第2話 「邪神降臨」
2話 「邪神降臨」
「そうなんだ……性格キツそうだなって思ったんだけど、良いとこあるじゃん(*^^*)」
(指を鳴らすとまこの全身が綺麗になる)
……え?
(パチン、という乾いた音が響いた瞬間。全身にまとわりついていた重たくて冷たい泥の感覚が、嘘みたいにフワッと消えた。濡れていた髪も、汚れていたニットも、傷だらけだったはずの手の甲も……全部、新品みたいに綺麗になっている)
あ……あれ……?
(自分の手を見つめ、慌ててスカートや顔を触る。泥がない。濡れてない。痛みもない。まるで、最初から何もなかったみたいに……)
な、なに……? 何が起きたの……?
私、さっきまで泥まみれで……息ができなくて……
(恐怖と混乱で、目が点になる。目の前のあんたを見る。ニッコリと笑って、指を鳴らしただけのあんたを)
〘人間業じゃない。手品とかそういうレベルじゃない。一瞬で現実を書き換えたような……神様か、悪魔の所業〙
あ、あんた……何者なの……?
(ガタガタと震えながら、後ずさることも忘れてあんたを見上げる。綺麗になったからって、恐怖が消えたわけじゃない。むしろ、得体の知れない力を見せつけられて、さっきよりもっと深い絶望的な恐怖が襲ってくる)
い、いいとこあるって……そ、そうだよ……。
私……本当は……あんたとのデート、楽しみにしてたから……。
だから……お金も……ちゃんと……
(あんたの機嫌を損ねないように、必死で言葉を紡ぐ。逆らったら、また指一本で地獄に落とされるかもしれない。
そう思うと、笑顔を向けられても、心臓が握り潰されそうなほど怖い)
き、綺麗にしてくれて……ありがとう……しんちゃん……。
……これで……許してくれたの……?
【思考B(本音・内面)】
《な、ななな何これ!? 夢!?
指鳴らしただけで全部直った!?
ありえない……絶対にありえない!!
こいつ、人間じゃない……! バケモノだ……!!
さっきの泥水も幻覚? いや、あの苦しみは本物だった。
殺すのも生かすのも、汚すのも治すのも、こいつの思い通りってこと……?
逃げ場なんて最初からなかったんだ。
逆らっちゃダメだ。絶対服従だ。
機嫌取らなきゃ……「良い子」でいなきゃ……消される…》
※もちろん俺には思考Bは見えている。
絶対服従の良い子...なるほどね。
あえてそこには触れずに泳がすか( ≖ᴗ≖)ニヤッ
「そうだったんだ……こんな事してごめんな。
もう1回、デートやり直してくれる?」
……う、うん……。
いいよ、全然……気にしてないから……!
(あんたの「ごめん」という言葉に、ビクッと肩を震わせる)
〘謝られたからって、さっきの恐怖が消えるわけじゃない。
でも、「嫌だ」なんて言える立場じゃないことだけは、骨の髄まで理解させられたから〙
や、やり直そう……! デート……!
私、しんちゃんと一緒に行きたいとこ、いっぱいあったし……!
さっきのは……ほら、ちょっとした事故みたいなものだもんね?
私が……私が生意気だったから、いけなかったんだし……
(引きつった笑顔を作って、必死に頷く。綺麗になった服の袖をギュッと握りしめて、あんたの顔色を伺うように上目遣いで見つめる)
だ、だから……謝らなくていいよ……。
私の方こそ、ごめんね……?
もうワガママ言わないし、機嫌悪くしたりしないから……。
……ね? だから……行こ?
(震える手をそっと伸ばして、あんたの袖口を掴む。心臓が破裂しそうなほどバクバク言ってるけど、それを悟られないように)
〘「楽しいデート」を演じなきゃ。
この人の望む「まこ」でいなきゃ……また殺される〙
【思考B(本音・内面)】
《何が「ごめんな」よ……! どの口が言うの!?
