2025年度　メモリ大乱高　はいつまで続く？例え話解説

ニュースサイトを開くたび、メモリ価格のグラフが崖のように立ち上がっている。つい半年前まで、わたしのような「PC買い替えるのは今じゃ無いおじさん」は、16GBだの32GBだのをカートに放り込んでは、買うかどうかをカフェラテ一杯分悩むだけで済んでいた。

ところが今、同じ容量を買おうとすると、桁が一つ増えたような値札が平然と並んでいる。
感覚としては、近所のパン屋でいつもの食パンが、昨日まで120円だったのに、今日いきなり600円になっているようなものだ。レジに並んだまま、現実感が追いつかない。
どうしてこんなことになったのか。ニュースは難しい言葉を並べてくるが、おじさん的には「風が吹けば桶屋が儲かる」理論でざっくり説明したい。

なお間違ってても責任は取りません。