番は慌てて、王宮に連絡した
「ミール、、、何で、私がやらないといけないの、、、」
「マリン、あなたの、友達でしょう」
しばらくして王宮から迎えが来た、、
マリン達は王宮に案内された、
王宮広間に、かわいい、女性がいた、「あっ、、マリン、、本当に来てくれたの」
「ハート、、魔法学院、卒業式以来だね」
「シンも、懐かしいわ、、、」
3人は色々話しをしている
ハート王女は、、、
「あっ、、、すみません、ウィザード王国の方々ですね、、よろしくお願いいたします」
「ウオーカです、、ハート王女、よろしく」
「ハート、何があったの」
「この1週間の、間で十数人の人が消えたの、目撃した人が人形が魔法で消したと言っているのよ」
マリンは、気味が悪くなった、、、
「えっ、、人形が魔法使うの、、怖い、」
「人形使いの魔法使いはいる、でも人形が魔法使うなんて知らないわ、でもそこに人はいなかったらしいわ」
「最近、街外れに、人形使いのとても大きな屋敷が建って不気味なのよね、怪しいけど、証拠がないのよ」
「ワシ達が、その人形使いの屋敷を調べましょう」
「えっ、、調べるの、、」
「マリン、怖いのかな、、」
「えっ、、、そんな事はないわ、友達の為だもの」
「タマミ、タマミ、コワイって、美味しいの、、タマミ、、」
「、、、だから、、お前は、しゃべるな、」
ケミスト王国の依頼
「あの、、ウオーカさん、まだ何もわからないのですが、、ケミスト王国の人々が数十人いなくなったのは確かです、助けて頂けますか、、」
「ああ、、任せたください、これでもワシはきれいな女性の頼みは断ったことはありませんぞ、必ず解決します、おきれいですな、本当におきれいだ、、、」
「、、、マリンの同級生まで、、はずかしい拓実さん、、本当にあの性格、魔法でどうにか出来ないの、、まだ、呪われているのかしら、、また拓実さんの呪い解除の魔法掛けてもらおうかしら、、」
「ミール、、、あれ呪われていないよ」
拓実は話題を変えようと、、、
「ウオーカ、王都を探索しながら、その人形使いの屋敷も見ようか、、、」
「それなら、私が案内します」
拓実達は王都に出かけた、、お土産用に色んな人形が売っていた
「ご主人たま、、あれは、何なの」
「ヒエン、あれが人形だよ」
「え~、、、食べ物じゃないの、、そうなのか、、、残念なのだ、、、」
「可愛い人形もあるじゃない、、」
「ほとんどの人形が魔導具だったり、魔法が掛けられてるわ」
「そうなんだ、、魔法使い仕様になっているのね」
すると、多摩美は、あるお店の人形が気になった、、、
「拓実、、これかわいい、買って」
「えっ、じゃタクミ、マリンにも買って」
「いいけど、多摩美それ持ち歩くのか」
「魔力が、あるから持って帰れるのよね、空間保存庫に、入れて、拓実、、、」
「マリンも、、、」
拓実はしぶしぶ、、金貨を払い、空間保存庫に入れた、、、
「拓実さん、、悪いな、マリンまで、、」
「シン、、良いよ、、金貨はどうせ向こうの世界に持って行けないから、、、」
拓実達は王都の外れに来た
ハート王女は、、目の前の屋敷を指さすと
「ウオーカさん、、あれよ、人形使いの大きな屋敷、、、」
「本当に、不気味なデカイ屋敷だな、、勝手に入る事が出来ないからなどうする、拓実、何か証拠を掴まないと」
「中を覗いてみるか」
「えっ、証拠がないので無理ですよ」
「大丈夫です、魔法で見ますから」
「えっ、、、魔法で見るって、、、」
拓実は、「心眼の聖霊の魔法」を念じた
「えっ、無詠唱なの、、」
聖霊は人形使いの屋敷に入って行った
「中も薄暗くて不気味だな、、」
お化け屋敷、、、
心眼の聖霊は屋敷の中を飛び回った、、
