神様がいたとしても人間に都合の良い存在ではない。

この世の真実が込められた詩です。

しみじみ思うのが「神様」ってなんなのかなぁ……と。

ギリシャ神話とかだと神様はかなり人間臭いし身勝手だったりする。

唯一神は信徒には慈悲深いのに他宗教を悪として排斥したりとギャップがスゴイし血なまぐさかったりする。

ていうかそもそもが神様なんて誰も実際に会ったことがないし、単につらいことがあったときによりどころにするために人間が想像で作ったに過ぎないのかもしれない。

けれど、人間が勝手に作った存在でも、長く支えとしてこの世にあるということに意味があるのかもしれない。

神様の存在が嘘か本当かなんて論争は無意味なんだろうな。

なんて考えさせられる詩でした。