ひまりちゃんの日常は今日も騒がしい

桜里ゆこ

プロローグ 新たな家

ここは、日本のどこかにあったりするかもしれない村。

そんな村に、ある家族が引っ越してきた。



「今日からここが、私の家か…」

車に乗り続け3時間。

ようやく、新しい家にたどり着いた。



自分の持ち物が入った段ボールを持ち、家を見上げる。

家は一般的な二階建ての一軒家だ。



村は森に囲まれている割に発展している。

コンビニもあったし、ビルも建っていた。

学校もあるらしい。

今日からここでに住むことになった。



「よし」

深呼吸をすると、不安と期待を胸に、家へ足を踏み入れた。



ここから奇想天外な生活が始まることを、

私はまだ知らない。

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