伊邪那美命2

 戻るとまた別の部屋に通された。だが人口密度はこの部屋が一番高い。春香たちは部屋の隅で座る。

「ここにいる皆さんは正気を保っていらっしゃるのでご安心ください」

 多くがグループで座って駄弁っている。部屋の前方では天之御中主神とさっきのおかっぱ頭が立ったまま真剣に話し込んでいる。

 春香の隣には鹿屋野比売神がぴったりとついてくれて、数分ごとに体調はどうかを聞いてきて、そのたびに水を飲ませようとしてくる。

「天之御中主神の隣にいるのは誰ですか」

 水を飲まされ続けた春香のお腹はタポタポになってしまったが、それに比例して頭がはっきりしてきていた。

「あの方は月読命つくよみのみことさんです」

 そう答えてから鹿屋野比売神はハッとした。

「もしかしてなにか言われましたか⁉」

「いえ、特には」

「よかった。あの方は物事をハッキリ言いすぎるので」

 ホッとした様子の鹿屋野比売神に、「だけど」と春香は続ける。

「「天照大御神ならば行方不明と処理されています」って」

 鹿屋野比売神の表情が一瞬固まったがすぐに元に戻った。その変化は他の人にはわからなかっただろう。でも何年も気を遣って、人の顔色を窺ってきた春香には見えた。

「なにかあったんですか?」

「大きな災害がありまして、現在あーちゃんさんと月読さんとで被害状況を確認しているのです」

 鹿屋野比売神はそう答えた。でも嘘であることはわかる。なによりも春香の身に起きたことが証拠だった。

「カヤさん!」

「本当のことです」

 鹿屋野比売神は芯の通った言い方をした。それならば尚更、行方不明だという天照大御神のことが心配だった。

「私、天照のこと探してきます」

 春香は立ち上がった。体調はかなり回復していた。

「ダメです!!」

 鹿屋野比売神が大きな声を出した。周りの神たちが振り向く。

「すみません。なんでもないです」

 鹿屋野比売神は周囲に謝ってから、春香を無理やり座らせた。

「今は外に出てはいけません」

 鹿屋野比売神は春香の目を真っすぐ見て訴える。

 ならば現世で探そう。もしかしたら春香の家に避難しているかもしれない。だが春香は鍵を持っていない。誰かに門を開けてもらわなければならない。

 春香は鹿屋野比売神に自分の部屋で起きた顛末を話した。引きずり込まれたけど、誰かが引き上げてくれて、どうしてかわからないがここにいた。だから、神器を持っていない。代わりに門を開けてほしい。

 その話に鹿屋野比売神は目を見開いて春香の肩を掴んだ。

「現世もダメです!」

 そして暗い顔をした。

「でも、点と点が繋がりました」

 なにかに納得すると、ここにいてくださいと春香に言い聞かせて、鹿屋野比売神は天之御中主神のところまで走っていった。

 春香は周りを観察し、情報収集をする。見知っている神は誰一人いないが友だちのためにと思うと自然と体が動いた。付近にいて周りとしゃべっていないあの女の神にターゲットを絞る。