「誰もいないのか、声も聞こえない、何だ、あれは、、人形が勝手に動いている、、それもたくさん、気持ち悪いな、、、この部屋は何か結界が、掛けられてる、、、それも凄い魔力だ、、心眼の聖霊でも中に入れないぞ、でも中に数十人の魔力も感じるな、、」
全員、、拓実が何を見たのか気になった
「拓実、、何かわかったのか」
「ああ、わかったよ、ウオーカ」
「ハート王女、王都のいなくなった人々はたぶん大丈夫ですよ、、やはりあの人形使いの屋敷にいます、あの屋敷の持ち主が犯人だよ、今はいないみたいだ」
「一旦戻ってどうするか話そう」
「相手がどんな奴かも知らないから」
拓実達は王宮に、戻る事にした
王宮広間、、
みんな、で作戦を練っていた
「ねえ、何か思いついた、、タクミ、、何か良い魔法はないの」
マリンが、聞いた、、、
「そんな都合が良い魔法何てあるわけないよ、、」
「いつも都合の良い魔法使っているじゃない、ねえ、タマミ」
「そうね、、、拓実、、何かないの、、
訳のわからない魔法やってるじゃない」
「多摩美、、全部魔法秘伝書の魔法だよ、、たまにアレンジするけど、、、」
誰も良い方法が浮かばなかった、、、
「証拠を見つけるか、正体を見破らなければ乗り込む事は出来ないからな」
「どうするか、、拓実」
「ねえ、拓実さん、あなたの変化の魔法、小さくなったりしたわね、、」
「改、変化の魔法だね、、ミール、小さい体であれだけの大きな屋敷を捜索するのは大変だよ、、、飛行の魔法使わないと、それに敵に遭遇した時、変化の魔法を誰が解除するの、、」
「う~ん、、ダメか、、」
「待てよ、、変化の魔法を進化させれば
姿を消して気配も消せる誰にも見られることなく堂々と、調べる事が出来るぞ」
拓実は、、空間保存庫から魔法秘伝書を「空間保存魔法」で出すとすぐに見た
「、、、、、」
「あった、進化の魔法と変化の魔法の合成魔法だ、、、」
「ウオーカ、、新しい、改、変化の魔法だ、、」
拓実は試しにウオーカに「新しい、改、変化の魔法」を掛けた、、
次の瞬間、ウオーカは消えた
「あれ、ワシの体が見えない、、消えたのか、、」
「叔父様、、どこにいるの」
「見えないか、、本当に消えたみたいだ」
「気配も消えた、、しゃべらないと、全然わからないわ、、お父様」
「成功だな、、これであの屋敷を調べるとしようか」
「凄いわね、、こんな魔法見た事はないわ、、、」ハート王女驚いた
探索、探索、、、
拓実はウオーカの魔法を解いた
「いやいや凄い魔法だ、、悪い奴が覚えたら大変だぞ」
「まあこんな魔法使えるのは拓実位だろう」
「これで堂々と、調べる事が出来るぞ」
「堂々って使い方おかしくない見えないんだから、、」
「さてと、拓実、みんなで調べるのか、、」
「大勢で調べた方が早く終わるだろう」
「私も、行きます、、自分達の国の事ですから、、行かないと」
「えっ、ハート行くの、、、王宮で待っていようよ、、」
「マリン、、あなたも行くのよ」
「、、、どうしても、、、」
「ええ、、どうしてもです、、、」
「囚われている人がいるなら、、早く解放しないと、かわいそうよね、、拓実さん、」
「美幸の言う通りだよ、、マリン、、大丈夫見えないから、証拠を掴んだら、、魔法解くから、、、」
マリンは、不安な顔でシンを見た
「そんな事じゃない、、シン私から離れないでね、、、手を繋いでね、、、」
「ああ、マリン、でも見えないし魔力で感じることも出来ないどうする、、、本当に手を離したらまずいな、、」
「それじゃあ、人形使いの屋敷に行くぞ」
拓実は全員に「瞬間移動の魔法」を掛けた
王都の外れ、人形屋敷、、、
拓実達は、人形使いの屋敷の前に現れた
「ウオーカさん、、どう、強い魔力感じる」