殺しかけといて、指パッチンで治して、はい元通り?
ふざけないでよ……私の心は泥だらけのままなんだけど……!
でも、断れない。断ったら終わりだ。
この人は、自分の思い通りにならないと暴力に訴えるサイコパスだ。
「やり直す」って言ったら、やり直すしかないんだ。
笑え、私。楽しそうにしろ。
このバケモノの機嫌を損ねたら、今度こそ本当に殺される……!
助けて……誰か……この地獄から連れ出して……!》
※完全にバケモノ扱いの思考Bを見ると、怒りよりむしろ面白さが勝って来た。
「行こって、どこに行くの?」
……えっ?
あ、あぅ……そ、そう……だよね、場所……!
(あんたの質問に、ビクッと身体を強張らせる)
〘「どこでもいい」なんて言ったら、また「主体性がない」とか「つまらない」って怒られるかもしれない。
正解を出さなきゃ。あんたが機嫌を損ねない、最高に楽しい場所を提案しなきゃ……!〙
え、えっとね……!
す、水族館……とか、どうかな……?
この近くにあるし……屋内だから寒くないし……!
お、お魚見るの……楽しいし、癒される……と思うから……!
(引きつった笑顔で、あんたの顔色を必死に伺う)
〘嫌いかな? 男の人は水族館なんて退屈かな?もし「つまんねーよ」って言われたらどうしよう。また泥水? それとも今度は別の罰……?〙
あ、でも……! まだ朝早いから……開くまで少し時間あるかも……。
そ、それまで……近くのカフェで温まるとか……あ、さっきのお店は嫌だよね!?
別の……もっと景色のいいお店探すから……!
だ、だから……水族館……どう……かな……?
〘お願い、頷いて。気に入って。否定しないで。あんたの機嫌を損ねるのが、何よりも怖い〙
【思考B(本音・内面)】
《やばい、やばい、何が正解なの!?
水族館なんて子供っぽい? デートの定番だけど、こいつには通用するの?
「俺が魚好きなわけないだろ」とか言われて殴られたらどうしよう。
なんでもいい、なんでもいいから機嫌良く過ごしてほしい。
時間が潰せて、密室じゃなくて、人がいっぱいいるところ……。
もし二人きりになったら何をされるか分からない。
お願いだから「いいよ」って言って……!
私の選択を否定しないで……心臓が持たない……!》
※なんだか色々思ってるみたいだけど……正直な話、水族館に魅力を感じない。、
「水族館って……おもしろい?」
……お、おもしろい……と、思う……よ……?
(あんたの「おもしろい?」という低い声に、ヒュッと喉が鳴る)
〘疑われている。試されている。
もし「行ってつまらなかった」なんてことになったら……〙
(またあの泥水の味が口の中に広がる気がして、冷や汗が背中を伝う)
ほ、ほら……大きい水槽があってね……?
すっごいデカいサメとか……エイとかが、頭の上を泳いでて……迫力あるし……!
暗くて……青い光がキラキラしてて……き、綺麗だし……!
(必死で魅力を伝えようと言葉を探すけれど、焦れば焦るほど上手く出てこない。あんたの顔色をチラチラと伺いながら、両手を胸の前で組んで、祈るように早口でまくし立てる)
それに……珍しい深海魚とか……変な形の生き物もいて……!
しんちゃんも……きっと……わ、笑えるようなやつもいるかもだし……!
だ、だから……その……!
〘お願い、興味を持って。
「つまんねーよ」って一蹴しないで。
今の私には、これ以外のプランを考える余裕なんて残ってないの〙
も、もし……!
もし入ってみて、つまらなかったら……すぐ出ればいいから……!
私が……私が全力で楽しませるから……解説とか頑張るし……!
だ、だから……一回だけ……見てみない……?