「大変でしたね」

 声を掛ける。女神は振り向いて、いいえ、と返事をした。

「私は離れたところにいたから特に影響はなかったの」

 離れたところがあるということは近くもあるということだろうか。

「そうなんですか。私は」

 春香は学校で鍛えた嘘八百話術をフルに活用する。

「結構近くにいて、それでパニックになって。なにがなんだかわからないままここまで来たんです」

「あなた人間なのによく助かったわね」

 女神は異常に驚く。神なら助かるのか。いや今も、少し離れた部屋からうめき声が聞こえる。あの苦しむ様子からして、地震とか火事ではなさそうだった。

「火事場の馬鹿力と言いますか、まあ、そんな感じで」

「本当にそんなことがあるのね。それなら見たのでしょう、「腕」を」

 なにを言っているのか全く分からないが話を合わせる。

「見ました。でも腕だったんですね。私、ほら、人間だから高天原のことまだよく知らなくて。あれはなんだったんですか」

「口にしたくないわ」

 突然女神は露骨に嫌な顔をした。そして袖を口に当てる。

「私はこれ以上知らないの」

 それでも食いつく春香に女神の態度は拒絶に変化していく。

「そんなに知りたいですか?」

 鹿屋野比売神が後ろに立っていた。

「はい」

 春香は強く返事をする。

「知らないほうがいいこともあります」

 鹿屋野比売神は説得させようとするように言う。

「知りたいです」

 春香の意志はもう流されない。

「わかりました。もう少ししたら、あーちゃんさんが全体に報告する予定なのでお待ちください」

 そして女神に忠告した。

「あなたの聞きたくない話が主な話題になるので、この部屋から出たほうがいいです。ただ、この期に及んでは他人事ではいられませんよ」


 五分くらい経っただろうか。

「皆に聞いて欲しいことがある」

 天之御中主神が全員に注目するように言った。

「知ってると思うけど黄泉の国から攻撃を受けた」

 その言葉を聞いて大勢が立ち上がって部屋から出ようとした。その様子を見て月読命が口を開く。

「あなたたち程度の神力では逃げるところなんてありませんよ」

「どういうことだ」

 その声は震えていた。自分たちの実力を見下されて怒るのと同時に、事実に納得して恐怖している。

「いいから座りなさい」

 その指示に従うものはほんの少ししかいなかったが、逃げようとする神はいなくなった。天之御中主神がもう一度話始める。

「攻撃と言っても、それは僕たちからの視点からの表現であって、向こうからすれば恐らく食料調達に過ぎないと思う」

「食料調達?」

「いくつもの目撃証言が上がってきてる。生死の状態関係なく連れていかれていた。君たちも見たんじゃないかな。強く抵抗していた神があの気味の悪い手に握りつぶされてしまったのに、抵抗を諦めた神たちは優しく包まれるように吸収されていったのを。わかるかな。殺すことが目的じゃなかった。もちろんただの気まぐれでもない。彼女は無駄な殺生が嫌いだから」

「相も変わらずどうしようもない女だ」

 誰かが大声で「彼女」の悪口を言う。

「あんな迷惑な奴はさっさと消すべきだったんだ」

 強烈に「彼女」を否定する発言に賛同する者が続々と声を上げる。空気は淀みながら、熱を持ち始める。自分勝手、自己中心的な者たち。それでも天之御中主神は続ける。

「なにより神力が最上位の二人が持っていかれたのが非常にまずい」

「でも五百年前と同じなのでしょう。それならばあと少し耐え忍べば」

「違うよ。全く違う」

「どこが違うんだ。同じじゃないか。「腕」が黄泉の国の入り口から無数に襲ってきて、何柱かを吸収して引っ込んでいった。今回もこれで終わりだろう」

「彼女は彼女の夢を実現しようとしている」

「高天原と現世を一つにしたいとかいうくだらないあれか」

「僕たちはもう目を背けるべきじゃないんだ」

 天之御中主神が声のボリュームを上げる。

「だからここにいる全員で救助に行く」

 場が一瞬で凍り付いた。自分たちの世界にいた神たちが青ざめる。

「なにを言っているんだ」「お前まで狂ったのか」「一人で行けばいいだろう」「さっき俺たち程度ではって言ってたじゃねえか」

 「彼女」に向けられていた矛先が一気に天之御中主神に向かって、自分は嫌だ、行かないという意見で埋め尽くされる。

「そもそも、私たちの管理が役割の「天之御中主神」であるあなたがちゃんとしていればこんなことにはならなかったのよ」

「だいたいその最上位の二人っていう阿保どもは誰なんだ」

 大衆は自分たちの危機を作った被害者を責任者にして吊るし上げようとする。

「天照と祥子さんだよ」

「そんなのほっときゃいい」

 野次が飛ぶ。

「あの現人神はそもそも黄泉の国からの浸食を受けていただろう。天照大御神だって帰ってきてから奇天烈な行動ばかりでイカれちまっていたじゃないか」

 春香は鹿屋野比売神の袖をつかんで顔を見た。聞きたいことが山ほどあるのに言葉が出てこない。

「どうせもう吸収されて食われちまってる。手遅れだ」

「ううん。そんなことない。「天之御中主神」の僕にはわかる。二人とも無事だよ。今ならまだ間に合う」

 いっそのことさっさと食われろよというブツブツとした文句が春香に近いところから聞こえた。

「そもそも菊理媛神くくりひめのかみがいないのに」

「菊理媛神…」「菊理媛神…」「そうだ、菊理媛神がいれば…」

「天之御中主神様、今すぐ菊理媛神をつくってください」

 神たちが神様に縋る。

「そんな猶予はないんだよ!」

 天之御中主神は声を荒げる。わかってくれというように。

「あるわ!」

 隣にいたさっきの女神が上擦った声を上げた。

「ここに人間がいるわ。この子、現人神候補なのでしょう?」

 神たちが一斉に春香のほうへ振り返る。

「一からつくるのは時間がかかるとしても、もう形が出来上がっているのなら」

 ドタドタと神たちが押し寄せて春香を取り囲む。絶望の表情をしていながらも、救世主が現れたと言いたいように目がギラギラしている。

「なあお願いだ、なってくれよ」「お前、天照とも伊邪那美とも仲が良かったよな」「ここにいる全員を助けると思って」「ならないのなら祟ってやる」「君しかいない」「あなたにしかできない」「頼むよ」

