【資料001】██新聞 昭和六十二年(1987年)九月十四日付 地方版

出典:██新聞 昭和六十二年(1987年)九月十四日付 地方版


『██村で連続怪死 七世帯から七名』


 ██郡██村で今月に入り、住民七名が相次いで死亡していたことが十三日、村役場への取材で明らかになった。死亡したのはいずれも村内の異なる世帯に属する男女で、年齢は二十三歳から七十八歳まで。死因は心不全が四名、脳溢血が二名、一名は「不詳」とされている。

 七名の間に血縁関係や交友関係は確認されておらず、同一の集会や行事に参加した記録もない。県警は事件性は低いとみて、詳しい調査は行わない方針。

 村役場の░░░░総務課長は「偶然が重なっただけ。村の高齢化が進んでおり、こうしたことは起こりうる」と話している。

 なお、本紙が独自に入手した村の記録によると、同様の「集中的な死亡」は昭和三十七年、大正七年にも発生しており、いずれも「七名」であったという。村にはかつて「数えてはならぬものを数えた者は、七の後に召される」という言い伝えがあったが、現在この言い伝えを知る住民はほとんどいない。

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