「そうだな、、さっきと違って1人、けた違いの魔力を感じたぞ、なあ、美幸さん」
「ええ、、嫌な魔力だわ」
「じゃあ、全員に新しい、改、変化の魔法を掛けるよ、、これからは、何も見えない気配も消える声は出さないで、、あいつに見つかるからな、、、でも危ない時は声を出して助けに行くから」
拓実は全員に「新しい、改、変化の魔法」を念じた
一瞬で全員が、消えた、、
「声を出さないでじゃあ開始、、」
「シン、、手を離さないで、いやよ、離したら、、」
「ああ、、わかったよ、、、」
各自、人形使いの屋敷に侵入した、、
うるさいヒエンと騒がしいマリン
シンとマリンは一階部分を調べた、、
拓実は、映像で見た事を思いだしながら
二階部分に上がって行った
「美幸、、大丈夫かな、、内緒でみんなに
神聖のシールドの魔法も、掛けたから攻撃を受けても何ともないと思うけど」
その頃、多摩美は一階にいた、、、
「なに~、、火の玉も飛んでいる、明かりのつもりかしら怖くないけど、不気味だわ、、みんな、どこを、調べているの、、見えないって不安だわ、、、」
多摩美は以外と冷静だった
カズトは二階にいた、、
「みんな、いるよな、、俺だけじゃないよね、、以外と見えないのは嫌な感じだな」
ヒエンは一階でウロウロしてた
「ご主人たま、、、どこなの、もう見えない、ぶっ壊して、早く会いたいよ~」
ウオーカもまた一階にいた、
「全員、どこなんじゃ、、ワシ1人じゃあないよな、、」
ガサガサ、、、、
「ありゃ、なんじゃ、人形がひとりでに歩いているぞ、気持ち悪い、後をつけるか」
ミールは一階を探索していた
「以外と不安だわ、マリンには、ああ言ったけど1人は嫌だわね、、、」
ミールも冷静だった、、、
美幸は二階にいた、、、、
「拓実さんは、どこにいるのかしら、、見えないって不安だわ、私もマリンみたいに拓実さん、と手をつなげば良かったわ、」
ハート王女もまた一階にいた、、、
「私達の国に勝手こんな事をして、、でも以外と不安だわ、、それに怖いわ、マリンやシン達の近くにいれば良かったわ」
マリンとシンはまだ一階にいた、、、
「ねえ、シン、離さないでよ」
「わかっているよ、、」
ガサガサ、、、、人形が勝手に歩いていた
「うわ、、声出したらダメだ」
すると、人形がマリンに当たった、、
「きゃー、、、お化け、いやー」
マリンはシンの手を放して走って逃げた、、「マリン、マリン、どこに行ったの」
二人は離ればなれになった
マリンが、シンと離れた為、人形使いの屋敷は、色んなところからマリンの叫び声が聞こえた、、、
それと共にヒエンの声も聞こえた
「あれほど声を出さないでって言ったのに」
「きゃー、、人形怖い、、火の玉、、お化けキライ、、、シン、、シン、、どこ、」
もうマリンは止まらない、、、
それにつられて、ヒエンも大きな声で
「何、何、何、ご主人たま、どこ~」
「ご主人たま、、、ご主人たま、~」
「きゃー、、お化け、、お化け、、コワイ」
多摩美はあきれて、、、
「何なの、、あの二人、大きな声で敵に見つかるじゃない、私だって気味悪い人形、我慢しているのに」
ミールはため息をついた、、、
「もう、マリン、、連れて来なければ良かったわ、、、シンがいるから良いと思ったのに、、、ヒエンも、しょうがないわね」
拓実は、もうしょうがないと、、、
「もう早く拐われた人達を解放しよう」
拓実は、映像で見た部屋に着いた、、
「ここだ、、あの結界の部屋、、」
拓実は「変化の魔法」を解いて扉を「強化の魔法」で壊した、、
結界を解除すると、中にいた数十人の人々を回復させ、屋敷の外に「瞬間移動の魔法」で逃がした、、、
