言葉選びが秀逸なラブコメ、プロローグ。社会人だって恋がしたい！

カクヨムコンテスト11　短編のお題フェス「未知」の参加作品なのですが、言葉選びが秀逸。
あぁ、これはうだうだ綴る僕のレビューコメントを読むより、一刻も早く本編を読んでいただきたい。
すらっと読めて、のめりこむことお約束します。

重い女（事実）
軽い女（軽薄）
重たい女（ラブコメ要素）
まぁ、そんな軽妙なやりとりが交される社会人ラブコメ。

どう「未知」というテーマを回収するのかも見所です。
これは……。

年末年始、ある意味でお世話タイムなのかも、とか。その先の先まで妄想したくなっちゃう、行間まで想像をかき立てにくる名作です。




なんとなく、近くにいそうで。
毎日、同じように一生懸命頑張っている人の
始まったかもしれないラブコメ。そのプロローグ。



こんな二人を同じ会社で見かけたら、全力で応援したくなる！
そんな心温まる物語でした。