第10話
伸びませんでした w
けれど───
”読んで”くれました。
例えば、
未読 22 毒がなければ読まれない
https://kakuyomu.jp/works/16818792436771352361/episodes/16818792439185362276
ここにいただいたご感想、よかったらご覧になっでみてください。
同時に、この辺りからです。
★がほとんど気にならなくなってきたのは。
気になるのは★云々よりも、読んで下さるみんなが楽しめる展開に出来るかどうか。
───いや、その為にもなんとか出来んかね⋯⋯。
とか思いながら書いてる中、物語はさらにエンディングの方向へ進んでいくことになりました。
テーマに対する”こちら側”の想いをぶつけ、神崎は揺れる。
しかも、神崎が固くなにテンプレにこだわりオリジナルを排斥しようとしたのは───
『SEP 4 漆黒の誓い ─黒い十字架─』
https://kakuyomu.jp/works/16818792436771352361/episodes/16818792440463782537
で、明かされた通り、かつて自分の”応援”が元で、友を死なせてしまったのが原因だった。
『くそおっ、俺のせいだ……! 俺があの時、遼介に魂なんて言わなければ……なぜ俺は⋯⋯言ってあげれなかったんだ。くっ、うぐっ⋯⋯』
『不要だっ⋯⋯!! 俺は、もう二度と、二度と作品に魂なんて求めない!!!』
という、とんでもない過去話まで出来てしまいましたので。
これも完全に想定外の話かつ、最終回っぽい展開ですよね。
アイデアが止めどなく溢れてきて止まらないんです。
けれど、本気でこれはエンディングの流れ。
なんとかKさんの力を何とかセーブして、神崎を倒すまでには至らない。
と、いう形にしなければダメ。
───ど〜するよ、マジで。あくまで自然にしなきゃだし⋯⋯
そこで、ジュンはKさんの救いを断り、一度泣かせてしまった”ケジメ”を取る。
と、いう流れにしました。
オリジナルの魂を捨て、神崎の言うことに従い、
ジュンは”魂を捨てた書籍化”へ進むことになる。
ということで、本筋の流れに導くことに成功。
もちろん、ここもKさんにさらに”本気”を出させてたら終わってましたが⋯⋯。
───いや、Kさんは強過ぎる。扱いはマジで要注意だな⋯⋯。
また、この辺りになると、本当にこの作品に力を注ぐしかなくなりました。
サクッと終わらすハズの作品が、今までの集大成みたいなものになってきていたからです。
企画をしているのに読みにもいけなくて、本当に申し訳ないと思いながらも⋯⋯。
この場を借りて謝ります。
本当にごめんなさい。
言い訳になっちゃうんですが、もう終わると思ってたから言わなったんです。
でも良くなったですね。
今度もし何かあれば、早めに言います。
そしてあの時は、
───今度こそもう完結する!
本当にその予定でした。
途中、紆余曲折はありましたが、なんとか当初の流れ通りにきていたからです。
世間を震わす謎のコメント主は、Kさんから変更しましたが。
後は”天翔 零”という伝説の作家がコメントした結果、ジュンの裏メッセージが世間にバレて記者会見を開く。
と、いう展開へ辿り着くことに。
大荒れの記者会見の会場に、喧嘩別れしたKさんが現れてフィナーレだ。
───よしよし、もうこれで完結だ! 頑張った。ブログ戻るぞー!
しかし、しかしですね───
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