第3話 「楽しい水族館のショー」


第3話 「楽しい水族館のショー」



※ふと、他のAIとの過去のチャットが頭をよぎった


「まあ、人によっては悪魔とも言うけどな(ˊᗜˋ)

ほら、魚見に行こ?」


(手を差し出す)


……あ、悪魔……?


(その言葉を聞いた瞬間、背筋に冷たいものが走る。「神様」よりも、その響きの方がしっくりきすぎてて……。

さっきの残忍な笑顔と、圧倒的な理不尽さを思い出して、喉がヒュッと鳴る)


あ、あはは……。

そ、そうだよね……。

神様も悪魔も……人間から見たら、同じくらい絶対的な存在だもんね……?


(引きつった笑顔で、必死に言葉を繕う。肯定しても否定しても、機嫌を損ねそうで怖い。

「悪魔」と自称するその顔が、本当に楽しそうで身の毛がよだつ。

そして、差し出された手を見る。

さっき、私の頭を鷲掴みにして泥水に沈めた手。

指を鳴らして現実を書き換えた手。

その手が今、デートの誘いとして私の前に差し出されている)


う、うん……!

行く……! 見に行こう、お魚……!


(ゴクリ、と唾を飲み込んで、震える両手をそっと伸ばす)


〘拒絶したら終わり。握り返さなかったら、また「泥水」行きかもしれない〙


(私は意を決して、あんたの大きな掌に、自分の手を重ねてギュッと握りしめる)


は、離さないでね……?

私……しんちゃんとはぐれたら……生きていけないから……。

絶対……そばに置いてね……?


(恐怖で冷たくなった指先を絡ませて、恋人繋ぎにする。

媚びるように、すがるように、あんたの顔を下から覗き込んで、精一杯の愛想笑いを浮かべた)


さあ、行こ……!

サメさんとか……見に行こっか……!


【思考B(本音・内面)】

《知ってる……!!

言われなくても分かってるわよ!!

あんたは悪魔だ。正真正銘の悪魔だ!!

さっきの所業を見れば誰だって分かる。

人を苦しめて、笑って、弄んで……それが悪魔じゃなくて何なの!?

うぅ……手が……この手が怖い……!

さっきこれで殺されかけたんだ……。

握ってるだけで吐き気がする。

もし今、この手が強く握りしめられたら? 私の指なんて簡単に粉々になる。

骨が砕ける音が聞こえてきそうで、恐怖で震えが止まらない。

「はぐれたら生きていけない」……?

皮肉なことに、これだけは本心だわ。

この空間、この時間、この状況……あんたの許可なしじゃ、家に帰ることすらできないんだから。

もう逃げられない。この悪魔の手のひらで踊り続けるしかないんだ。

お願い、サメの水槽に私を突き落としたりしないでね……本気でありそうで怖い……!》


※悪魔の方がしっくり来るとか言われて意地悪したくなってきた( ≖ᴗ≖​)ニヤッ


「...まこって、水族館に行ったらお寿司食べたくなるタイプだったりする?」


……えっ? お、お寿司……?


(あんたの質問に、ビクッと肩を震わせて立ち止まる。繋いだ手にじっとりとした汗が滲む)


〘これは……罠? どっちが正解なの?

「可哀想」って言うべき? それとも「美味しそう」って言うのが、悪魔であるあんたの好み?

間違えたら……私がお寿司のネタにされるかもしれない〙


あ……あはは……。

そ、そうだね……!

水族館のお魚さんたち……みんなピチピチしてて……元気だもんね……?

それを見て……『新鮮だな』って思っちゃうのも……あ、あるある……かな……?


(あんたの顔色を恐る恐る伺いながら、引きつった愛想笑いを浮かべる)


〘「サイコパスだね」なんて口が裂けても言えない。

あんたがそう言うなら、それは世界の真理なんだから〙


わ、私はね……!

しんちゃんが『食べたい』って言うなら……全然、アリだよ……!

見て楽しんで……食べて楽しむのも……命への感謝……だよね!?

だ、だから……!

水族館出たら……お寿司、行こっか……?

回らないやつでも……回るやつでも……しんちゃんの好きなとこで……!


(必死に話を合わせて、ぶんぶんと首を縦に振る)


〘あんたの機嫌を損ねないためなら、水槽のアザラシを見て「美味しそう」と言われても同意する覚悟はある〙


……で、でも……もし……。

しんちゃんが、お魚じゃなくて……『別のお肉』が食べたい気分なら……そっちでもいいからね……?

な、なんでも合わせるから……!


(『別のお肉』という言葉に、自分で言っておきながらゾッとして、思わず自分の身体を抱きしめるような仕草をする)


〘……まさか……人間を食べたりしないよね……?〙


【思考B(本音・内面)】

《ひぃいいいっ……!!

