彼女と新学期

四月の朝

 セットしたアラームが鳴り、背伸びをしながら布団から起き上がる


今日から2年生ということもあり、一人暮らしも慣れて方は俺はいつもより少し早めに起きた

 最初に洗面所に向かい顔を洗いキッチンに向かう、冷蔵庫から栄養ゼリーをとり飲む

 登校するまで時間がまだあるので携帯でニュースを見る

ニュースには芸能人の不倫の話が多い

見出しは恋は盲目だそうだ

好きになってしまったら今の相手との関係が崩れようとも良いみたいなことが記事でかかれている

 『もうこんな時間か』

携帯で時間を確認すると登校するには、良い時間になっていた


 俺はアパートの玄関を出てアパートの階段を下る

 すると、電柱に寄りかかりながら携帯をいじる彼女がいた

 『来るなら言ってくれよ』

俺がそういうと、彼女(橘 咲夜 たちばな さくや)は顔を上げた

 少しあどけなさの残る顔に、肩くらいで綺麗整えられてる髪、ショートボムがこんなに似合い可愛いすぎる

 そう思う俺は心底彼女が好きなんだろ


付き合い自体は一年は経つが付き合い始めたのは春休み前だからまだ一ヶ月も立っていない


『まずは、おはようでしょ!』

『すまんすまん、おはよ』

『分かればよろしい、それに今日から新学期だから春斗と登校したかったの』

 そういうと咲夜は少し頬を朱色に染めていた

 『俺も朝から会えて嬉しいよ、とりあえず遅刻してもまずいし学校向かおうか』

 そういうと、咲夜は俺の手を引いて歩き始めた


幸せだなと思っている俺は、あんなことになるなんて知る由もなかった

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