終わりに
コオロギをロールアップした裾から見つけた後
呼ばれるように奥八女の地へと足を運びました。
そこには、美しい川がサラサラ音を立てて流れており
良岸に何故か同じ名前の神社がありました。
黒木側が弥都波能売神(みつはのめのみこと)
立花側が瀬織津姫命 (せおりつひめのみこと)
水の女神
始めて訪れた時、初めて来るのに何だか懐かしく
それから、何度となく訪れ
土筆やよもぎを摘んだり
流れる川に何となく手を浸したりしました。
そこで、この物語の舞台を
自然豊かで美しい
黒木奥八女と致しました。
こおろぎはね、にわとりはね。 BUNTA @bunta333
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