「さあ、、囚われた人々は逃がした、、後はこの屋敷の敵を倒すだけだ」
拓実は全員の魔法を解いた、、
屋敷の中の全員の変化が解けて姿を現した
人形使いの不思議魔法
改、変化の魔法は解けたが、マリンとヒエンはまだ、騒いでいた
「まだ、、騒いでいる、、よし集めよう」
拓実は全員に「瞬間移動の魔法」を掛けた
次の瞬間、、全員拓実の元に現れた
ミール達は、安堵の顔をしたが、ヒエンとマリンはまだ騒いでいる
「マリン、ヒエン、うるさい、、大きな魔力が近付いて来たぞ」
拓実はハート王女に、、、
「ハート王女、、消えた人々は助けてもう屋敷の外逃がしたよ」
「えっ、、本当ですか、、ありがとうございます、、」
「ヒエン、マリン、本当にもう、騒ぐな、、大きな魔力がくるぞ」
「あれ、、あいつ、頭が浮いているぞ、、気持ち悪い、、」
「ロイド、ロイド、ロイド」
「マカイ、マカイ、ロイド」
「何を、言っているんだ、名前か、、魔法か、、わからない」
それを見たマリンは、、、
「お化け、お化け、本当に、もう、いや」
「マリン、、手を、、もう、怖くないから」
シンが手をつなぐとマリンは大人しくなった
「ドカン、」
「えっ、、何の魔法」
雷撃が広がり落ちた
拓実が掛けた「神聖のシールド」がみんなを守った
「なんじゃ、、凄い衝撃だったのになぜ何ともない」
「本当ね、、」
「ああ、、ウオーカ、、変化の魔法の時についでに神聖のシールドも掛けていたから」
「えっ、、また、神聖魔法か、、拓実、シールドの魔法は高等な魔法だぞ、、それを、
簡単にかけるとは、、、」
すると、凄い音がして屋敷全体が揺れた
「なんじゃ、、拓実、、どうやら屋敷が浮いているぞ、、」
「そうだな、、奴が、俺達を逃がさない様に結界も掛けた、、見てみろ周りが変わった、、広くなったよ、、」
人形使いの周りに大勢の人形が集まった
「拓実、、あの人形達、、凄い魔力だ」
「ミール、、後ろに下がって防御体制だ、拓実のシールドが、効いているから大丈夫だと思うが、、とりあえず結界の魔法をかけてくれ、、」
「拓実、シン、カズト、ヒエン、、ワシ達は結界の外で攻撃だ」
人形達が魔法を放った、拓実達に雷撃が落ちた、、
「凄いな、、拓実のシールドの魔法、、雷撃を受けたのに何ともない」
ウオーカとカズトは光りの弓で矢を放った
矢は人形を貫いた、、人形は爆発して消えた
シンは魔導波を放った2~3の人形が消えた
拓実とヒエンは「灼熱の魔法」を放った
数十の人形が燃えて消えた
聖女の魔法、、、
「ゲン、ゲン」
「また、何の魔法なんだ、、」
巨大サイズの人形が3体現れた、、、
「何人増えても大したことないカズト、また光りの弓で攻撃するぞ」
ウオーカとカズトは光りの弓で矢を放った
光りの矢は巨大人形を貫いた、、しかし、人形は何ともない、、
「あれは、幻影、、幻じゃないか、、じゃあ何も出来ない、、そこにいるだけだ」
しかし、次の瞬間、幻影の人形が拓実達に
「無限雷撃の刃」を放った、、、
拓実達は吹き飛ばされた、、
「なんだ、、幻影じゃないのか、、魔法を使ったぞ、、それも高レベルの」
「拓実のシールドが、なかったら、、、、考えたくないな、、」
「ご主人たま、、、どうするの、、攻撃全部効かないよ」
「拓実、、あんな幻影の魔法、見たことないぞ、、攻撃は効かないし、魔法は使うし」
「あんなのが3体もいるぞどうする、」
「ミール、、拓実のシールドは全員かかっているけど念のため結界をもっと強化してくれ、、、」
「ええ、わかったわ、お父様」
すると、別の巨大人形が、「暗黒魔導波」
を放った空気が弾けるくらいの衝撃波が拓実達を襲った、全員その場に倒れた
