ユーモアのある展開で楽しく読めました。スッキリしきらないラストの余韻が、この作品ならではだと感じました。
光野るい(みつの るい)です。 冒険ファンタジー・脱出系ミステリー・コミカルSFを中心に執筆しています。 ・胸が熱くなる“友情” ・ワクワクする“冒険” ・…
面白いです。語り手が読者のツッコミを綺麗に拾ってくれる感じが爽快でした。下ネタ的ではありますが、いやらしさはなく、軽妙でセンスのある言葉選びにむしろ品を感じます。そしてラスト一行の破壊力。…続きを読む
一人焼肉という身近なシチュエーションを軸に、隣席から聞こえてくる会話だけで展開していく短編。肉を焼き、食べる行為と並行して、意味深な言葉への勘違いが次々と膨らんでいく。「致す」という曖昧な表現を巡…続きを読む
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