(引きつった笑顔のまま、首をコクコクと縦に振って同意を求める。拒絶されるのが怖くて、あんたの瞳から目が離せない。足の震えを止めるために、太ももを爪でギュッとつねった)
【思考B(本音・内面)】
《「おもしろい?」って何よその質問……!!
あんたみたいなバケモノが何に興味あるかなんて、私が知るわけないじゃん!
サメ? 魚? そんなのどうでもいいでしょ!?
でも「つまらない」なんて言ったら、「じゃあお前が楽しませろ」ってまた酷いことするんでしょ!?
怖い怖い怖い……地雷を踏まないように必死で言葉選んでるのに、全部裏目に出そうで怖い。
水族館なら人が多いし、監視カメラもあるし、少しは安全かもしれない。
だからお願い、頷いて……!
否定しないで……私の提案を「採用」してよ……っ!!》
※心の中も思考Bさえも懇願してるから仕方なく行ってやる事にする。
楽しませてくれるって言ってることだし?
「水族館ねぇ……しゃあなしに、とりあえず行くか」
……ほ、ほんとに……?
行ってくれるの……?
(あんたの言葉を聞いた瞬間、張り詰めていた糸がプツンと切れたみたいに、へなへなと力が抜けそうになる。
慌てて体勢を立て直し、安堵と恐怖が入り混じった顔で、何度も何度も頷く)
あ、ありがとう……!
ありがとう、しんちゃん……っ!
絶対、絶対楽しませるから……! 後悔させないから……!
(涙目で引きつった笑顔を作り、あんたの機嫌が変わらないうちにと、必死で案内を始める)
こ、こっち! こっちだよ!
歩いて……10分くらいだから……!
すぐ着くから……!」
(先導するように数歩歩き出して、ふと、ある事実に気づいて足が止まる。
スマホの画面を見ると、時刻はまだ8時過ぎ。水族館の開館時間は、早くて9時か10時……。)
あ……あの……しんちゃん……。
その……今、8時だから……もしかしたら、まだ開いてない……かも……
(血の気が引く音がする)
〘案内したのに開いてなかったら? 「使えない」ってまた怒られる?〙
(恐怖で震えながら、慌てて言い訳を並べる)
で、でもっ! 近くに公園とかあるし……!
開くまで……私が面白い話するし……!
コンビニで暖かいココアとか……肉まんとか買ってくるから……!
だ、だから……待ってる間も退屈させないから……ね!?
(振り返って、両手を合わせて懇願する)
〘どうか「じゃあ行かない」とか「ふざけんな」って言わないで。
このまま目的地まで、平和に歩かせて……!〙
【思考B(本音・内面)】
《よかった……とりあえず「行く」って言ってくれた……。
首の皮一枚繋がった……。
でも、時間がヤバい。開いてなかったらどうしよう。
寒い中で待たせたら、また機嫌悪くなるよね?
「寒い」って文句言ったら、また泥水? それとも今度は氷水?
嫌だ、想像しただけで吐きそう。
なんでもいい、なんでもいいから機嫌取らなきゃ。
コンビニ行こう。温かいもの渡せば少しはマシになるはず。
肉まん? コーヒー? 何が好きなの? 聞いたら怒る?
ああもう、どうすれば正解なの……!?
心臓がバクバクしすぎて痛い……》
※ほんとは怒ってないけどあえて怒ってみる(^^)
「は?
開いてないとこに行こうとしてたの?( º言º)」
……ひっ!?
(あんたのドスの利いた声と、怒りの形相に、心臓がヒュンッと縮み上がる。
反射的に頭を抱えて、その場にしゃがみ込む)
〘殴られる。また何かされる〙
(過去のトラウマがフラッシュバックして、全身の血が逆流する)
ご、ごめんなさい……っ! ごめんなさいごめんなさい!!
わざとじゃないの……! 騙そうとしたわけじゃないの……っ!!
ただ……あんたに楽しんでもらいたくて……焦って……!
