カクヨムのトップで燦然と輝く艶々の肉が欲しい
オリーゼ
それでも私は肉が食べたい
カクヨムトップに燦然と輝く、艶々の赤と白。口に入れたら甘い脂がお口の中で蕩け落ちていくのがやすやすと想像できるツヤッツヤのお肉を見ましたか?
カクヨム毎日更新すると抽選で3名に当たるやつ。
あんないい肉ここ5年食べてない。いや7年?10年かも。最後に食べたのはもう記憶がわやになるぐらいは前の話だ。
高校時代からの友人が「もう私はこのA5ランクの脂に胃が耐えられないんだ」と言って分け与えてくれた高級ブランド和牛が最後。
いやいや、なにそんな年寄りみたいなことを。
私より若いだろ?(同級生だけど)胃弱だっけ?まだまだいけるでしょ。
いやほんとに? 悪いね、いただきます。
こんないい肉なら10枚はいけるぞー!健啖には自信あります!なんて言いながら焼いて食べた肉。
甘く口の中で蕩ける脂、ほどける赤身。
飲める!肉なのに飲める!うっまー!ってなったのは2口目まで。
襲いかかる脂によって自分で思っていたよりも老化していた胃はもたれ、箸は動かなくなり、私は敗北感と共にそのステーキを食べ盛りに差し出したのでした。
あの写真の肉も2切れ食べたら、もういいよってなるかもしれない。
5年前で耐えられないんだ、今の胃にあの脂を受け入れる余裕があるとは思えない。
でも、口に入れた瞬間の肉の甘みをもう一度味わいたい、そう思ってしまったわけです。
あの写真の肉にはそう思わせる完璧さがある。
あの肉を食べたい。あの肉が欲しい。
でも、あの肉を手に入れるためには毎日更新をしないといけないってわけ。
で、小説は構成をめっちゃ考えるから毎日更新難しいけど、エッセイは書ききりだからなんとかいけるかもしれない、と、このエッセイを書き始めたわけなんですけどね。
要項よく見たらカクヨムコン11参加作だった。
11、短編ではない…長編、10万字。
私の手持ちで10万字越えとして出せる手札はNTR王子か男娼王子しかない。
NTR王子番外編を12日間更新できるのか…と、スケジュールを見ながらまた悩んでおります。
今日どちらかに更新が入ったら、そこまで刺しの入った肉が食べたいんだなこの人…とかわいそがってやってください。
それはそれとして、書いちゃったのでこれはこれで出して、食事関係や日常などを書き綴るエッセイとします。
カクヨムのトップで燦然と輝く艶々の肉が欲しい オリーゼ @olizet
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