ぬくもりをそっと
みぃ
冬のわがまま
布団の中で すやすや
やさしい 寝息をたてている
わたしは 早くに起きて
部屋をあたためる
寒い ひの日常
ふっと 目覚めたあなたは
「もう少し暖まってからでいい?」
と 悪戯な笑顔を向ける
わたしにだけ わがままをいえる
そう 知っているから
わたしは 静かに
朝の支度をする
ぬくもりをそっと みぃ @miwa-masa
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ネクスト掲載小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます