第5話 説明回『種族』

龍種

所謂最強種と言うものであり、生きている年月が長ければ長いほど飛躍的に強くなっていく種族。

生まれて直ぐで暴れ牛程度なら正面から容易く屠る事が可能なため、それこそ英雄でないと手を出さない。


怪獣種

こちらは龍種の近縁種とされており、ゴジラみたいなのが該当する。強い。

上限値では龍より下であれど、平均値は龍より遥かに高い。


有核種

スライムが該当する。

核が破壊されない限り生き続けるという擬似的な不死性を持っており、生物の穴という穴から体内に入り込み中身を吸収。ガワだけにしてそれを操るとかいう悪辣な種族。

上位種には自身の身体を高速で振るい怪獣種や龍種なはも通用する斬撃を人間の首に放ってくるバケモノもいる


妖精種

ゴブリンなど童話に出てくる様な者達が該当する。

フェアリーやゴブリンという高い知性を持つものが多いため数が増えると危険度が跳ね上がる。

過去にはゴブリンの群れにより国が滅びた事例有り


鬼種

オーガと子鬼がここに該当する。

子鬼とゴブリンの違いは膂力と知性の差であり。ゴブリンより子鬼の方が膂力は高く、子鬼よりゴブリンの方が知性が高い。

2種とも群れは脅威である

オーガは戦闘民族であり、人間と敵対する時も有れば敵対しない時も有る。

稀にオーガの中に鬼女という身長185cm程のツノ以外で見た目は人間と変わらない者も生まれてくる。

オーガが人間の8倍程度の膂力なのに対し鬼女は人間の約80倍の身体能力を有す。

敵対する事なかれ


人類種

人間種、獣人種、魔人種、悪魔種、天使種が該当する。

人間種から魔人種までは動物の特徴があったり禍々しい紋様があったりなどの差異はあるものの人型を保つが、悪魔種・天使種は強い者ほど人型ではない。

主人公はまだマシである。

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