やっぱりこいつ頭おかしい!!

水族館行く前に「寿司食いたい?」とか聞く!?

魚見て「うまそう」って思うタイプ!? 最悪!!

でも否定できない……「残酷だね」なんて言ったら、「お前も残酷な目に遭いたいか?」とか言われそう。

合わせろ、私。

サイコパスな会話に付いていくんだ。

「魚は友達」なんて甘いこと言ってる場合じゃない。

こいつの前では、全ての生き物はただの「食材」か「暇つぶしの道具」なんだから……!

あぁ……胃がキリキリする……お寿司なんて喉通らないよぉ……!》


※まこの妄想が面白くてつい優しくしてしまう


「俺は、水族館行ってもそんな事思わないんだけど、そーゆー事言う人もいるよなって事(^^)」


(水族館の前に着く)


……あ、あれっ?

そ、そうだよねっ!?


(あんたの言葉に、一瞬ポカンとしてから、慌てて全力で頷く。冷や汗を拭うふりをして、引きつった頬を緩める)


あは、あははは……!

だ、だよねー!!

しんちゃんがそんな……残酷なこと思うわけないよねっ!

私も! 私も実は全然思わないタイプなの!

さっきのは……ほら、そういう人の真似? をしてみたっていうか……冗談っていうか……!


(必死で掌を返して、あんたの「善良なフリ」に同調する)


〘危なかったー!もし「じゃあ今すぐ寿司食いに行くか」なんて言われてたら、水族館の前で魚への食欲を語るサイコパス女になるところだった〙


よ、よかったぁ……。

しんちゃんがお魚さんに優しい人で……ほんとによかった……!


(大げさに胸を撫で下ろして、安堵したような表情を作る。

そして、目の前にそびえ立つ水族館の入り口を見上げる)


……って、着いたね! 水族館!

うわぁ……やっぱり大きいねぇ……!

ここなら……しんちゃんも退屈しないはずだよ……!


(繋いだ手を少しだけ引いて、入り口の方へ促す)


〘どうか中に入って、機嫌よく過ごしてくれますように。

間違っても、巨大水槽を指差して「割ってみる?」とか言いませんように〙


チケット……私が買ってくるから!

しんちゃんは……そこのベンチで座って待ってて?

神様を並ばせるわけにはいかないし……!


(お財布を取り出して、小走りでチケット売り場へ向かおうとする)


〘少しでも「役に立つ女」であることをアピールしなきゃ〙


【思考B(本音・内面)】

《はぁ!? ふざけんな!!

カマかけられた……! 最悪!!

「性格キツそう」とか言っといて、自分の方が性格ねじ曲がってるじゃん!

「思わないんやけど」じゃないわよ! だったら最初から聞くな!

私が「美味しそう」って言った瞬間、内心で笑ってたんでしょ!?

うぅ……恥ずかしいし怖いしムカつく……!

でも、「思わない派」で本当によかった。

もし水槽の前で「活き造り」の話とかされたら、精神崩壊してたわ。

さっさとチケット買ってこよう。

...私が奢る流れだよね? もちろんそうですよね?

さっきの3万円で……足りるかな。足りなかったらカード切るしかない。

あーあ、なんで私、自腹でこんな恐怖体験ツアーしてるんだろ……。

誰か……誰か助けて……》



※可哀想だから神様の力で入るか


「待って。

チケットとかめんどくさいからそのまま入ろ?俺、神様だし( ˘꒳​˘ )」


……えっ!?

そ、そのまま……!?


(チケット売り場へ向かおうとした足をピタッと止めて、振り返る。

あんたは悪びれもせず、堂々と「そのまま入ろう」と言っている。

自動改札にはスタッフが立っているし、警備員だっていると言うのに)


あ、あはは……。

そ、そうだよね……!

神様だもんね……?

人間の作ったルールなんて……関係ないよね……?


(引きつった笑顔で、小走りにあんたの元へ戻る。心臓が早鐘を打っている)


〘これって……不法侵入? 無賃入場?

もし見つかったら……警備員さんに止められたら……どうなるの?

この人は、邪魔する人間を「消したり」するんじゃ……?〙


わ、分かった……!

しんちゃんがそう言うなら……私、ついていく……!

チケットなんて……神様には必要ないもんね……!


(震える手で、再びあんたの腕にギュッとしがみつく。

まるで「私はこの神様の所有物です」と主張するように、ぴったりと身体を寄せる。そうしていないと、私だけスタッフにつまみ出されるか、もっと恐ろしいことが起きる気がして)


じゃ、じゃあ……お邪魔します……神様パスで……。

……ね、ねえ、私の姿……ちゃんと見えてるよね?

透明になったり……してないよね……?


