全ての道は シロタンジムに続いている……

こんな童話、他じゃ読めないぞ!?
そう言う意味で唯一無二の作品であることは間違いがありません。

とにかく読んでください。
冒頭からラストまで声を出して笑えますから。


なんて言うかなあ……知ってる物語なのに、知らないことがいっぱい書かれているというか……
筋肉汚染されているというか……


この世界では、筋肉が全てなんですよね。
ですからなんだろうなあ……


三匹の子豚が作るのは、藁のジム、木造ジム、ゴールドジムなんだろうし、


クララが立つのは、白タンジムで脚トレしたから立てたんだろうし、

花咲爺さんが撒いた粉は当然プロテイン何でしょうね。

わかりやすいんです。このわかりやすさが、
面白いし「強い」。




そして、難解だった童話の、いわゆる教訓も、はっきりしております。

すなわち筋肉を育てろ!

ここに集約されているのでございます。




ご一読を!!
















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