 春香は土砂崩れに巻き込まれて、そのまま流されているような感覚になる。目が回ってくる。

「菊理媛神になれば連れていかれた連中を助けられる」

「やります。私、なります」

 言ってしまった、と思った。思っただけで、頭は混乱していて、それ以外の感情も考えも出てこなかった。

 天之御中主神が小さい体を活用して無理やり春香の元まで来た。

「天之御中主神、さあ早く」

 急かす期待に「ちょっと、ちょっと待って」と答えて一旦外に出ようと春香を引っ張った。


「私、菊理媛神ってやつになる」

 誰もいない薄汚れた給湯室で隅に片付けてあった丸椅子二脚を用意して、座ってからすぐに春香はそう言った。

「それは君の意志じゃない。少し落ち着こう。君は今冷静じゃない」

 天之御中主神はカヤには君をあの部屋から連れ出すようにって言ったんだけどなあと頭を掻いてからこれだけは決まっていると宣言した。

「僕は君を巻き込むつもりはない」

 春香の反応を待たずに続ける。

「もう人間を使い捨てたりしないって皆で決めたんだ。とりあえずの手段として君には綿津見神のところに行ってもらう。綿津見神、知ってるよね。高天原はもうどこも安全じゃないから。じゃあ現世なら大丈夫なのかって言われたらそんなことないんだけど。君の身に起こったことは聞けば危険だけどここよりはましで、綿津見神が傍にいれば君の部屋よりは安心できる。それに少名毘古那神も住み着いてるらしいから」

「でも私が」

 行けばと口答えはするが自信が無くて声がどんどん小さくなる。そんな春香を天之御中主神は逃がさない。

「黄泉の国に行くと帰ってこられないかもしれない。要は死ぬってことだ。実際危ないところだった。君は黄泉の国に引きずり込まれていた。それなのに今ここにいる。だからこそ君は生きていなくちゃいけない」

 ほら立ってと声を掛けるが春香は言うことを聞かない。その様子にしびれを切らす。

「ハッキリ言おう。天照の決死の救助が水の泡になる」

 給湯室の外では看護係が慌ただしく動く足音が聞こえる。給湯室に舞う埃がチラチラ見える。

「君を引き上げた温かい手っていうのは天照だ。君が襲われてた同じ時間、高天原も黄泉の国から攻撃を受けてた。あの子程の力があれば今回のことでも自分で自分の身を守れてた。そもそも僕とかカヤもそうだけど、自衛できる神は力の弱い神たちをここまで避難させてたんだ。もちろん天照も。それなのに天照が突然消えたんだ。だから行方不明ってことにしてたんだけど。きっと君が危ないってことに気づいた」

 温かい手。ああそうか、あの時か。思い出す。

 稲荷と呼ばれていた女にからかわれているときに庇ってくれて、天照大御神に手を引かれて公園に連れていかれた。その時に繋いでくれた手。暖かかった。

「天照が君に初めて会った日、喜んでたんだ。初めて人間の友だちができたって」

 だからあの子の思いを汲んであげてほしい。

 春香は愕然として開いた口が塞がらなかった。そして自分に失望した。さっき、調子が悪い状態なのにお見舞いに来てくれないからと勝手にそんなものだと決めつけてガッカリしていた自分に。