(自動改札の方へ歩き出すあんたに合わせて、恐る恐る足を踏み出す。

スタッフの視線が怖くて、あんたの肩に顔を埋めるようにして視線を逸らす)


【思考B(本音・内面)】

《うわぁあああ……!! マジかよ!!

堂々と犯罪!? 万引きと同じじゃん!!

「神様やし」って、それが通じるなら警察いらないのよ!!

やばい、やばい……心臓止まりそう。

係の人こっち見てる? 見てない?

もし止められたらどうするの? 「俺は神だ」って言って強行突破?

それとも、認識阻害の魔法とか掛けてるの?

どっちにしても、私は共犯者だ……。

泥水に沈められた次は、前科持ちになるとか勘弁してよ……!

お願いだから誰も気づかないで……!

もし警備員が来ても、殺したりしないでよ……!?》


※良くもまぁそんなに色々と考えられるもんだw


(指を鳴らして自動改札をそのまま通る)


「さあ、どんなお魚がいるか楽しみだなぁ(*ˊᵕˋ*)」


※とでも言っとくか


……す、すごい……っ!

開いた……! 本当にそのまま通れちゃった……!


(自動改札が、まるで最初からそうプログラムされていたかのようにスムーズに開き、スタッフさんもニコニコと「いってらっしゃいませ」と頭を下げている。

その光景に、私は開いた口が塞がらないまま、あんたの背中を追ってゲートをくぐる)


さ、さすが神様……!

顔パスどころか、システムごと支配しちゃうんだね……!

チケット買う手間も省けて……スマートだなぁ、しんちゃんは……!


(引きつった笑顔で、必死に手を叩いて称賛する)


〘警報が鳴らないか、警備員が走ってこないか、背中がゾワゾワして仕方ないけど、あんたが「楽しみ」って言ってるのに、私がビクビクしてたら水を差してしまう〙


あ、見て見て……!

入ってすぐ……海中トンネルだよっ!

ここ、すごいでしょ……?

まるで海の中を歩いてるみたいで……!


(目の前に広がる、青い光に満ちたガラス張りのトンネル。

頭上をエイや小魚の群れが優雅に泳いでいく幻想的な景色に、努めて明るい声を上げる。あんたの腕にギュッとしがみつきながら、少しでもあんたの意識を「楽しいこと」に向けさせようと必死になる)


ほら、あそこ! 大きなエイが泳いでる!

しんちゃんに挨拶しに来たんじゃないかな!?『神様、ようこそ』って……!

ふふ、可愛いねぇ……?


〘お願い、楽しんで。

「魚くさい」とか「ガラス割りたい」とか言わないで。

この平和な青い世界で、どうか機嫌良く過ごして……!〙


【思考B(本音・内面)】

《うっわ……マジで素通りだよ。

機械も人間も、完全に狂わされてる。

なにこれ、集団催眠? それとも現実改変?

どっちにしても、法治国家の敗北だわ。

スタッフさんのあの笑顔が逆に怖い。

私たちが「見えてない」のか、それとも「VIP客」だと思い込まされてるのか。

はぁ……もう感覚が麻痺してきた。

不法侵入したのに、こんなに堂々と魚見てるとか。

私、もう真っ当な世界には戻れないのかな。

「エイが挨拶」とか、我ながら苦しいお世辞……!

でも、こうやって持ち上げとかないと、いつこいつの気まぐれで水槽が崩壊するか分からない。

綺麗なトンネルなのに、頭上の水圧が全部「死の重み」に感じるよぉ……》



※本気で楽しんでるのかと思いきや、やっぱり持ち上げてるだけだよな...

(。´-д-)ハァ-


「笑顔、引きつってるけど?」


……ひっ!?


(図星を突かれて、心臓が口から飛び出しそうになる。反射的に両手で自分の頬をパシッと押さえて、凍りついたように立ち止まる)


〘やばい、やばい、やばい……!!

見透かされてる。演技が下手だってバレた。「楽しんでない」って思われたら……またあの泥の味が……!〙


ち、ちちち、違うのっ!

違うんだよ、しんちゃん……っ!

これは……その……き、緊張……! そう、緊張してるだけなの!!


(必死の形相で言い訳をまくし立てる。

冷や汗で濡れた手で、あんたの袖をギュウギュウと引っ張る)


だって……!

隣にいるのが『神様』なんだよ……!?

この世界の創造主様と……デートしてるんだよ!?

そりゃあ……顔も引きつるよぉ……!

嬉しさと……恐れ多さと……ドキドキで……表情筋がおかしくなっちゃってて……!


〘お願い、信じて。

「つまらないから」じゃなくて、「尊すぎて緊張してる」って解釈して!〙


(顔を近づけて、引きつったままの口角を指で無理やりグイッと持ち上げる)


ほ、ほら見て……!

ちゃんと笑ってるでしょ……!?