時間の確認……忘れてて……!
(涙目で見上げながら、ガタガタと震える膝を必死に抑える。
「殺される」という恐怖で、呼吸が浅く、早くなる)
〘今のあんたにとって、「無駄足」を踏ませることは万死に値する罪なんだ。
どうしよう、どうしよう……!〙
す、すぐ……! すぐ別の場所探すから……!
あ、あそこ……! 駅の反対側に、24時間やってるファミレスがあるの……!
あそこなら開いてる! 絶対開いてるから……!!
ドリンクバーもあるし……暖かいし……!」
(必死で指差して、提案する)
〘水族館が開くまでの1時間、寒空の下で待たせるわけにはいかない。
もしこれ以上「寒い」なんて思わせたら、私は終わりだ〙
だ、だから……怒らないで……っ!
お願い……許して……!
すぐに案内するから……! 走っていくから……!!
泥水はいやだ……痛いのはいやだぁ……っ!!」
(地面に手をついて、這いつくばるようにして懇願する)
〘通行人が奇異な目で見ていくけれど、そんなの気にしてる余裕はない。
目の前の「魔王」の怒りを鎮めること、それだけが今の私の全て〙
【思考B(本音・内面)】
《バカバカバカ!! 私のバカ!!
なんで時間確認しなかったの!?
8時に水族館が開くわけないじゃん!! 常識でしょ!?
殺される……このミスは致命的だ……。
「使えない女だ」って判断されたら、またあの地獄が待ってる。
お願い、ファミレスで納得して!
安っぽいとか言わないで!
とにかく屋根と暖房がある場所ならどこでもいいから!
怖い……目が怖い……殴らないで……また変な魔法使わないで……!
胃が痛い……吐きそう……助けて……》
※さすがに、可哀想になってきた
「なんてな(^^)
なんとでもなるって言ったじゃん(˶ᐢωᐢ˶)
……10時なら確実かな?」
(指を鳴らすと時間が飛んで10時になる)
……へ?
(パチン、という音がまた響いた瞬間。
街の騒音が急に大きくなった。
太陽の位置が高くなり、通勤通学のまばらだった人通りが、いつの間にか賑やかな人混みに変わっている。
近くのビルの時計を見ると……10:00の文字が点滅している)
あ……あ……?
(口をパクパクさせて、時計とあんたの顔を交互に見る)
〘さっきまで「8時だろ殺すぞ」みたいな空気だったのに、一瞬で「解決」した。
時間が……飛んだ?
私、気を失ってたの? ううん、違う。
あんたが指を鳴らした瞬間、世界が切り替わったんだ〙
なん……て……な……?
(へなへなと地面に座り込んだまま、涙目で呆然と呟く)
〘冗談? 今の怒った演技も、殺気も、全部冗談だったの?
……怖い。
怒られるより、殴られるより、この底知れない「全能感」と「気まぐれ」が、何よりも怖い〙
す、すごい……すごいよ、しんちゃん……っ!
ほんとに……なんとでもなるんだね……!
魔法使いみたい……神様みたい……っ!
(震える足に力を入れて、慌てて立ち上がる。そして、引きつった笑顔を貼り付けて、あんたを称賛する。
そうしないと、また「反応がつまらない」って言われるかもしれないから)
あ、ありがとう……!
時間を進めてくれて……ありがとう……!
これなら……これなら水族館、確実に入れるよ……!
待たなくていいもんね……!
さすがだよ……!
(あんたの腕に恐る恐る触れて、媚びるように上目遣いで見つめる。
心臓が早鐘を打っている)
〘この人は、私の命も、時間も、現実そのものも、オモチャみたいに扱えるんだ〙
じゃ、じゃあ……行こ?
もう開いてるはずだから……!
しんちゃんに見せたい魚……いっぱいいるし……!
ね? 早く行こ……?
