もこもこの毛布に包まれたような、柔らかな文体に覆われながら、描く現実は圧倒的。さながらどこまでも透き通った氷の刃のような文章。名作の条件を再読に耐える文というのなら、間違いなく本作は名作である。
仄暗い百合を中心に書いてます。 伊藤計劃、米澤穂信、冲方丁、虚淵玄、P・K・ディック、J・オーウェルが好きです。
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