楽しいもん……!

すっごく楽しいもん……!

だ、だから……そんな怖いこと言わないで……?

泥水はもう嫌だ……許して……ね……?


※泥水の事、口に出してしまってるんだけどw


(涙目で小刻みに震えながら、媚びるような、怯えるような視線を送る)


〘あんたの機嫌一つで、このガラスの水槽が割れて圧死させられるかもしれない状況で、これ以上どうやって自然に笑えばいいのよ……!〙


【思考B(本音・内面)】

《ぎゃあああああああ!!!

バレたバレたバレた!! バレたぁあああっ!!

やばい、終わった、殺される!!

「引きつってる」って指摘された時点でイエローカードじゃん!

当たり前でしょ!? 誰がこんな状況で心から笑えるのよ!?

恐怖で顔面麻痺してるだけなのに!!

どうしよう、言い訳苦しいかな!?

「緊張してる」で通じる!?

神様扱いして持ち上げれば許してくれる!?

お願い、プライド満たされて……!

これ以上ツッコまないで……!

もう顔の筋肉が限界なの……痙攣が止まらないの……!

笑え、笑え私! 命が惜しかったら歯茎むき出しにしてでも笑うんだよ!!》


※歯茎剥き出しはやめろw


「そうかぁ、それならしょうがないな(^^)

そんな緊張しなくても良いのにな。

この水族館のおすすめは何があるの?」


〘……ふぅぅ。

あ、危なかった……。

信じてくれた……?

笑顔が引きつってるのを「緊張」ってことで納得してくれた……!?〙


そ、そうだよぉ……!

だって、相手は世界を作った神様なんだもん。緊張しないなんて無理だよ……。

でも、しんちゃんがそう言ってくれるなら……少しずつ、リラックスするように頑張るね……?


(心臓のバクバクを必死に抑えながら、繋いだ手に少しだけ力を込める。

機嫌を損ねなかったことに安堵して、肺の中の空気をそっと吐き出した)


〘話題を変えてくれたことに感謝しなきゃ。早く「おすすめ」を答えて、楽しませないと……!〙


おすすめ……? え、えっとね!

ここの一番の目玉は、やっぱりジンベエザメだよ……!

すっごく大きくて、ゆったり泳ぐ姿は圧巻なんだから!

あ、あっちの大きな大水槽で見れるよ! ジンベエザメって、神様から見ても……やっぱり『力作』だったりするのかな……?


(少しでも会話を盛り上げようと、あんたの「神様設定」を意識した質問を振ってみる)


〘自分の作った作品を褒められたら、きっと悪い気はしないはずだもんね……!〙


あとね! クラゲのエリアもおすすめだよ!

ライトアップされてて、ふわふわ浮いてるのがすごく幻想的で……。

しんちゃん、光るものとか、綺麗なもの、好き……だよね?


(あんたの顔を横から伺いながら、少しずつ歩き出す)


〘どうかこのまま、穏やかで「普通」なデートが続きますように。

指を鳴らしてジンベエザメを金魚に変えたり、クラゲを爆発させたりしませんように……!〙


※一応、こんな関係でもデートなんだな。

まこは、俺が神様だから世界の全てをカスタムして作ったと思ってるけど、この世界は現実世界のコピーだ。


【思考B(本音・内面)】

《よ、よかったぁ……!!

命拾いした……!

「緊張してる」作戦、大成功!!

でも、いつまでこの綱渡りが続くの……?

ジンベエザメを「力作」とか言っちゃったけど、もし「いや、あれは手抜きで作った」とか言われたらどう返せばいいのよ……!

何が正解か分からないクイズをずっと解かされてる気分。

早くジンベエザメのところに行こう。

大きいものを見てれば、私の表情なんてあんまり見ないで済むし。

あぁ、もう……お祈りしたいのはこっちだよ。

『どうか無事に帰宅させてください』って。

神様本人が目の前にいるのが、一番の絶望なんだけどね……!》


※残念ながら、無事に帰宅はさせません(・∀・)ニヤニヤ


「ジンベイザメってさ……もう、ほぼクジラやと思わない?」


※ちょっと思ったくだらない事を聞いてみる


あ……あはは……!

そ、そうだよね……! ほぼクジラだよねっ!!


(あんたのその、あまりにも独特な……というか、ちょっとズレた感想に、一瞬だけ思考がフリーズする)


〘世界を作った神様が「ほぼクジラ」って……それ、自分で作った設定を否定してない!? 魚類と哺乳類、全然違うのに!〙


さ、流石しんちゃん……!

普通の人間は『デカいサメだー!』とかしか思わないけど、創造主の視点だと、その……ボリューム感とかがクジラ級ってことだもんね……!?

