「九日間の女王」が令和に放つ、気高くも愛らしい「承認欲求」の旋風!

歴史上最も悲劇的な令嬢の一人、ジェーン・グレイが令和日本のJKに転生するという大胆な導入に、一気に心を掴まれました。

処刑台の露と消える直前の「平穏に生きたい、でも“ちょっと”ちやほやされたい!」という、高潔さと世俗的な本音が入り混じった祈りが何とも愛らしいです。自己肯定感の低かったナデシコの身体に、自信満々な女王の魂が宿ることで起きる化学反応。特に、鏡に映る自分の「地味すぎる配色」に絶叫するシーンのテンポの良さは、思わず吹き出してしまいました。

圧倒的な気高さと隠しきれない承認欲求を武器に、彼女が令和の学園をどう「リベンジ(やり直し)」していくのか。優雅でハチャメチャな彼女の二度目の人生を、全力で応援させていただきます!

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