こんな童話、他じゃ読めないぞ!?
そう言う意味で唯一無二の作品であることは間違いがありません。
とにかく読んでください。
冒頭からラストまで声を出して笑えますから。
なんて言うかなあ……知ってる物語なのに、知らないことがいっぱい書かれているというか……
筋肉汚染されているというか……
この世界では、筋肉が全てなんですよね。
ですからなんだろうなあ……
三匹の子豚が作るのは、藁のジム、木造ジム、ゴールドジムなんだろうし、
クララが立つのは、白タンジムで脚トレしたから立てたんだろうし、
花咲爺さんが撒いた粉は当然プロテイン何でしょうね。
わかりやすいんです。このわかりやすさが、
面白いし「強い」。
そして、難解だった童話の、いわゆる教訓も、はっきりしております。
すなわち筋肉を育てろ!
ここに集約されているのでございます。
ご一読を!!
マッチョマッチョマッチョ!
ひたすらマッチョ! 作者のマッチョ愛がこれでもかと詰め込まれた、マッチョな童話集です。
キンデレラ、白タンちゃん、マチョ雪姫と、「みんなが知ってる童話」がひたすらマッチョに!
ひたすら筋トレをするのが大好きなキンデレラが、お城の舞踏会に行かずに家で筋トレをしていると魔法使いが現れて……と。
とにかくマッチョにとっての幸せは「筋肉を育てること」なので、童話の世界で描かれているような「幸せ」の価値観は通用しません。
そんなマッチョの精神が童話の世界に投入されると、一体物語はどうなってしまうのか?
自力で筋肉を鍛えようとする限り、そこには健全な魂が宿り、同じ志を持った者同士で友情も生まれる!
そして、思わぬキャラクター同志が仲間(?)になれているようなことも。その一方で、「筋肉の世界での禁忌」を犯した者が可哀想な終わり方を迎えることも。
ひたすらマッチョ、どこまでもマッチョ、最後までマッチョという、「マッチョづくし」な童話集です。
これを読めば、あなたもマッチョに夢中になる!?