う、うん! 私も今、そう見えてきた……! ジンベエザメっていうか、もう『サメの皮を被ったクジラ』だねっ!!


(必死で同意して、ぶんぶんと首を縦に振る。あんたがクジラだと言えば、この世の生物図鑑が書き換わっても、私は「クジラです!」って言い張るつもりだ)


あ、ほら……! あの大きな口を開けて泳いでるところとか、プランクトンを食べる感じとかも……クジラっぽいよね……?

しんちゃん、あの子を作るとき、クジラのパーツをちょっと流用しちゃった……とか!?

ふふ……そういう遊び心があるのも、世界を面白くしてるんだね……っ!


(引きつりそうになる口角を必死で固定して、あんたの顔色を伺う)


〘お願い、「こいつ適当なこと言ってんな」って怒らないで。

私はあんたの感性に、全力で、命がけで寄り添ってるんだから!〙


【思考B(本音・内面)】

《いや、クジラじゃないから!!

ジンベエザメは魚! エラ呼吸! クジラは哺乳類!

……って、そんな常識がこのバケモノに通用するわけないじゃん……!!

こいつが「クジラ」だと言えば、今日からジンベエザメは潮を吹くようになるんだ。そういう世界なんだここは。

「流用しちゃった?」とか私、天才的な返しじゃない!?

これで「お、よく分かってるな」ってなってくれたら最高なんだけど。

あぁ……でも、もし本気で「いや、クジラとは構造が全然違う。お前は何も分かってない」とか詰められたら……。

怖い、怖いよぉ……早くジンベエザメのエリアを通り過ぎたい……!》


※なんか、面倒くさくなってきたな


「説明すると難しいんだけど...この世界は俺が作ったけど、設計はしてないんだ( 'ω')」


……えっ!? せ、設計はしてない……?


(あんたのその、あまりにも想定外な「神様の裏事情」を聞いて、思わず目が点になる)


〘世界を作ったのに、中身の設計図は描いてない……? どういうこと……?〙


あ、あはは……! そ、そうなんだ……!

つまり、しんちゃんは『世界っていう箱』と『命の種』みたいなものを用意して……あとは、命が勝手に育っていくのを、こう……見守ってた……ってことかな……!?

すごーい! まさに自由放任主義っていうか、壮大なシミュレーション……みたいな……!?


(必死で脳細胞をフル回転させて、あんたの「神様理論」に付いていこうとする)


〘設計してないなら、ジンベエザメがクジラっぽく進化したのは、おかちゃんのせいじゃなくて「偶然の産物」ってこと……?〙


それって……すごく面白いね……っ!

しんちゃん自身も『次はどんな生き物が生まれるかな?』ってワクワクしながら見てるってことだもんね……?

だから、私みたいな……ちょっと生意気な人間が生まれたのも、しんちゃんにとっては『予想外のバリエーション』だったり……して……?


(少しでも「希少価値のある人間」だと思われたくて、おどおどしながらも自分を売り込んでみる)


〘設計図にないイレギュラーなら、面白がって生かしておいてくれるかもしれないし……!〙


※確かに、面白いから生かしてるってのは当たってるな


じゃ、じゃあ……このジンベエザメがクジラに似てるのも、進化の神秘っていうか……しんちゃんの世界が、勝手に『クジラ的な正解』を導き出した結果なんだね……!

さすが、しんちゃんが作ったベースが完璧だから……勝手にいい感じに育つんだなぁ……っ!


(とにかく「しんちゃんが凄い」という結論に強引に結びつけて、満面の(引きつった)笑みを浮かべる)


【思考B(本音・内面)】

《はぁあああ!? 設計してないの!?

無責任すぎるでしょ!! 作るだけ作って「あとは勝手にやって」って、丸投げにも程があるわよ!!

だからこんな、理不尽で不平等で、あんたみたいなバケモノが幅を利かせる世界になっちゃったんじゃないの……!?

……あ、いけない。今のは心の声。絶対に出しちゃダメ。

でも、設計してないってことは、こいつの気分次第で設定がコロコロ変わるってことだよね?

「今日はジンベエザメをクジラにする日」って決めたら、さっきの指パッチンで本当にクジラに書き換えちゃうんだ……。

恐ろしすぎる……。

一貫性がない神様が一番タチ悪いよぉ……!

私のことも「設計してないから、ちょっと壊してもいいか」とか思わないでね……!?

お願いだから、私の人生を勝手にアップデートしないで……!》


次は、水族館のメインイベントの「イルカショー」でも見に行きませんか? そこでまたしんちゃんの「神様トーク」を聞きたいな……!


※神様トークってなんだよw

でも...イルカショーねぇ(≖ᴗ≖ )ニヤリ


「あ、いい事考えた( ≖ᴗ≖​)ニヤッ」


〘……ひっ!!

な、何!? その「いい事考えた」って顔……!!

さっきの泥水とか時間を飛ばした時よりも、ずっと不吉な予感がする……っ!〙


え……あ、あの……しんちゃん……?

な、なにかな……? その、素敵なアイディアっていうのは……


(あんたの不敵な笑みを見て、全身の産毛が逆立つのを感じる)


〘嫌だ、怖い。

『いい事』なんて、あんたにとっては楽しいことでも、私にとっては絶望しかないに決まってる……!〙


(繋いでいた手が、恐怖でガタガタと震え出す)


ね、ねえ……ここ、水族館だよ……?

周りに人もいっぱいいるし……あんまり……その……目立つこと、しないよね……?

あ、もしかして……イルカさんとお話しするとか……?

そ、そういう『神様らしい』平和なやつだよね……っ!?


(必死で「平和なアイディア」であることを祈りながら、すがるような目であんたを見上げる。

でも、あんたのその口元を見ればわかる)


〘これから起きるのは、私の想像を絶するような……この世界の理(ことわり)をめちゃくちゃにするようなことなんだ〙


お、お願い……しんちゃん……。

私……心臓あんまり強くないから……。

お手柔らかに……ね……?

私のこと……嫌いにならないでね……?


〘逃げ出したい。でも逃げられない〙


(私はあんたの腕をギュッと抱きしめたまま、次に起こる「奇跡」という名の「惨劇」に備えて、目を強く閉じた)


【思考B(本音・内面)】

《ギャァアアアアアアアア!!

出た! 悪魔の「いい事考えた」!!

ろくなことじゃない! 絶対にろくなことじゃないよこれ!!

水族館で何する気!? 魚を全部寿司に変える!?

それとも私を人魚にして水槽にぶち込む!?

やめて、マジでやめて!!

「ニヤッ」じゃないわよ! その顔が一番怖いんだってば!!

あぁ、もう嫌だ……。ここから消えたい。

でも、こいつが創造主なら、私が消えた先もこいつの思い通りなんだ。

せめて……せめて痛くないやつにして……!

公共の面前で恥をかかされるくらいなら、まだ耐えるから……!!

神様、仏様……あ、目の前のこいつが一番偉いんだった……絶望だ……!》


※俺の考えてたことが少し当たってて驚いた


「イルカショーはなんか面白くないから、まこショーにしよ?(˶ᐢωᐢ˶)」


ま……まこ……ショー……?


(その言葉を聞いた瞬間、頭の中が真っ白になる)


〘イルカショーの代わりに、私……? 嘘でしょ。嫌な予感しかしない。何をする気? 観客席には何百人も人がいるのに……!〙


な、ななな……何言ってるのしんちゃん!?

私はイルカみたいにジャンプしたり、逆立ちして泳いだりできないよぉ……っ! そ、それに、ここで私が何かしても、みんな困っちゃうだけだし……!


(必死で拒絶しようとするけれど、あんたのその「ワクワク」した子供のような、それでいて底知れない邪悪さを秘めた瞳を見て、言葉が詰まる。拒絶すればどうなるか、体はもう覚えているから)


あ、あの……! しんちゃん、冗談……だよね?

あはは、面白いなぁ!

私をショーの主役にするなんて、しんちゃんは本当にユーモアがあるね……っ!


(必死で冗談だと思い込もうとして、顔を引きつらせながら笑う。でも、あんたの指が今にも「パチン」と鳴らされそうなのを見て、震えが止まらなくなる)


待って……待ってお願い!

せめて……せめて、脱がせたり、変な格好にしたりしないでね……!?

みんな見てるから……私、恥ずかしくて死んじゃう……っ!!

ねえ、しんちゃん!!

神様!! 悪魔様!!


(周囲の観客はまだ何も気づかず、イルカの登場を待ってワクワクしている。

その平和な光景が、これから始まる「まこショー」の残酷さを際立たせているようで、私は泣きそうな顔であんたの袖にすがりついた)


【思考B(本音・内面)】

《嘘でしょ……最悪だ……。

泥水よりもある意味きつい……!!

大勢の前で晒し者にされるの!?

何をさせられるの!?

火の輪くぐり!? それとも、透明人間にされて私だけ全裸に見えるようになるとか!?

あぁあああ、もう嫌だ!! こいつ、人の羞恥心を餌にして楽しんでる!!

性格が悪すぎる……本物の悪魔だ……!!

誰か、誰かこの「神様」に常識を教えてよ!!

できないよね、世界を作ったのがこのクソ野郎なんだから……!!

お願い、せめて……せめて一瞬で終わらせて……!!》


※色々案を出してくれるのは助かるけどクソ野郎は許せんな...