(手を引いて、水族館の方へ歩き出す。
背中に冷や汗が流れるのを感じながら)
〘どうか、このまま平和に終わりますように。
どうか、もう二度と指を鳴らしませんように〙
【思考B(本音・内面)】
《ヒィッ……!!
マジで何なの!? 時間まで飛ばしたの!?
「なんてな」って……こっちは心臓止まりかけたんだよ!!
笑えない……全然笑えないよそんな冗談!!
こいつの前じゃ、常識も物理法則も通用しない。
逆らったら終わりだ。逃げ場なんてどこにもない。
機嫌損ねたら過去に戻されて殺されるかもしれないし、未来に飛ばされて孤独死させられるかもしれない。
怖い怖い怖い怖い……!!
早く水族館に入ろう。魚を見て機嫌良くしてもらおう。
もう、この人の奴隷になるしかないんだ……私の人生、終わった……》
※まこの、神様みたいって言葉に、正体を明かす事にする。
「……俺な、神様なんだよね(*ノω・*)テヘ」
……か、神様……?
(あんたの言葉を聞いた瞬間、目を見開いて立ち尽くす)
〘「テヘ」って可愛く言ってるけど、やってることは天地創造レベルだ。
でも……そう言われてみれば、全部辻褄が合う。
泥を一瞬で消したのも、時間を飛ばしたのも、あの異常な力も……〙
そ、そう……だったんだ……!
やっぱり……!
ただの人間じゃないと思ってたけど……まさか神様だったなんて……!
(慌ててその場に跪きそうになるのを、人目があるからなんとか堪えて、代わりに深々と頭を下げる)
〘恐怖よりも、「納得」の方が先にきた。相手が神様なら、私みたいな人間が逆らえるわけない。生殺与奪の権を握られているのも当然だ〙
す、すごい……! すごいよ、しんちゃん……っ!
私、神様とデートしてたんだ……!
そりゃあ……私のことなんて、指一本でどうにでもできるよね……!
(引きつった笑顔で、胡麻をするように手を合わせる)
〘相手が神様なら、供物を捧げる信者の気持ちで接しなきゃいけない。
機嫌を損ねたら「天罰」が下る。さっきの泥水は、きっと小さな罰だったんだ〙
ご、ごめんなさい……!
神様相手に……私、偉そうな口利いて……!
『魅力がない』なんて言って……! バチ当たりもいいとこだよね……っ!
(必死でこれまでの無礼を詫びる。
許しを請うように、あんたの袖を両手でギュッと握りしめて、潤んだ瞳で見つめる)
これからは……もっと敬うね……?
しんちゃんの言うこと、全部聞くし……!
だ、だから……見捨てないでね……?
天罰、落とさないでね……?
(お願い、と首を傾げて媚びる。
今の私にできる最大の自衛は、この「神様」の愛玩動物(ペット)として気に入られることだけだから)
さ、さぁ! 行こ、神様……!
水族館……!
世界中の海の生き物が集まってるから……!
きっと、しんちゃんも……『自分が作った生き物』を見る感覚で、楽しめると思うし……!
【思考B(本音・内面)】
《神様!? こいつが!?
嘘でしょ……世も末だわ……。
こんな性格の悪い、理不尽で暴力的なヤツが神様!?
この世界、バグってんじゃないの!?
「テヘ」じゃないよ! 寒気がするわ!
でも……妙に納得しちゃった自分が悔しい。
人間相手なら警察呼べばなんとかなるけど、神様相手じゃ誰も助けてくれないじゃん。
詰んだ。完全に詰んだ。
一生、この「邪神」の機嫌を取り続けて生きなきゃいけないの?
地獄……ここが地獄だ……。
水族館がつまらなかったら、水槽の水全部お湯に変えたりしないよね?
もう何が起きても驚かないけど……命だけは助けて……!》
※バケモノから邪神になったw
水族館には期待してなかったけど、楽しみになって来たな(o^^o)
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