「怪我とかないけど、、いや、凄い衝撃だな、、、、いつまでもこんな事やってられないぞ、、拓実、、どうする、」
「いや、、お互いに攻撃が、効かないからな、、あいつら魔力がなくなる事はあるのかな、、」
「もう、ヒエン、怒ったぞ、、、やっつけてやる、、光りの無限魔導波」
ヒエンの前が渦巻いて輝き光りの衝撃波が、人形達に放たれた、、、
その衝撃波が全部の人形達を消した
「凄い魔法だ、、本当に、適性を無視した魔法を使うな、、でも、あの巨大人形はきえなかったな、、、」
「えっ、、ヒエン、ガンバったのに、、、、ご主人たま、、ゴメンなのだ、、」
「いいよ、、ヒエン、他の人形は全部消えたからな、、」
「本当に何をしても、効かないとは、、あの人形使いも頑丈だな、、まさかあいつも、幻影で、、陰に誰かいるのか、、あいつも、人形なのか、、」
「あの~、拓実さん、」
「美幸、危ないよ、、結界に戻って」
「そうじゃなくて、、私がゴース王国で使った魔法、、、あれであの巨大人形を消してみるわ」
「そうか、、あの魔法、あれなら、効くかも」
「魔法、掛けるわね、、、」
美幸は「聖なる神の無限浄化の魔法」を念じた、、、
美幸の後ろに光り輝く大きな紋章が現れた
美幸の体浮くと更に輝いて、、、
美幸の体から、、光りが吹き出し長い時間真っ白になった、光りが収まると巨大人形は消えていた、、人形使いも消えていた
消滅した屋敷
「やっぱり、奴も人形だったのか、、、これで終わったな、、いや、終わりじゃない」
暗がりから1人の男が、現れた
「ほう、、人形ロイドを消してしまうとは」
「はじめまして、、魔界の人形使いロイドともうします、、そしてさようなら」
「大きな魔力は、こいつのか、、何がさよならだ」
「お前達は、、私の魔法で惑わしてやる、、暗黒魔法幻影」
全員、、水の中にいる様に感じた
「ほら、お前達は、息が出来ない、死んでしまうぞ」
拓実の掛けた、「神聖のシールド」の効力で息が出来る、、全員、何ともない
「何で私の魔法が、効かない、魔界のエリートの私だぞ」
「ウオーカ、、みんな、ミール達の結界に行って、こいつは危ない、美幸をよろしく」
「拓実、、任せたぞ、美幸さん、、みんなも、、結界に行くぞ、、、」
ウオーカ達は結界に向かった
「こいつ面倒くさい奴だ、、玄武に任そう」
拓実は「召喚魔法、玄武」を念じた
辺りが、暗くなり雷鳴が響き玄武が現れた
拓実の前に来ると人型に変化した
「ねえマリン、、あれ、神獣、玄武じゃないの、、どうして神の使いの神獣が、、」
「ええとね、ハート、タクミの従者なのよ」
「えっ、神の使いが、従者なの、、」
「やあ、、また呼んでくれたね、、ご主人様、、ところで何するの」
「何か面白い事やるの、、、」
「いや、あのめんどくさい奴の相手してよ」
「えっ」
魔界の人形使いロイドは拓実と玄武に「暗黒魔法無限雷撃」を放った、
拓実達に直撃した
「おいら、あんな変な奴相手にするの、、めんどくさいな」
「そんな事言わないで早く相手して」
「こいつら何をしている、私を無視するな」
魔界の人形使いロイドは「暗黒魔法黒い魔導波」を放ったこれも拓実達を直撃して大爆発した、、、
「あれ、、さっきからあいつ、何かしてない、、ご主人様」
「玄武、、話をそらすな」
この様子をミール達は、唖然として見ていた
「ねえ、ミール、、タクミ、何なの」
「マリン、私に、わかるわけないでしょう」
「ねえ、美幸さんあの二人、、何であんな高レベルの魔法直撃して普通に会話しているのかしら、、、」
「う~ん、、、よっぽど体が丈夫なのね、、健康なのかしらね、、、」
「美幸さん、、、あなたもずれてるわよ、」
「あれ、玄武、、お前また真っ黒になっているぞ、、」