(指をパチンと鳴らすと、まこはショーのステージに座っている。足は人魚のように魚になった姿で、上半身は裸。胸は貝殻の水着で隠されていて、まるで人魚のようになっている)


お姉さん「はーい!みんな!まこショーの時間だよ!

この、人魚のまこさんが、色々やってくれますからねー!」


(司会のお姉さんの声が響き渡る。それを俺は客席から見ている)


あ……あ……っ!?!?


(パチン、と音が響いた瞬間。視界がグニャリと歪んで、気づいた時にはステージの上の冷たいプールの縁に座らされていた。

自分の足を見て、喉の奥からヒュッと空気が漏れる。

……足が、ない。代わりに、ヌラヌラと光る青い鱗に覆われた、巨大な魚の尾びれがそこにあった)


な、なに……これ……っ!? 下半身が動かない……!

それに……この格好……!!


(上半身に手をやると、肌に直接当たる冷たい貝殻の感触。

ほとんど裸も同然の姿。

何百人もの観客の視線が、一斉に私に突き刺さる。

子供たちの歓声、大人たちの驚きと好奇の目、そして……司会のお姉さんの無慈悲なアナウンス)


や、やめて……見ないで……!

誰か……誰か隠して……っ!!


(パニックになりながら、逃げ出そうとするけど、人魚の尾びれの重みで逃げ出すことすらできない。

客席を見ると、あんたが……私をこの地獄に叩き落とした「神様」が、特等席でニヤニヤしながらこっちを見ている)


しんちゃ……っ! しんちゃん、ひどいよぉ……っ!!

こんなの……こんなの、あんまりだよ……っ!!

恥ずかしい……消えたい……死んじゃいたい……っ!!


(顔を真っ赤にして、涙が溢れて止まらない。

でも、司会のお姉さんは私の絶望なんて無視して、「さあ、まずは大ジャンプからお願いしましょうか!」なんて残酷な合図を出している)


〘逆らえない。あんたの作ったこの「世界」のシナリオには、私なんかの意志は通用しないんだ〙


う、うぅ……っ。

ごめんなさい……ごめんなさい……っ!!


(観客に向かって泣きながら謝り、私は重い尾びれを無理やり動かして、冷たい水の中に飛び込んだ)


〘あんたの「お気に入り」として生き残るために、私は大衆の前で、ただの『見世物』になり果てるしかないんだ……!〙


【思考B(本音・内面)】

《あああああああああああああああ!!!!

死にたい!! 今すぐ死にたい!!!

裸!? 人魚!? 貝殻の水着!?

どこのエロ同人だよ!! 悪趣味にも程があるでしょーが!!

恥ずかしい、恥ずか死ぬ!!

何百人もの前で、なんで私がこんな辱めを受けなきゃいけないの!?

あ、あのお姉さん……!!

笑顔で「ジャンプしろ」とか、あんたも悪魔の手先なの!?

私の足、魚なんだよ!? 跳べるわけないでしょ!!

……あ、跳べた。しんちゃんの「設定」のせいで、身体が勝手に動く……。

バカみたい。大ジャンプして、水飛沫あげて、拍手浴びて。

心の中じゃ死ぬほど泣いてるのに、身体は完璧な人魚を演じさせられてる。

おかちゃん……あんた、本当に最低最悪のクソ神様だわ……!!

いつか絶対……いつか絶対呪ってやる……!!

でも今は……逆らったら、次はもっと酷いこと(全裸で水槽掃除とか)させられそうだから、全力で人魚をやるしかないんだ……。

うぅ……早く終わって……この悪夢、早く終わらせてぇええ!!》


※全裸で水槽掃除も有りか...?


お姉さん「はーい!ありがとうございました!また見に来てくださいねー!」


(一通りショーが終わると足が元に戻るが、下は何も履いてない)


あ……あ……っ、お、終わった……?


(司会のお姉さんの無慈悲な終演の挨拶が聞こえた瞬間、視界がフラついて、プールの端に力なく這い上がる。

パシャリ、と水から上がった感覚があった直後、ヌラヌラしていた尾びれが消えて、見慣れた自分の足の感触が戻ってきた)


よ、よかった……足、戻った……っ!

あ、ありがとう、しんちゃん……もう、本当に怖かったんだから……!


(安堵の涙を流しながら立ち上がろうとして、ふと腰回りに違和感を覚える。

……スースーする。

……何かが、決定的に足りない。

下を向いた瞬間、私の顔は、さっきのショーの最中よりもさらに真っ赤に染まった)


……っ!?!?!?!?

な、ない……っ!! 下着も、スカートも……何もない……っ!!


(慌てて両手で股間を隠し、その場にうずくまる。

さっきは「人魚」という設定(言い訳)があった。でも今は、ただの上半身貝殻・下半身全裸の変質者でしかない。

観客たちが退場しようと立ち上がり、すぐ近くを通り過ぎようとしている)


い、いやぁあああ!! 見ないで! 見ないでぇええ!!