 初めてできた友だち。それは私にとっても同じ。初めてできた、本当の友だち。

「私、菊理媛神になる」

「だから——」

「違う。これは私の意志」

 自分で決めた。

 誰に言われたからやるではない。誰に言われようとやめたりしない。

 誰でもない、私が私を決める。

 天之御中主神がなにかに驚くように反応した。そして沈黙して考えている様子だったがわかったと答えて立ち上がった。

「ああそうだ。神器、今持ってる?」

「持ってない」

「必要だから取ってきてほしい」

 天之御中主神は指一本で門を作り出した。

「君の部屋に直接繋げた」

 春香は門の前に立つ。

「僕は急いで神座の準備をする」

 だから高天原に戻ってくるときは自分で門を開けるように。

「くれぐれも黄泉の国には気をつけて。もう襲ってこないとは限らない」

 そういうと天之御中主神は春香の背中を押した。光を抜けると自分の部屋だった。襲われた現場だというのにいつもと同じ。

 春香は机の引き出しから神器を取り出す。隣にしまってあった太陽光電池の腕時計はずっと引き出しにしまってあったにもかかわらず秒針が時を刻む。十四時十六分四十秒。

 春香は部屋を出て、急いで階段を駆け降りる。

 突然、玄関のドアの鍵がガチャリと音を立てた。平日の昼に帰ってくる家族はいない。春香は身構える。ドアが開いた。

 お母さんだった。春香の名前を怒鳴りながら呼び、そして階段にいた春香と目が合った。

「学校も行かないでなにやってるのよ」

 オフィスカジュアルな格好をしたお母さんはパンプスを脱いで家に上がる。

「あんた、部屋着のままで、もう」

 お母さんは怒りと呆れを混在させる。

「担任の先生から電話があったのよ。いつまで経っても春香が学校に来ないって」

 だから半ドンで帰ってきたんだと言う。あんたのせいで会社に迷惑をかけたと言う。

「今すぐ学校に行きなさい」

 選択肢はないと言わんばかりにお母さんは命令する。

「…行かない」

「行きなさい!」

「行かない!」

 お母さんが次の発言をしようとするのを制して春香は続ける。

「お母さんは私がクラスでどんな扱いを受けてるか知ってるの? 悪口言われて無視されて仲間外れにされて。お母さんは私にわざわざ嫌がらせを受けに行けっていうの?」

 お母さんはそういうことならばそうと早く言いなさいという。

「じゃあお母さんも一緒に学校に行って先生に話を聞くから早く着替えなさい」

「うるさい!」

 春香は乱暴に口答えをする。

「あんた、これからずっと部屋に引きこもるつもりなの?」

「今は行かない。やっとできた友だち、これから助けに行くの! 邪魔しないで!」

 春香はお母さんを押しのけて玄関を飛び出した。待ちなさいと叫ぶ声を無視して春香は走った。お母さんも走って追いかけてきたようだったが追いつけなくて、その後も探し回ったが春香はどこにもいなかった。


 大鳥居の下に出て、体育の授業以外で運動をしないのも関わらず無理して走って、天之御中主神の家に着いた頃には咳とえずきが止まらなかった。

 ふらつきながら天之御中主神の家の玄関の戸を開けると天之御中主神が待ってたよと言いに来た。そしてこっちに来てと春香を先導する。道すがら、よく決意しただとか称賛されたが春香は興味がない。

 案内された部屋は一番最初に高天原に訪れた時、春香専用の神器を作ってもらった部屋と同じだった。あの時と同じように座布団が二枚、対面に敷かれている。

 春香は指定された座布団に楽にして座る。天之御中主神が祭壇に祭ってある丸いなにかを手に取ってから祭壇を背にして春香と向かい合って胡坐で座る。

「今回は使うんだ、それ」

 細かく装飾された円盤は神々しさを感じる。歴史の教科書の資料にあった昔では「鏡」と言われていたものに似ているが、こちらのほうがよく手入れされていて美しい。

「それを作った時のことを覚えてる?」

 天之御中主神は春香が右手に握る神器を指さす。

「これから君に菊理媛神になってもらうための儀式をやるけど、君はそれを作った時と同じ要領でいい。瞼を閉じて君自身の奥にある神力に集中する。僕はこの鏡に僕の神力を込めて、君の神としての姿を映し出す。それを菊理媛神の型として君の中に投影して、もやもやしている君の神力を成型するのに使う」

 天之御中主神が春香の目を見る。春香も天之御中主神の目を見て応える。

「それじゃあ、神器を握って」

 気合を入れた天之御中主神が深呼吸すると淡く光りだした。その光が鏡に伝わる。鏡は太陽のように燦々と輝いて眩しくなる。春香は瞼を閉じる。

 春香は自分の意識の中に入って集中する。

 振り返れば他人を羨ましがってばかりだった。

 あの人みたいに可愛かったら…。朝、自分の不細工さを洗面台で認識して、顔を見られないように俯いて登校した。

 あの人みたいに社交的だったら…。いつも輪の中心にいる人物を視界の隅に捕らえながら自分の殻にこもった。

 あの人みたいに他人よりも秀でたものがあったなら…。熱中する対象が見つからないまま、家と学校を往復した。

 鏡の光が春香の意識の中を徐々に照らし始める。神器を作った時は風前の灯火のようにしか感じ取れなかった神力を今はハッキリ感じ取ることができる。

 意識の中でサッカーボールほどの大きさの神力を春香は手に取る。ほんのりと温かい。それを外からの光が包み、小さく圧縮していく。ビー玉サイズまで小さくなった神力を春香は握りしめた。

「もういいよ」

 外からの声を聞いて、春香は意識の中から出て目を開いた。握っていた御守りの形をした春香の神器が輪っかに変化していた。

 大小・色・形が様々なガラスのように透き通っているがガラスではなく、石のように硬いが石でもない固体。それらが繋ぎ目のない紐によって丸く結ばれていた。

「今日は君の二つ目の誕生日だね。菊理媛神」

 天之御中主神は鏡を祭壇に戻さず、ぐっと力を加えて小さくしてから手品のように手の中で消してしまった。

「先代の菊理媛神は「繋がり」を司どってたけど、今の菊理媛神は君だ。だから「なにをしたいのか」は君が決めるんだ。君は今、なにがしたい?」

「私は天照と祥子さんを助けたい」

「そっか。…羨ましいよ。……。さあ、表から出ると大衆がうるさいから裏から出よう」

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