「そんな事ないやろう、、あれ、ホンマや~、でも、ご主人様も真っ黒ですよ」
「ん~だんだん、ムカついて来たぞ、、こんなカッコいいおいらを、女の子にモテモテのおいらを、真っ黒に、、」
「玄武、、怒るタイミングおかしいぞ」
「あいつ、封印何て生ぬるい、、消滅させてやる」
「玄武、、おちつけ、、バカな事するなよ」
玄武は「神聖の大魔法、神の爆裂」を唱えた
拓実はまずいと思いすぐに「神聖魔法最大無限結界、遥、、、」を美幸達にかけた、
巨大な火の渦が広がり辺りが眩しく光った
人形使いの屋敷とロイドは、大爆発して、、一瞬で消えた、、、
上空には、拓実と玄武、、結界に囲まれた美幸達だけが残った、、、
「玄武、、お前、、俺達を消滅させるのか
このバカ、、上空だから王都にも被害ないけど、、こんな魔法だったら、俺でも出来るぞ、だから、妖精女王ランに怒られるんだ、俺もシールドが、なかったら落ちているぞ」
「でも、ご主人様なら大丈夫だと、、」
「俺は良いけど、、みんなは、結界が、なかったら消滅していたぞ」
拓実は結界ごと、美幸達を地上に下ろして結界を解いた、、みんなはほっとした
「玄武、、全員に謝れ、、」
「すみません、、」
「ねえ、、マリン、神獣が謝っているわよ、神の使いよね、、」
すると、多摩美が玄武の前に立って、、、
「あんた、、バカなの、ダメじゃないの
私達死ぬところだったのよ」
「多摩美、、相手、神獣だぞ」
「カズト、そんな事、関係ないわ、バカはバカなのよ」
「タマミさん、ごめんね、ごめんね」
「お前、ふざけて、いるのか、、」
「ご主人様、ラン様と同じくらい怖いお方だ、、」
「お前が悪い、、」
「じゃあ、失礼します」
玄武はあっという間に消えた
「あいつ、、逃げやがって、、」
「多摩美、、言葉、、女の子だろう」
強気のマリン
全てが終わると、元気になったマリンが、、
「やっと終わったわ、、案外、簡単だったわね、、、」
「何、言ってるの、マリン、、あなた騒いでいただけじゃない」
「あれは作戦よ、、あのロイドとかいう奴を誘き出すための」
「ねえ、案の定ノコノコと現れたでしょう」
「もう、いいわ、、全員、無事だったから」
「本当にありがとう、、この国も危険が去ったわ、、みんなのお陰よ、、マリンありがとう依頼を受けてくれて」
「えへへ、、、これも計算よ、私はすぐに解決出来ると思っていたわ、、、タクミがもうちょっとしっかりすればね」
「はあ~ヒエンといい、マリンといい、、、もう大変」
「ミール、、ご苦労様です」
拓実はそう思った
その後拓実達は王宮で王様達に歓迎され
たくさんの品々をいただき、、早々と帰ることにした、、
マリンはもう少し居たかったらしいがあきらめた、、
拓実達は飛行船に乗り込むと、、飛行船は
ウィザード王国に向かって高速で飛んだ
ほんの1時間程度で、、、
飛行船はウィザード王国王宮広場に着いた
「ウオーカ、今回は疲れたからもう、帰るよ、、ヒエンまたすぐに来るからな」
「ご主人たま、約束だよ」
「拓実、、またな、、」
「マリン、ミール、シン、、お疲れ、、」
「異世界転移魔法」、、、
拓実の部屋に着いた、、
「今回は騒がしかったわね、、疲れたわ」
「カズトも、多摩美もお疲れ様です」
「ねえ、、拓実さんお願いがあるの、、行きたいお店があるから今度付き合って、、」
「いいけど、、」
「ありがとう」
「えっ、、デートなの、、いいな」
「そんなんじゃないよ、、はいはい、、もう解散、、」
拓実は美幸を送っていった、、、
しかし、、次回もまた依頼で呼び出される、拓実達だった、、、
END
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