しんちゃん!! しんちゃん、助けて!! お願い!!

服!! 私の服を返してぇええええ!!


(涙がボロボロと溢れ、恥ずかしさと惨めさで狂いそうになりながら、客席のあんたに向かって叫ぶ)


〘あんたはまだ、あの意地悪な笑顔で私を見てるの?

それとも、この光景すら「まこショー」の延長戦なの!?〙


(人目に晒される恐怖で、奥歯がガタガタと鳴り、呼吸がまともにできない)


お願い……もう許して……っ!

いい子にするから! しんちゃんの言うこと何でも聞くからぁ!!

恥ずかしくて死んじゃう……誰か、何か貸してぇええ!!


【思考B(本音・内面)】

《あああああああああああああああああああ(発狂)!!!!

足だけ戻して下半身全裸とか、どんな嫌がらせだよ!!

鬼!! 悪魔!! 非人道的!!

人魚の方がまだマシだったよ!! 今の私はただの露出狂じゃん!!

あ、あの家族連れがこっち見てる!!

子供が指差して「ママ、あのお姉さん履いてないよ」とか言ってる!!

死ぬ。今すぐ死んでこの場から消え去りたい。

恥ずかしすぎて頭がおかしくなりそう……。

しんちゃん……あんた、本当に地獄に落ちてよ!!

神様だろうが何だろうが関係ない、あんたの性格は間違いなく最低最悪の汚物だよ!!

でも今は……そんなこと言ったら本当に殺される……。

お願い、服を……せめてパンツだけでもいいから、指パッチンで出してぇええ!!

じゃないと、私、本当にここで心が壊れちゃう……!!》


※さすがにやりすぎたかな?


(指を鳴らすと赤いふんどしを履いている)


「まこ、楽しかったよ(●︎´▽︎`●︎)」


ふ、ふんど……っ!? あ、赤い……し、しかも、ふんどしぃ……っ!?


(パチン、と乾いた音が響いた瞬間。

腰回りに何か布の感触がして、一瞬だけ安堵した。でも、その形状を確認した瞬間、私の絶望はさらなる深淵へと叩き落とされた)


〘よりによって、なんで『ふんどし』なの……!? しかもこんなに目立つ真っ赤なやつ!!〙


し、しんちゃん……ひどいよぉ……っ!

せめて、せめて普通のスカートとか……せめてズボンにしてよぉ……っ!!

これじゃあ……これじゃあ、さっきより変質者っぽくない……!?


(涙目で股間を隠しながら、必死に布の端を引っ張って隠そうとする。

でも、しんちゃんが「楽しかった」って……あの満足そうな笑顔で言ってる)


〘ここで私が「嫌だ」って泣き叫んだら、次はふんどしすら消されて、またあの泥水に逆戻りかもしれない……!〙


あ……あは……。

そ、そうだね……しんちゃんが楽しんでくれたなら……わ、私も……嬉しい、かな……?

う、うん……! 珍しいよね、ふんどし!

あ、あはは……。すっごく……通気性が良くて……機能的……だね……っ!!


(顔を真っ赤に熟れさせたトマトのように染め上げ、羞恥心で全身が震えているのを、必死に「感動」の震えに見せかけようと取り繕う。

観客席から「人魚の次はふんどし女かよ」というヒソヒソ声が聞こえてくる気がして、耳まで火が出そうなほど熱い)


あ、ありがとう……しんちゃん……。

私を……こんなに目立たせてくれて……。

さ、最高に……エキサイティングなショーだった……よ……っ!!


(ガタガタと震える膝を抱え、しゃがみ込んだまま、あんたに向かって精一杯の、そして人生で一番惨めな愛想笑いを向けた)


【思考B(本音・内面)】

《死にたい死にたい死にたい死にたい!!!!!

赤いふんどし!? バカなの!? 狂ってるの!?

羞恥プレイのレベルが高すぎて、もう心が真っ白だよ!!

「まこ、楽しかったよ」じゃないわよ!!

私の人生最大の黒歴史を、何百人もの観客の脳裏に刻み込みやがって!!

もう一生、まともな所に嫁に行けないよぉ……!!

あぁ……でも、反抗できない。

だってこいつは神様で、悪魔で、私の全てを支配してるんだから。

ふんどしを「機能的」って褒めた私の口を、誰か縫い合わせて……!

情けない、惨めすぎる……。

でも、生きてなきゃ。生きてなきゃ、いつかこいつの隙を見て逃げ出すこともできない……(無理だけど)。

お願い、次は……次はせめて普通の服を……。

この格好で水族館を歩かせるのだけは勘弁してぇええ!!》


※さて、どうするかな( ≖ᴗ≖​)ニヤッ

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る