破滅への一歩
春奈と再会した俺は彼女に押し切られてしまい俺の家で遊ぶ事になった
まだ咲夜も入れた事ないのに他の女子を入れる事になるとは、まぁただの仲のいい後輩だし問題ないか、いや大アリだよ
そんなノリツッコミを心の中でして平常を装って春奈を部屋に招き入れる
『へー、先輩案外綺麗にしてるんですね
以外でした』
『まぁな、いつでも彼女がきていいようにな
それと以外は余計だ』
まぁとりあえず茶でも出してやるか
冷蔵庫から麦茶を取り出して紙コップでだす
『ありがとうございます
先輩は何して遊びたいですか?』
『ゲームでもやるか?
二人でできるテレビゲームならあるぞ』
『いいですね、それなら罰ゲームありでやりましょうよ
ボコボコにしてやりますよ!』
なんとこの小娘俺相手に余裕かましてるな
それにこいつゲームなんかやったことあるのか?
まぁいい逆にボコボコにしてやるか
『あぁいいぞ、覚悟しろよな』
俺は二人で対戦できる格闘ゲームを選んだ
だが春奈の手つきを見る感じそこそこ慣れている感じだ
『じゃぁストック三つで先に三回死んだ方が負けな』
『わかりました!』
ゲームを開始して分かったことがある
こいつめちゃくちゃ強い
そこそこやりこんでいる俺相手にお互い残りストック一つ
あと一回でも攻撃が当たればお互い場外に吹っ飛ぶくらいのパーセンテージ気を抜かない
『先輩ー』
急に話かけられてつい春奈の方に目線を向けてしまう
するとスカートが捲られておりパンツが丸見え
ピンク色のパンツで可愛らしくもどこかエロい下着だった
慌てて画面に目を戻すと俺のキャラは場外に吹っ飛ばされてた
あ……
『やった私の勝ちですね』
『いやちょっと待て、お前パンツ丸見えだ
とりあえず隠せ目のやり場に困る』
『あぁ、そうですね
結構この作戦聞いたみたいで良かったです』
こいつたががゲーム勝負にパンツまで見せてくるなんていかれてるのか?
どうやら羞恥心というのを母親のお腹の中に忘れてきたようだ
『お前俺だからまだ良かったものの他の男子なら襲われてるからな』
一応説教ぽく言ってみる
『いえいえ、先輩にしか見せませんし
私はそんな安っぽい女じゃないです』
うーん、俺ってからかわれてるのかな?
俺は確かに結構ヘタレだけど一応男だからな
いやいやそもそも彼女いるし、邪な考えはやめよう
まぁ距離が近すぎるのも良くないな
今は彼女がいるんだし適切な距離を取らねば
『それより、先輩罰ゲームですね!』
あ、すっかり忘れてた
『そうだな、罰ゲーム内容決めてなかったけど、何にするか?デコピンとか?』
俺の提案は速攻拒否されてた
なんでもパンツまで見せたのにそれじゃ割に合わないということだ
いや、なら見せるなよ
こいつ馬鹿なの?
わざわざ諸刃斬りしてきてるよ
『でも何にするんだよ』
『じゃぁ先輩目をつぶってください』
『はいはい、程々に頼むぞ』
するとすごい勢いで押されて倒れる
その上に春奈が馬乗りになる形で乗ってくる
びっくりした罰ゲームでもちょっとやり過ぎじゃないですかね
この子の辞書には加減という言葉はないのかね
『これくらいで勘弁してくれ
わかったらそこをどいてく……』
俺の唇が塞がる
『ぷはぁ…何してんだよやり過ぎだ』
ドキドキと心臓がなるとは裏腹に冷静で言う
『私本気で先輩が好きです
でも先輩は彼女がいて
案外誠実なタイプなんで私に迫られても拒絶すると思ってました
だから意識してもらえるように行動に移しました』
まずい、なんでこうなった
頭の中で暁さんがフラッシュバックする
『ごめん、気持ちには応えられない
でも春奈のことは後輩でほんとに友達みたいで好きだから、これっきりにして元に戻らないか?』
なんて都合のいいこと言ってるんだろう俺
こんなん春奈が傷つくだけじゃんか
『まぁ今のところはそう言う関係に戻ってあげます
これで先輩と仲悪くなる方が嫌なので』
良かったホッと胸を撫で下ろしている
春奈が俺の首元に口を当ててくる
すると思いっきり俺の首を吸い始める
少し痛いような、だけど気持ちいいような感覚
だが俺は無理やり春奈の肩を押して離す
すると口の端から少し涎を垂らして蕩けたような顔で俺を見下ろす
『先輩に私の印つけときました
彼女さんにバレないといいですね
私は今日はこの辺にして帰ります』
そういうこと彼女はスタスタと玄関を出て行く
俺は突然の事すぎて何も言えないままだった
どうしたもんか、俺はベットに顔を埋めながらそのまま眠りにつく
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